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クスクス笑わないで(PART 1)

2019-08-02 10:58:00 | 食べ物・料理・食材
 

クスクス笑わないで(PART 1)

 


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デンマンさん。。。 クスクス笑わないで というタイトルの下にサラダの写真が出てますけれど、どうしてですか?


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あのねぇ~、クスクスと言えば、僕にはクスクス笑わないでという言い方しか思い浮かばなかったのですよ。。。 ところが、世の中には“クスクス”という食べ物があるということが分かった。。。

あらっ。。。 デンマンさんは「クスクス」という食材を知らなかったのですか?

知りませんでした。。。 食べ物としては 初めて目にする日本語でしたよ。。。

。。。で、どういうわけで「クスクス」に出くわしたのですか?

あのねぇ~、たまたまバンクーバー市立図書館のアトリウムで、開館するまでの間 バンクーバータウン情報紙を読んでいたら次のページに出くわしたわけですよ。。。

 


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『拡大する』

『デジタル版』


 



この情報紙で初めて couscous (クスクス) が食べ物だということを知ったのですか?



そうです。。。 すぐにウェキペディアで調べてみました。


クスクス

 


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クスクス(couscous)は、小麦粉から作る粒状の粉食、またその食材を利用して作る料理である。
発祥地の北アフリカ(マグリブ近辺)から中東にかけての地域と、それらの地域から伝わったフランス、イタリアなどのヨーロッパ、およびブラジルなど世界の広い地域で食べられている。

硬質小麦の一種であるデュラム小麦(Triticum durum)の粗挽粉に水を含ませ、調理後の大きさが約1mm大の小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたものである。
またその粒を主食とし、肉やスープ類と共に食べる料理を総称してクスクスと呼ぶ場合もある。

本稿では粒のクスクスをクスクス粒(フランス語でスムール 仏: semoule とも言うが、わかりやすいようにこう書く)、料理としてのクスクスをクスクス料理と表記する。
マグリブ地域の重要な料理であり、アルジェリアでは「タアム」(طعام、ta`aam、「食べ物」)と呼ばれるほど、常食されている。

語源はマグリブ・アラブ語の「 كسكس 」(kuskusu)であるが、これはベルベル語の「セクス」(seksu、「良く丸められたもの」という意味)が元になっている。
米国では通常パスタの一種として認識されているが、日本を含め他の多くの国では米やコーン、豆などの穀粒と同じように扱われることが多い。

北アフリカもしくはその北側のシチリアで発祥したと考えられているクスクスは、シチリアやサルデーニャの伝統料理でもあり、現在ではフランスや中東の一部でも食べられる。
アフリカのガーナ、セネガル、カーボベルデやブラジルにも独自のクスクス料理がある。
日本でも一部にクスクス料理のレストランがあるほか、輸入食材店などでクスクス粒やハリッサを購入することが可能である。

クスクス粒の伝統的な作り方は、デュラム小麦の粉に水をふりかけて指でもみ、小さな粒にしてからふるいにかけて粒の大きさを揃える。
クスクス粒は一般に乾燥状態で売られており、粒の大きさによっていくつかの種類に分けられる。

マグリブ諸国、諸地域において様々な呼び名があるが、アルジェリアでは大粒のものはベルココースと呼び結婚式や祭りで食べ、中粒はクスクス、小粒のものはムハムサと呼ぶ。
甘いデザート用のはメスフーフとアルジェリアやチュニジアでは呼ばれる。

一般に粒の細かいものが高級とされ、高級フランス料理のレストランなどでクスクス粒が用いられる場合は、大抵は粒の細かいものを用いる。
最近は一般のクスクス料理のレストランでも、細粒のものを用いることが増えている。

マグリブ圏の一般家庭や本格的なマグリブ料理のレストランでは、伝統に従ってセモリナ小麦粉を手で丸めて手作りすることもある。
クスクス粒はセモリナ小麦粉の他、オオムギやアワ、トウモロコシ、ドングリの粉でも作られる。

 






出典: 「クスクス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




真由美ちゃんは、クスクス料理は得意ですか?



得意というほどではないですけれど、食材さえ手元にあれば比較的簡単にできる料理だと思いますわァ~。。。 例えば、クスクスとツナのサラダなどは簡単にできますわァ~。。。

 


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なるほどォ~。。。 食材さえそろえば、僕にもできそうですよ。。。



デンマンさんはサラダをよく食べるのですか?

毎日のように食べてますよ。。。 僕はどちらかと言えば草食系の人間ですからねぇ~。。。 肉類はほとんど食べずに野菜や果物をたくさん食べるのです。。。

あらっ。。。 デンマンさんはナンパに走りやすいので肉食系だと思っていましたわァ~。。。

 


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あれっ。。。 真由美ちゃんは、僕がナンパに走る傾向にあると思っているのですかァ~。。。



冗談ですわァ~。。。 うふふふふふふ。。。

なんだか、マジでそう思っているような気がするのだけれど。。。

デンマンさんが草食系ならば、パリジェンヌがよく食べるタブレを作りますわァ。。。

そのタブレというのは、どういうものですか?

レバノン料理の「タッブーレ」(Tabbouleh)に使われるブルグールをクスクスで応用した創作料理ですわ。。。

どのように作るのですか?

小さく刻んだトマトやキュウリ、パセリなどの生野菜と蒸したクスクスをレモン汁、オリーブオイル、塩、胡椒であえたサラダ仕立てにするのです。。。 フランス語ではのタブレ taboulé (タブレ) です。。。

おおおおォ~。。。 最近、真由美ちゃんは英語ばかりかフランス語にも挑戦しているのですか?

そうです。。。 カナダは英語とフランス語が公用語だというので、私も最近フランス語を勉強し始めているのですわ。。。

そうですか。。。 そうですか。。。 で、フランス人はよくタブレを食べるのですか?

フランスの惣菜屋には必ずといってよいほど このタブレが並んでいますわァ~。。。 

 


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日本でも最近、ディーン・アンド・デルーカや成城石井などで惣菜として出しているそうです。。。

 


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フランス人はクスクスと共にワインを飲むことが多く、好んで合わせるのはロゼワインです。。。 クスクス料理と非常に良く合い、フランス人に好まれていますわ。。。



真由美ちゃんはパン職人・ベーグル職人だけど、フランス料理にも けっこう詳しいんだねぇ~。。。

いいえ。。 それほどでもありませんわ。。。

謙遜しなくてもいいですよ。。。 フランス語を勉強し始めたぐらいだから、フランス料理の本もきっと読んでいるのでしょう!。。。 で、僕のために、真由美ちゃん特性のタブレを作ってくれるのですか?

はい。。。 デンマンさんにはお世話になっているので、手によりをかけて作りますわ。。。

いったい、どういうものが出来上がるのですか?

クリップがあるので見てください。。。

 


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パリジェンヌのソールフードですか。。。 なんだか格調高いサラダですね。。。 食べるのが楽しみだなあああァ~。。。



でも、あまり期待しないでくださいね。。。 私も初めて作るのですから。。。

いや。。。 真由美ちゃんが作ってくれるのならば、どんなものでも安心して食べられますから。。。 マジで楽しみですよ。。。



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 (すぐ下のページへ続く)








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