デンマンのブログ

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テロとの戦い

2021-07-07 01:48:35 | 映画・芸能界


 

テロとの戦い

 


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ケイトー。。。どういうわけで急に テロとの戦い を取り上げるのォ〜?


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実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次のテレビドラマを観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』





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MI-5 英国機密諜報部

 

『MI-5 英国機密諜報部』(原題:Spooks)はイギリスのテレビ向けスパイ・ドラマのシリーズで、オリジナルはBBC Oneによって2002年5月13日から2011年10月23日までの間に、10シリーズが放映された。

オリジナルタイトルの「Spooks」はスパイについての一般的な口語表現に由来し、シリーズはグリッドとして知られる高度に保安処置がなされた部局のテムズハウスの司令部を基地とするMI5職員のグループの働きを追ってる。
さまざまなスタイルの演出と、人気のあるゲスト俳優の出演が注目に値する。

アメリカ合衆国では『MI-5』のタイトルで放映された。
カナダでは、はじめ『MI-5』として放映されたが、現在ではBBCカナダによって『Spooks』として放映されている。

日本では2009年5月24日にサスペンスシアター FOXCRIMEでプレミア放映され、6月からシーズン1と2が放映された。
またシーズン4から6まではBS11で放映された。
シーズン8は2011年10月17日よりサスペンスシアター FOXCRIMEで放映が開始された。
2020年2月からAmazonプライム向けにシーズン1およびシーズン2の字幕版を配信開始した。

 

第5シリーズ

『MI-5』の第5シリーズ(全10話)の2部構成の第1話は2006年9月17日に放映された。
その中でイギリス政府、MI6、イギリスのマスコミの中の集団が議会と首相の転覆を目論んで共謀している。

これらの集団はイギリスが現代のテロリズムによってもたらされる脅威を生き延びるためには、民主主義を委員会による支配に置き換える必要がある点で同意している。
第2部は翌日(9月18日)に放映され、『MI-5』がBBC Oneの月曜夜のスケジュールに戻ったことが示された。

このエピソードでロス・マイヤーズ(ハーマイオニー・ノリス)が登場した。

このストーリーラインにはロンドン攻撃を計画している偽の自家製アル・カイーダ、イギリス政府による核技術のサウジアラビアへの売却、米国の政権によるアフリカの独裁者への武器売却などが含まれている。

このシリーズの評価は前シリーズ同様で、平均で600万人の視聴者を獲得している。

 

主要登場人物

サー・ハリー・ピアース 演者:ピーター・ファース(2002-2011)MI5の対テロ部門(「セクションD」)司令官。

トム・クイン 演者:マシュー・マクファディン(2002-2004、2011)
セクションDの部門長および上級担当官。重要な任務を危険にさらした後で仕事から外され、早期退職した。MI5を離れた後は民間の請負業者となる。テレビシリーズの最終話では、クインはハリーによって「外部の情報源」として雇われ、MI5とFSBとの2重スパイを殺害した。

テッサ・フィリップス 演者:ジェニー・アガター(2002-2003)
セクションKの上級担当官。「ゴースト」エージェントを運用していることをハリーに見つけられた後でグリッドを離れる。作戦を妨害したのちに海外に逃亡。

ディミトリ・レヴェンディス 演者:マックス・ブラウン(2010-2011) セクションDの海賊行為およびテロリズム担当官。元特殊舟艇部隊員でもある。

アダム・カーター 演者:ルパート・ペンリー=ジョーンズ(2004-2008)セクションDの部門長兼上級担当官。第7シリーズ第1話で自動車爆弾により死亡。

ロス・マイヤーズ 演者:ハーマイオニー・ノリス(2006-2009)セクションDの部門長兼上級担当官。第8シリーズ第8話で、内務大臣を救出中に爆発で死亡。

 



 

エリン・ワッツ 演者:ララ・パルヴァー(2011)セクションDの部門長、元MI5の対テロ部門の責任者。『SPOOKS スプークス/MI-5』でトロリストグループに捕らえられたのちに自殺。

コリン・ウェルズ 演者:ローリー・マクレガー(2002-2006)セクションDの技術およびデータ分析官。第5シリーズ第1話でクーデターをもくろむ腐敗したMI6職員によって吊るされる。

ウィリアム・タワーズ議員 演者:サイモン・ラッセル・ビール(2010-2011)英国内務大臣、連立政権の一員。

イリヤ・ガヴリク 演者:ジョナサン・ハイド(2011)ロシア国際開発大臣、冷戦中の元KGB工作員であり、ハリーの旧敵。

オリヴァー・メイス 演者:ティム・マッキナリー(2004-2006)合同情報委員会議長。テロ容疑者の違法な拷問の背後にいる首謀者として暴露されたのちに辞任を余儀なくされた。

リチャード・ドルビー卿 演者:ロバート・イースト(2008)MI長官。

ボブ・ホーンガン 演者:マシュー・マーシュ(2007)元CIAロンドン支局長。MI5に敵対する傭兵部隊と共に働いたためにCIAから解雇される。

ダリウス・バクシ 演者:シモン・アブカリアン(2007)イランの特別領事。

ジュールス・シヴィター 演者:ヒュー・ローリー(2002)MI6部門長。国外追放となる。

クリスティン・デイル 演者:ミーガン・ドッズ(2002-2004)CIAエージェント兼MI5連絡官。トムの操作と逮捕に関与したのちに辞職。

ジュリエット・ショウ 演者:アンナ・チャンセラー(2005-2007)元国家安全保障調整官。

アルトン・ビーチャー 演者:コリン・サーモン(2010)ロンドン駐在の首席CIA連絡官。

ニコラス・ブレイク議員 演者:ロバート・グレニスター(2006-2010)
元英国内務大臣。汚職の告発の後に辞職を余儀なくされた。その後、内務大臣のアンドリュー・ローレンスと、ロス・マイヤーズを殺害したホテルの爆破を命じた、ナイチンゲールの上級メンバーであることがルースによって暴露される。ブレイクが裏切り者であることをルースから知ったハリーによって毒殺される。

アンドリュー・ローレンス議員 演者:トビアス・メンジーズ(2009)元英国内務大臣。ロス・マイヤーズと共に爆発で殺害されたが、遺体は発見されていない。

サム・ウォーカー 演者:ブライアン・プロザロー(2009)CIAロンドン支局長。ナイチンゲールの調査を行ったため、ナイチンゲールの工作員皿・コールフィールドによって殺害される。

ジェームス・“ジム”・コーヴァ― 演者:ウィリアム・ホープ(2011)CIA副長官でハリー・ピアースの旧友、1980年代にエレナ・ガヴリクの転向を手助けした。MI5およびガヴリクへの攻撃と、タリク・マスードの死の背後にいると疑われているが、これはハリーがそう信じるように仕向けられたものらしい。CIAエージェントを装った傭兵に殴打され、致命傷を負って数分後に死亡。

サラ・コールフィールド 演者:ジュヌヴィエーヴ・オライリー(2009)CIAエージェントでMI5連絡担当。ルーカスの恋人。MI5に捕らえられて裏切り者であることが暴かれたのちに、ナイチンゲールの殺し屋に暗殺される。

ヴォーン・エドワーズ 演者:イアン・グレン(2010)ルーカス・ノース/ジョン・べイトマンの脅迫者でダカール爆破に関連したルーカス/ジョンの見かけ上の雇い主。ルーカス/ジョンとの対決のあとで、ナイフで受けた傷からの失血により死亡する。

エレン・ガヴリク 演者:アリス・クリーグ(2011)イリヤ・ガヴリクの妻であり、元スパイにして冷戦期にはハリー・ピアースの恋人だった。ロシアの超国家主義者の二重スパイであることが明らかにされた後で、イリヤ・ガヴリクによって殺害される。

マヤ・ラハン 演者:ライラ・ロス(2010)ルーカス・ノース/ジョン・べイトマンの元ガールフレンド。ルーカス/ジョンと共に国外に逃れようとした時ンい、アレック、ベス、ディミトリとの銃撃戦中の銃創が原因で死亡。




出典: 「MI-5 英国機密諜報部」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




 



2002年から2011年まで10年間に渡ってイギリスで放映されたテレビドラマなのねぇ〜。。。



そうです。。。かなり人気があったシリーズなのですよ。。。僕が見たのはシリーズ5の10話のうちのPART1の最初の5話です。。。

ケイトーは他のシリーズは観ないのォ〜?

ジェームズ・ボンドもMI5 のエージェントだけれど、007の映画と比べると、イマイチなのですよ。。。だから、他のシリーズは、それほど観たいとは思わない。。。他に面白そうなDVDが見つからなかったら、他のシリーズも観ようと思います。

。。。で、何か気になったことでもあったのォ〜?

あったのです。。。それについて、かつて次の記事を書いたのですよ。。。

 


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『ん?ボロックス』

 



ボロックス(bollocks)はイギリスの映画やテレビではよく聞く言葉だけれど、この映画にも出てくるのォ〜?



この映画の中にも出てきます。。。上の登場人物のリストの中のアダム・カーター と ロス・マイヤーズ が次のような会話を交わすのですよ。。。

 


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なるほどォ~。。。ふたりともMI5 のセニアー・エージェントなのねぇ〜。。。



二人共、このあとのシリーズでテロによる爆発事故で死んでしまうのですよ。。。

二人は恋愛関係なのォ〜?

そんな感じですよ。。。

それで、上の会話がどうだと言うのォ〜?

シルヴィーに訳して欲しいのですよ。。。

 


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- Here's your briefing. (これはあなたの指示書よ)

- So, how's the state of Denmark? (それで、デンマークの状況はどうなってるんだい?)



 



ロスがアダムにミッションの指示書を渡しているのよねぇ〜。。。



そうです。。。デンマークでホートンという人物が殺害され、それをアダムが調査するミッションです。

 


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We're trying to find out if the French secret service are linked to Houghton's death.

ホートン殺害にフランスの秘密情報部が関わっているのか調べるのよ。


 


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I'm not even going to take a swing at that.

その事には関わりたくないねぇ〜(そのボールは打ちたくないね)


 


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That's a shame. It could be a straight ball disguised as a curveball.

怖気づいたの?あなたらしくないわ。カーブに見せかけた直球ボールよ(だから、そんな難しいミッションじゃないわ。簡単にケリが付くのよ)


 



アダムが野球のボールを打つことに例えて、関わりたくないと言ったので、ロスも直球とカーブを持ち出してきたわけだ。。。



そうだと思うわ。。。。

 


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Yeah, or it could be utter bollocks, and I know which one I favour.

うん、簡単にケリが付くかもねぇ〜。さもなければ、最悪のボールだよ。どっちのボールが俺の好みか分かってるつもりさ。


 



これも、バロックスがもともと「睾丸」という意味なので、野球のボールに例えたわけだァ〜。。。



まず、間違いないわ。。。この場合、bollocks は「最悪な事件(モノ)」という意味だわ。。。

 


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You look well for a man who's just taken a bullet.

このミッションに選ばれた男としては、良い心構えね。


 



なるほどォ〜。。。bollocks ってマジで、いろいろな状況で使えるんだねぇ〜。。。



ケイトーはイギリス英語にハマってるのォ〜?

別にハマってるわけじゃないけれど、バンクーバー市立図書館で借りるDVDには、けっこうたくさんのイギリス映画があるのですよ。。。だから、しばしば Ballocks が出てくるのです。。。イギリス英語に馴れてないから、すぐには、どの意味なのか判断に迷いますよ。。。シルヴィーはイギリスでかなり長く暮らしたから、さすがにうまく訳しますね。。。

それほどでもないわよ。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもイギリス英語に戸惑うことがありますか?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せよ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


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『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』


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『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


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『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』


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『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』

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『無実の罪』

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『ロッキード事件すごい』

『注目の悲劇』

『核戦争』

『1910年の飛行レース』

『エンペラー習近平』

『暗殺@GOO』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

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