呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

六甲半縦走トレ

2006年04月16日 | トレーニング

 長雨もようやく終わりそうなので、六甲縦走に出かける。久し振りに5:28に六甲道から乗る。須磨のローソンで行動食のおにぎりや朝食を買う。須磨浦公園では釣り客1人だけだった。今日の目標は、できればアイスロードから帰りたい。雨があがったばかりで、道が滑りやすくて慎重に歩かなければならない。

 東山を通り過ぎて、前回の大会以降新しくできた東山からの別道(大会ではこれが本道になるのだが・・・)がどんな道か気になって引き返す。最初は少しきつい下りだが、下りと平坦みちのジグザグコースだった。

 6:05に出発したが、思ったより調子は良く、高取山まではゆっくりだが確実に進めた。寒気が入って気温は低く、月見茶屋の寒暖計は10℃を指していた。道標はかなり整備されて来ているが、初めての人にはまだ不十分な所が所々ある。

 丸山町の細川商店でアイスクリームでも買おうかと思っていたら、何と、昨年9月15日に閉鎖されたコンビニ「デイリーヤマザキ」が再開していた。これなら、これからは須磨でおにぎりを買わなくても良くなった。聞くと昨年12月から営業を始めたそうだ。昨年11月13日が縦走の最後だったので、その後今日初めて通過して判ったのだった。

 菊水山の手前で石井ダムの状況を見ると、ダム方向の道路は相変わらず閉鎖されており、周辺整備工事がH19年6月頃に終わる予定と掲示されていた。昨年はH18年と掲示されていたが工事は更に伸びるようだ。

 さすがに菊水山からは登山者が一気に増えて来る。この頃から太陽が時々顔を出す。登り途中で早い若者2人にスーっと抜かれるが、休み無く確実に登れる。鍋蓋山から先でおにぎりをほおばりながら下る。道は悪いが体は快調だ。でも下りで走る気が起こらないのは、体力が衰えている証拠だ。

 市ケ原でから天狗道取り付きまで道が整備されて、登りには木の小片が敷かれていてフワフワした感じだった。天狗道や稲妻坂も随分整備されているが、自然のままの方が自分のピッチを自由に取れるので返って歩き易い。階段を作られても・・・・という気分だ。

 登りは筋肉が疲れてきてペースダウンがひどくなる。市ケ原から80分強かかってようやく掬星台に辿り着く。体力は未だ持ちそうだったが、丁字ケ辻で気力が無くなり、無理せず予定通りアイスロードから下山する。体力を復活させるには時間がかかりそうだ。
                                   (46,753歩:出発から帰宅まで)



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