背景を撮影に野山にロケに出かけることもあるが、今度ばかりは寒山と拾得、または猫を虎に見立てた虎に乗る豊干禅師である。どこかで、背景だけホンモノ使ってどうする、というのが私のどこかにあったのではないか?朝、母からの電話に目を覚まされ、身体を起こそうとした時にアイデアが浮かんだ。そろそろ撮影に行こうと考えている。ただ陰影を出さないように、曇天の日を選ばないとならないことと、できれば一人助手がいるだろう。子供の頃から偉人伝の類いが大好物であったが、子供の私がすっかり騙されたのは、人のやったことのないことを成す人か偉い人だと思いこまされていたが、日本ではどうもそうてはなく、誰でもやっていることで上手な人が偉いということのようである。大リーグで活躍する日本人選手が、変な打ち方だったり変わった投げ方だったり、二刀流だったり、普通のやり方でない選手に限り超がつく活躍をしてきたのが、ざまあみろ的に嬉しくてしょうがない。新HP
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『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家たち』 2018年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutube
2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube
※『タウン誌深川』“明日できること今日はせず”連載11回『猛虎図』連載
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