ナンと天狗(PART 1)


件名:小百合さん、おはよう!
特製のナン・ナンサンドイッチを作って
食べました。
きゃははははは。。。
Date: Sat, Jan 15, 2011 4:28 pm
Pacific Standard Time
日本時間:1月16日(日曜日)午前9時28分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com
珍しく僕の記事にまともなコメントがついたのですよ。
バンザイ!

ウェストエンドのコミュニティセンターの分館(Joe Fortes Library)のパソコンで、さっき返信を書いて投稿してきました。
それからデンマンモールへ行って食料の買い溜めしてきましたよ。
きゃはははは。。。
最近、インドカレーとナンについて書いていたせいか、ナンが棚に並んでいるのが目に入った。
NAAN
Made with fire-roasted garlic, cilantro and ghee, and baked in a traditional tandoor oven.
Faits avec de l'ail grillé à la flamme, de la coriandre et du ghee, et cuits dans un four tandoor traditionnel.
カナダは英語とフランス語が公用語だから、包みにも両国語で書いてあるんだよ。
きゃはははは。。。
袋を読んだら、カナダで作られたと書いてある。
それをトロントにある LOBLAWS INC. というカナダで3本の指に入るぐらいの大きな食料品販売会社が売っている。
http://www.pc.ca で調べれば、上のナンについての詳しい情報がゲットできるんだって。。。
ナンが2枚入っている。2つで250グラム。
それで$2.22.
食料品には消費税(12%)はつかない。
ベーグルが1個で49セントだから、ちょっと高いよね。

「デンマンさん、
カレーを作って食べたの?」
いいえ。。。インドカレーとナンでは、ありふれているので、オーブンで暖めてナンサンドイッチを作って食べましたよ。
コーンビーフとトマトとスライスした玉ねぎにサワークリームをたっぷりかけて、ナンで挟みました。
ナンの袋を開けただけでもガーリックの匂いがツンときたぐらいだったから、サンドイッチにして食べたら、めちゃ旨かった!
小百合さんはガーリックに敏感だからガーリック入りのナンは食べないかもね?
でも、いつか栃木の「山の家」で小百合さんのために特製のナンサンドイッチを作ってあげるから楽しみにしていてね。
じゃあ、今日も軽井沢タリアセン夫人になりきって、千代田町のインドカレーでも食べにいってね。
バ~イ。。。


デンマンさん。。。コメントをもらえると、それ程うれしいものですか?

あのねぇ、僕の記事にはマジでまともなコメントがつかないのですよ。
それはデンマンさんがムキになって反論するからですわ。 私は次の記事についたコメントと、それに対するデンマンさんの返信を読ませていただきましたわ。
■ 『大阪の歴史馬鹿』
上のコメントに対するデンマンさんの向きになって、顔に青筋や赤筋を立てて反論している表情を思い浮かべると、誰だって批判的なコメントを書く気が起こりませんわ。
あのねぇ、僕が一生懸命に記事を書いたかどうかは、記事を読めば分かるものですよ。 それを2ちゃんねるで落書きをするつもりで下らないコメントを書く愚か者が居るのですよ。
たとえば、どのような。。。?
もうずいぶん前のコメントだけれど次のような落書きを書いた者が居たのですよう。

うふふふふ。。。これがコメントを書いた人の素直な気持ちだったのだから、デンマンさんは尊重すべきだと思いますわ。

あのねぇ、他人の家へ土足で上がり込んで来て、名前も告げずに「(精神)病院行けば良いと思うよ」と言って、そのまま唾を吐いて玄関から出てゆく。 2ちゃんねるでイタズラガキをしている常習犯だというのが良く分かるのですよ。 自分が誰だか判らないと思うから、上のようなくだらない落書きが書ける。でもねぇ、ここは2ちゃんねるではないから、この愚か者のIPアドレスはすぐに分かるのですよう。
上のラクガキストのIPアドレス:
210.136.161.50
ネットワーク名: MOBILE-GW
組織名: 株式会社 エヌ・ティ・ティ ドコモ
(NTT DoCoMo, Inc.)
上位情報:
株式会社エヌ・ティ・ティ ピー・シー コミュニケーションズ
(NTT PC Communications,Inc.)

デンマンさんは、このようにしてIPアドレスを晒すから、ますますコメントを書く人が居なくなるのですわ。

僕はコメントを書いてくれたすべての人のIPアドレスを晒すわけではないのですよ。 2ちゃんねるのつもりで落書きを書いて喜んでいる精神年齢が12歳の愚か者だけを晒しているのです。 この連中は、書かなくてもよい落書きを匿名で、あえて書いている。 嫌がらせのために。。。。
でも、IPアドレスまで晒す必要なないと思いますわ。
あのねぇ、名前も告げずに、挨拶も無しに玄関から土足であがり込んで来て「(精神)病院行けば良いと思うよ」と吐き捨てて、玄関から出てゆく。 ここまでされて小百合さんは気持ちよく「ありがとうございました。ごきげんよう、さようなら」と言って気分良く送り出すのですか?
“馬鹿を相手にするな!”
でも、このような格言が日本には古くからありますわ。 ただ、無視すればよいのですわ。
僕は、そのような日本の愚かな常識を信じないのですよ。
それでIPアドレスを晒すと、何か良い事でもあるのですか?
もちろんですよ。。。上の愚かなコメントは2006年に書かれたものだけれど、当時同じようなコメントをもらうと、すべてIPアドレスを晒したので、最近では、精神年齢12歳以下の愚か者がイタズラガキをしなくなったのですよう。 うしししし。。。
それで、いったいどのようなコメントをもらったのですか?
ここに書き出すから読んでみてください。
ようの発言
2011年1月14日 12:22 PM | 返信
はじめまして。興味深く日本史のページを読ませていただきました。
いろいろなことに大変詳しいとみてのお願いですが、
少し質問に答えていただけるとうれしいです。
日本のお面の一つに大天狗のお面がありますよね?
大天狗は鼻が誇張され長さが10センチ以上もあるお面と
大きな鼻ではあるがそこまでではないまるで
白人種(コーカソイド)の様なお面がありますよね?

あれはやはりリアルに白人種を模したお面が先に作られ
10センチ以上も長い鼻のお面はそれを誇張して後に作られたものなのでしょうか?
そして、それはどこからやってきたものなのでしょうか?
お面自体が中国で作られ中国にいたペルシャ人を模して作られ輸入されたのでしょうか?
それとも覚袈や…日ユ同祖論ではありませんが…
日本に移民してきた中東人を模して日本で作られたのでしょうか?
それとも偶然白人顔なのでしょうか?
お時間と興味がありましたら是非答えていただけるとうれしいです。
できたら出典もわかるものも教えていただけるとさらにうれしいです。
『デンマンのプロフィール』のコメント欄より
denman705の発言
2011年1月15日 9:38 AM | 返信

歴史の記事を読んでくれたそうで、ありがとうございます。
僕の記事にはめったにコメントがつかないのですよ。
んもお~~

コメントがついたと思うとスパムコメントか?
あるいは愚か者が「あっ。。。」とか「うっ。。。」とか「病院へ入ったら?」と言うような下らない落書きが書いてあるのです。
60年以上前にマッカーサーが言った言葉を僕は思いだすのですよう。
「日本人の精神年齢は12歳だ」
僕の記事についたコメントを見ると日本人の精神年齢はマジで12歳なんだろうか?
そう疑いたくなるようなものがたくさんあるのです!(微笑)
あなたのようなコメントを読むと、だから、僕はうれしくなってしまうのです。
ところで天狗の鼻の話は実に3年ほど前でしたか?
僕はバンクーバーの図書館で松本清張さんの本を読んだことがあります。
晩年の作品でした。
タイトルは忘れましたが「歴史雑感」と言うようなエッセー集だったと思います。
その中で飛鳥時代の鼻の高い、鼻の大きな面について書いていました。
晩年になって清張さんがイランに旅した時に、その鼻の大きなお面にそっくりなイラン人のお爺さんに出会ったと言うことで、その人の写真まで載せて紹介してました。
つまり、イラン人の祖先、古代ペルシャ人が実際に飛鳥時代の日本に技術者として、結構たくさん住んでいた。
清張さんの仮説の根拠として、その人物の写真を載せて考察していたのです。
「天狗」という者は不思議な力を持っている。
それは、例えば、鞍馬山で天狗が源義経に人間業(わざ)とも思えない剣術の極意を授けたと言うような話に語りつくされています。
考えてみれば、当時の“文明”は呉人、百済人や新羅人を除くと古代ペルシャ人や古代インド人によってもたらされたようです。
例えば、奈良の大仏の開眼式にはインドからやって来たボダイセンナが導師の役目を担ってMC (Master of ceremony)を務めていた。
彼は、日本人の目には鼻の大きな天狗と映ったでしょう。
さらに、唐時代の詩人・李白(701ー762)が作った「少年行」という詩があるのですよ。
五陵の年少、金市の東
銀鞍白馬、春風を渡(わた)る
落花(らっか)踏み尽くして、
何(いず)れの処(ところ)にか遊ぶ
笑って入る、
胡姫酒肆(こきしゅし)の中

(デンマン意訳)
盛り場を貴公子が春風の中、馬に乗って走っていく。
白馬に銀の飾りのついた豪華な鞍をつけている。
見るからに金持ちの貴公子です。
花びらを踏み散らしながらどこへ行くのかと李白が見ていたら、やがて胡姫酒肆の中へ入っていった。
酒肆というのは酒場のことです。
この詩の中に現れる胡姫という言葉に注目してください。
胡という字はもともとは異民族という意味で使っていたのですが、唐の時代になるとペルシャ人をさすようになります。
中国語では別に「波斯」と書いてペルシャのことをそう呼びます。
これはペルシャ語によるペルシャの発音「ファルシー」の音訳です。
つまり、「胡姫」というのは胡の姫、ペルシャ人の女の子です。
だから胡姫酒肆とくれば、もう決まっていますよね。
エキゾチックな可愛いペルシャ娘がお酌をしてくれるキャバレーですよ。
唐時代の貴族の間では胡人(ペルシャ人)のきれいなお姉さんのいるキャバレーへ行くのが流行っていたらしい。
おそらく遣唐船で唐の都へ留学した学僧や貴族の子弟は、キャバレーでクレオパトラを目にしたような驚きを覚えたでしょう。

もし、クレオパトラの鼻が3センチ低かったら歴史は変わっていただろう!と言うパスカルの言葉は、当時の留学生の驚きだったでしょう。
つまり、“天狗の鼻の高さ”は、まさに“文明の高さ”ではなかったか?
僕は、そう思っているのですよ。(爆笑)
denman705の発言
2011年1月15日 9:43 AM | 返信
僕の返信を読み返してみたら、あなたの質問の答えになってないかもしれません。
あたなのコメントをうろ覚えのままマンションで下書きを書いて投稿したのでした。僕のパソコンがダウンして、今、バンクーバーのウェストエンドにあるコミュニティセンターの分館(Joe Fortes Library)でこれを書いています。
近いうちに記事の中で、もっと詳しく書くつもりです。
期待していてくださいね。
では。。。
『デンマンのプロフィール』のコメント欄より
(すぐ下のページへ続く)