チリのサンチャゴに迎えに来てくれた現地ガイドと一緒にラン・チリ航空で空路アルゼンチンの「メンドーサ」という町に入りました。ここで、本人が登山申請をしなければならないためです。パスポート、海外旅行保険証書(コピー)が必要ですが、保険証書番号を書き込むだけで済んでホッとしました。その場で発行されます。許可証は隊ごとではなく個人ごとに必要なのです。
登山申請後、街で時間の流れがゆったりしたメンドーサのレストランでランチを食べている時、私の隣の籍に座っていた隊員(59歳の女性:以下「M女史」と 記述する)がトイレに立った時、突然倒れて医者を呼ぶというハプニングが起きました。しかし、どうやら貧血のようで回復しました。
ベッドで寝られる最後の宿泊地になるロス・ペニテンテスにメンドーサからマイクロバスで着きました。ここはスキー場ですが現在夏なので、ここ1軒しか開いていないという事です。外人も含めてアコンカグアに向かう人・帰って来た人で満杯でした。乾燥した山肌とアコンカグアから流れてきた茶色い濁流のオルコネス川が印象的でした。
【アコンカグアの位置関係(右が「メンドーサ」、中央がロッジのある「ロス・ペニテンテス」、
左がチリの「サンチャゴ」で最上の赤丸がアコンカグア)。地図をクリックすると拡大地図が出ます。】
【朝のホテル「ケネディ」のバイキング】
【サンチャゴの空港からの出発】
【クリスマスの雰囲気が空港にも】
【日本ガイドと現地ガイドと】
【LAN航空930便メンドーサ行きは10:35発】
【サンチャゴの空港】
【LAN航空では窓から2番目の席になったのですが、】
【窓の外に興味を示していると、隣の現地人が窓側の席と代わってくれました。】
【なんとなく南璧のようにも見えるのでアコンカグアかな?】
【山並みを眼下に見下ろしていると】
【こっちの方がアコンカグアかななどと思っている内に】
【メンドーサに着き、マイクロバスに乗り込みます。】
【メンドーサの街は緑の多い町でした。】
【SECRETARIA DE TURISMO(観光省)の事務所は2階です。】
【入り口を入って階段で2階に登ります。】
【2階の入り口】
【入り口に貼ってあった掲示:年末・年始の事務所の開館時間の掲示】
【入り口に貼ってあった事務所の開館時間の掲示
(平日は8時から18時までやっていて、土・日・祝日は9時から
13時までだけ事務所が開かれているという事のようです)】
【執務室内はオープンです。記入コーナーもあります】
【アコンカグアの情報が貼ってありました。】
【アコンカグア周辺地図も掲示してありました。】
【メンドーサのレストランでランチにしました。】
【長い間待った後、やっと前菜とパンがでてきました。
時間の流れがゆったりしているのを実感。】
【メインディッシュ】
【昼食後、メンドーサの街を散策します。】
【近くの公園に行きました。】
【広々として気持ちの良い公園でした。】
【街には登山用具店もありましたが、「お昼寝タイム」なのか閉まっていました。】
【メンドーサを出発します。】
【アコンカグアから流れて来るオルコネス川は茶色の濁流になっていました。】
【オルコネス川沿いに進みます。】
【途中にカフェでトイレ休憩する時、】
【馬を引く農民が通りました。】
【ロス・ペニテンテスのロッジ「AYELEN」】
【ロッジ前のスキー場】
【ロッジ前の道路】
【ロッジ前の道路(来た道)】
【寝室(相部屋)】
【バスの湯はまともに出ず、ぬるかった。】
【トイレ】
【夕食時は、外人グループで一杯でした。】
【ロッジの飲み物リスト$はペソで、US$が米ドル】
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