トランシーバVertexStandardの「VX-8D」の購入

　昨日１日中、日本橋をうろついてトランシーバを買ってきました。４アマ受験の帰りにもらってきたカタログの高機能のものを眺めていると、

1. ALINCOの「DJ-G7」(￥59,850)はアルカリ乾電池で２Ｗ（144MHz）、乾電池パックで１．５W（430MHz）の出力が魅力だけれどGPSなどの機能が無く、重量は２９６ｇ。
2. ｉCOMの「ID-92」（￥62,790）はGPSなどの機能があるけれど、乾電池出力が０．１Wと小さく、重量は ３２５ｇと重い。
3. Vertex Standardの「VX-8D」（￥61,800）は多彩な機能があり、重量は２４０ｇと軽いが、乾電池パックで１Ｗとやや出力が 小さい。

　この高機能機種の３つ辺りに絞っていましたが、直感は「VX-8D」でした。

　使い方としては、乾電池主体で使い、いざという時にリチウムイオン電池パックを使いたいので、乾電池パックで出力が大きいものが欲しいのです。ALINCOのDJーS17L（￥33.390）などはアルカリ乾電池でも５W出力が出せる魅力があるのですが、重量は270ｇで機能面も劣ります。

　大きな出力が欲しい時は、乾電池からリチウムイオン電池パックに切り替えればいいやと思い直しました。また、乾電池パックでも防水面では大丈夫かというのが気がかりでした。お店の方に聞くと、乾電池パックでも防水面に気を配って設計されているのは「VX-8D」だけだそうで、これが決め手になって「VX-8D」に決めました。


　本体（VX-8D）４２，８００円＋GPSアンテナユニット（FGPS-2）７，９００円＋GPSアンテナ接続アダプター（CT-136）３，４００円＋ロングライフ・リチウムイオン電池パック（FNB-102LI）７，６００円＋電池ケース（FBA-39）２，４００円＋急速充電用クレードル（CD-41）２，１００円＝６６，２００円を端数切捨てで６６，０００円にしてもらって購入できました。

　おもちゃが大好きな私としては、PCや携帯だけでなくトランシーバでも色々遊べそうです。