デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

思い出を追って

2021-11-11 02:28:24 | 日本人・日本文化・文学論・日本語


 

思い出を追って

 


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デンマンさん。。。思い出を追って いるのですか?


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いや。。。僕は 特に今、思い出を追っているわけではありません。。。

じゃあ、どなたが思い出を追っているのですか?

ちょっと次のリストを見てください。。。

 



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『拡大する(前半)』

『拡大する(後半)』

『思い出ポロポロ』

『うさぎ追いしかの山』


 



これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で10月22日の午後6時16分から午後11時43分までのアクセス者の記録です。。。 黄色のバックグラウンドで示した IPアドレスに注目して欲しい。。。



あらっ。。。同一人物が10月22日の午後7時59分から8時12分まで「徒然ブログ」にとどまって記事をたくさん読んだのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。実は、広島市に住んでいる尾野里美(おの さとみ)さんが読んだのですよ。。。

 


(ip112181.jpg)

 



里美さんは広島市で何をしているのですか?



広島女学院大学で国際人になるために国際教養学部で勉強しているのですよ。。。

 


(hirojo10.jpg)



 



里美さんは次の2つの記事を読んで思い出を追ったのですか?



そういうことです。。。

 


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『思い出ポロポロ』

『うさぎ追いしかの山』


 



里美さんは次の箇所を読んで共感したのですよ。。。

 





三男のトモユキ君が釣りが好きだと言うので、“行田船着き場跡”が 釣りに手ごろな場所だと 小百合さんは下見までしたのですよォ~。。。



そういえば、そのようなことがありましたわねぇ~。。。

トモユキ君がこぶなを釣ったので小百合さんも喜んでいたではありませんかァ!


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でも、あの日は確か、何も釣れなかったと思うのですけれどォ~。。。



小百合さんは忘れてしまったのですよ。。。

それで、デンマンさんは“うさぎ追いし かの山 こぶな釣りし かの川”の“ふるさと”を取り上げたのですかァ~?

そうですよ。。。 いけませんか?

 


故郷 (ふるさと)


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故郷 (ふるさと)は、高野辰之作詞・岡野貞一作曲による文部省唱歌。
1914年(大正3年)の尋常小学唱歌の第六学年用で発表された。

長らく作詞作曲者不明だったが、昭和40年代に高野、岡野と同定され、1992年(平成4年)からは音楽の教科書に両者の名前が明記されている。

高野の出身地である長野県中野市と、岡野の出身地鳥取県鳥取市に歌碑がある。

 


1. うさぎ追いし かの山

   こぶな釣りし かの川

   夢は今も めぐりて

   忘れ難き ふるさと

2. いかにいます 父母

   つつがなしや 友がき

   雨に風に つけても

   思いいづる ふるさと

3. こころざしを 果たして

   いつの日にか 帰らん

   山は青き ふるさと

   水は清よき ふるさと



 



 

解釈

子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っている。

歌詞に述べられている「かの山」は高野の故郷にある「熊坂山」や「大平山」、また「かの川」は「斑川」であるとする説がある。

1. 野兎を追ったあの山や、小鮒を釣ったあの川よ。今なお夢に思い心巡る忘れられない故郷よ。

2. 父や母はどうしておいでだろうか(「います」は「居る」の丁寧形ではなく、古語の尊敬語「在す」)、友人たちは変わりなく平穏に暮らしているだろうか。風雨(艱難辛苦の比喩とも)のたびに思い出す故郷よ。

3. 自分の夢を叶えて目標を成就させたら、いつの日にか故郷へ帰ろう。山青く水清らかな故郷へ。

岩谷産業が1997年11月から12月にかけて全国の10代から80代の世代を対象に実施した「“ふるさと”を思い起こす歌」の人気投票で、647人・137曲の投票の中から本曲が124票を獲得して1位に選ばれた。




出典: 「故郷 (唱歌)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



つまり、バンクーバーに住んでいるデンマンさんは、急にふるさとの行田が懐かしくなったのですかァ~?



小百合さんに書いたメールを 改めて読んでいたら “ふるさと”のメロディーがオツムに滲(にじ)み出してきたのですよ。。。 それに、つい最近4月30日にバンクーバー市立図書館でDVDを借りて“おもひでぽろぽろ”を観たのです。

 


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『実際のリスト』

 



27歳の主人公のタエ子さんは東京生まれで東京育ちだから、実は田舎にふるさとはないのですよ。。。 そんなわけで、クラスメートが夏休みに田舎のふるさとに帰るのが羨(うらや)ましくてしょうがない。。。 田舎の“ふるさと”に憧れがある。。。 残念ながら、タエ子さには田舎に“ふるさと”はないけれど、農家の親戚が山形にあって、農作業の手伝いをしに出かけるのですよ。

 


(poro10.jpg)

 



それで、山形の田舎で有機農業に夢と希望を見出して頑張っている2歳年下のトシオ君に出会うのでしょう!?

 


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あれっ。。。 小百合さんも“おもひでぽろぽろ”を観たのですか?



もう、ずいぶん前に見ましたわァ。

だったら、僕が“ふるさと”を取り上げる気持ちも分かりますよねぇ~。。。 うへへへへへ。。。




『うさぎ追いしかの山』より
(2016年5月6日)


 



里美さんは上の箇所を読んでどんなところに共感したのですか?



里美さんは山形県出身なのですよ。。。

山形県の高校を出て広島女学院大学に入学したのですか?

そうです。。。だから、上のクリップを観て、久しぶりに山形の田舎を思い出して感慨にふけったのですよ。。。

分かります、分かります。。。

真由美ちゃんも日本の故郷が懐かしくなったでしょう!?

そうです。。。なんだか急に故郷に帰りたくなりましたわ。。。



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【デンマンの独り言】


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ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながらVCC (Vancouver Community College) にかよってパン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

2016年の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
「早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい」と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー






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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


(polar10.jpg)



上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


(hand.gif)




If you've got some time,

Please read one of the following artciles:





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『なせば鳴る音楽』

『日本人女学生行方不明』

『日本人女学生死亡』

『ガレット』

『那須高原の紅葉』

『希望とロマン』

『錯視 錯覚』

『マンボ@バンクーバー』

『オリーブオイル』

『スコーンとプディング』

『5月のロブソン』

『病院食の間違い』

『プレミアム・ジャパン』

『自然の摂理を無視すると…』

『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』

『パリ風カフェ』

『どこか狂ってるわ』

『行田遠野物語』

『行田物語 ピアノ』

『行田物語 猫』

『行田物語 母の懐』

『行田物語 ケネディ暗殺』

『行田物語 病院食』

『行田物語 お股の花々』

『晩香坡物語 ジャズ』

『行田物語 悪夢』

『行田物語 社長』

『行田物語 棺桶に入るまで』

『宝田百合子@インド』

『行田物語 ちゃぶ台』

『行田物語 アカギレ』

『行田物語 にぼし』

『ノーベル賞がなぜ?』


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『トゥーランドットとかぐや姫』

『ゲソとワケギ』

『シェフ バベット』

『まんじゅう@富岡』

『ん?トゥーランドット』

『女の子の夢』

『イヴォワールのレストラン』

『151歳の誕生日』

『お皿をぺろぺろ』

『ポップス@蕎麦屋』

『検便と回虫』

『スコーンとプディング』

『スコーン姉妹』

『ピラミス 美術館』

『明治屋 圧力ジャム』


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『雁とがんもどき』

『グルメブーム』

『行田物語@ナポリ』

『栗餅』

『日本で再会ね』

『コロッケパン』

『日本のパン文化』

『小女子』

『カエルジュース』

『152歳の誕生日』

『かぐや姫フィーバー』

『クスクス笑わないで』

『セビチェ』

『ラーメンブーム』

『自然治癒力』

『カナダ紀行カナダ事情』


(utsunomiya10.jpg)

『猫カフェと癒し』

『ポメロ』

『カワウソ見たい』

『生パンツ系に惹かれて』

『ティラミスとピラティス』

『這っても黒豆』

『アイ、アイ、ツーアイズ』

『ネコの話』

『パリのフォア・グラ』

『酪酸が腸の免疫力アップ』

『日本は天国か?』

『猫の記憶』

『すき焼きミステリー』

『空也餅』

『猟師の常識』

『猫カフェde癒し』

『餃子とベーグル@宇都宮』

『ちゃぶ台』

『フォアグラ好き?』

『キャッチ22』

『プーティン』

『甘い記憶』

『思い出してポロポロ』

『パン文化@日本』

『乞食令嬢の錯覚聖女』

『バンクーバーのカワウソ』

『古代小麦粉』

『パン文化de日本』

『マカロン』

『トゥーランドット』




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