goo blog サービス終了のお知らせ 

デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

結婚するの?しないの?(PART 1)

2016-06-26 16:19:11 | 人生とは何か?
 

結婚するの?しないの?(PART 1)

 


(wed001.jpg)


(question.gif)




(merange12.jpg)

デンマンさん。。。 どういうわけで わたしを呼び出して結婚のことを訊きはるのォ~?


(kato3.gif)

そやから、めれちゃんが 結婚するのか?しないのかァ~?。。。それが気になるさかいに、こうして呼び出したのやないかいなァ~。。。

そやけど、あんさんには全く関係あらへんことやん。。。

めれちゃん。。。 そないな えげつない事を言わんで欲しいねん。。。 めれちゃんとわては ネットで10年以上の付き合いなのやでぇ~。。。 めれちゃんが結婚するのか? それとも結婚せんで一生独身で通す気ぃなのかァ~。。。? 当然、わてにも関係するのやがなァ~。。。

どないにぃ~。。。?

めれちゃんが結婚して 家庭に入ると、これまでのように気楽に呼び出すこともできへん。。。

そないなことはあらへん。。。 あんさんは わたしが結婚しようが、独身でいようが、そないな事にかまわずに、わたしを呼び出したい時に呼び出すねん。

めれちゃんは、そないに思い込んでおるのんかァ~。。。?

そうですう。。。 そないなことより、ホンマは、どないなつもりで上のようなタイトルにしやはったん?

実は、わての Denman Blog でアクセス解析しておったら次のようなリストに出くわしたのやがなァ~。。。


(wp60624a.png)



これは6月24日の「人気記事リスト」やねん。。。 この日、249人のネット市民の皆様が Denman Blog にやって来たのやでぇ~。。。 その内 147人のネット市民が、つまり、半分以上のネット市民が次の記事を読んだのやがなァ~。。。


(hara16.jpg)

『結婚するか?独身で通すか?』



あらっ。。。 あんさんのアイドルの原節子さんやないのォ~。。。!?



めれちゃんは、よう知ってるなあああァ~。。。

そやけど、原節子さんは、残念ながら去年の9月5日に肺炎のため神奈川県内の病院で95歳の生涯を閉じはりましてん。。。


原節子


(hara112.jpg)

(1920年6月17日 - 2015年9月5日)

「永遠の処女」と呼ばれ、戦前から戦後にかけて活動し、日本映画の黄金時代を体現した。
代表作に『わが青春に悔なし』、『青い山脈』、『めし』、『東京物語』などがある。

1963年に女優業を引退し、2015年に死去するまで隠遁生活を送っていた。

2000年に発表された『キネマ旬報』の「20世紀の映画スター・女優編」で日本女優の第1位に輝いた。

1963年12月12日、小津監督が東京医科歯科大学附属病院で没し(その日は小津監督の還暦の誕生日だった)、その通夜に出席したのを最後に原は女優業を事実上引退し、以降表舞台には一切姿を見せなくなった。
晩年の原は鎌倉市で親戚と暮らしているとされた。

高橋治は原が「小津の死に殉じるかのように」公的な場から身を引いたと表現している。

当時、その理由として「畳の上での芝居がしづらくなったから」と岡田茉莉子に語っている。

小津安二郎監督は「一時世間から美貌がわざわいして演技が大変まずいというひどい噂をたてられたこともあるが、僕はむしろ世間で巧いといわれている俳優こそまずくて彼女の方がはるかに巧いとすら思っている」とし、1951年には「原節子ほど理解が深くてうまい演技をする女優は珍しい。『原節子は大根だ』と評するのはむしろ監督が大根に気づかぬ自分の不明を露呈するようなものだ。実際、お世辞抜きにして、日本の映画女優としては最高だと私は思っている」とも語っている。

現役女優の頃は美貌のトップ女優で、その早い引退と引退後の完全な隠遁生活、生涯独身を貫いたことなども同じことから『日本のグレタ・ガルボ』と言われている。

原と同様、小津作品に多数出演した俳優の笠智衆は著書『大船日記』で「原さんは、きれいなだけじゃなく、演技も上手でした。ほとんどNGも出しません。めったなことでは俳優を褒めなかった小津先生が、『あの子はウマいね』とおっしゃっていたのですから、相当なもんです」
「普段はおっとりとして、気取らない方でした。美人に似合わずザックバランなところもありました。撮影の合間に、大きな口を開けて『アハハ』と笑っとられたことを覚えています」と回想している。

原と共演したことがある女優の司葉子は原の一番の魅力を「清潔感」と指摘、「演技では出せない生地の魅力」としている。




出典: 「原節子」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




原節子さんは小津安二郎監督の死に殉じるかのように公的な場から身を引いた、と書いてありますけど、独身で通したのも、そのためやろかァ~。。。?



それは原節子さん本人に訊いてみないことには解らんことやけど、わては原さんが一番信頼していた映画監督は小津安二郎さんやと思うねん。

どないなわけで。。。?

小津安二郎監督が原節子さんの素晴らしさを一番理解していたと思うのやァ~。。。 「琴の緒を断つ」という故事があるのを めれちゃんも知ってるやろう? 断琴(だんきん)とか絶弦(ぜつげん)とも言われる故事やがなァ~。。。


琴の緒絶ゆ(ことのおたゆ)


(dankin12.jpg)

中国の春秋時代、琴の名人伯牙(はくが)が、友人の鍾子期(しょうしき)が死んだとき、もはや自分の琴を理解する者が居ないと言って琴の緒を絶ち、生涯琴を弾かなかったという。

「呂氏春秋」本味の故事から
親友・知己に死別するたとえ。

琴の緒を断つ。

伯牙断琴(はくがだんきん)

伯牙絶弦(はくがぜつげん)




上の説明を読めば めれちゃんにも分かるやろう?



つまり、原さんにとって自分を本当に理解してくれる人は小津監督しか居ないと思いつめたのやろかァ~?

そういうことやと わては思うでぇ~。。。

二人のどちらが欠けても駄目であった例は

小津と原以外にない。


映画界の中でも、そないに言う人がおるのやがなァ~。。。 つまり、原さんと小津監督が働く現場で感じ取っていた“銀幕の愛”は、信頼に育(はぐく)まれた愛の絆なのやがなァ~。。。

つまり、原節子さんはその“愛”に殉じて一生を独身で通しはったと あんさんは思うのォ~。。。?

わては、たぶんそうやないかなァ~。。。、と考えておるわけやァ~。。。

。。。で、『結婚するか?独身で通すか?』という記事は、Denman Blogでは よく読まれておるのォ~。。。?

その質問に答えるには、前日、つまり、6月23日の「人気記事リスト」を見て欲しい。。。


(wp60623a.png)



6月23日には『結婚するか?独身で通すか?』を読んだネット市民が一人もおらんのやねぇ~。。。



そういうことやがなァ~。。。 いつも『床上手な女の7つの見分け方』がダントツで読まれておるねん。


(kiss007.gif)

『床上手な女の7つの見分け方』



それやのに、6月24日には上の記事を追い越して『結婚するか?独身で通すか?』がダントツで読まれたのは、どないなわけやのォ~?



女子高か、あるいは女子大のクラスで“結婚するか?独身で通すか?”が討論の話題になったのやがなァ~。。。

その証拠でもあるのォ~。。。?

ちょっと次のリストを見て欲しいねん。


(wp60624b.png)

『拡大する』



これは6月24日の「リファラ (リンク元URL)」のリストやがなァ~。。。 見れば解るように Yahoo!の検索エンジンで検索してやって来たネット市民が 147人おるねん。。。 つまり、『結婚するか?独身で通すか?』を読んだネット市民の数と偶然にも一致するのやがなァ~。。。



その147人の人たちは、どのキーワードで検索してDenman Blogにやって来やはったん?

次の検索結果を見て欲しい。


(yah60626a.png)

『結婚するか?独身で通すか?』

『現時点での検索結果』



「結婚するか 独身で通すか」を入れてYahoo!で検索した結果やんかァ~。。。 498,000件ヒットするねん。。。 Denman Blogに掲載された『結婚するか?独身で通すか?』がトップから4番目に出てきよる。。。



つまり、女子高か?女子大のクラス? で討論しやはった生徒たちが 上のようにYahoo!で検索しやはったん?

アクセス解析の記録を見れば、そうとしか考えられへん。。。 ところで、めれちゃんは“結婚するの?しないの?”。。。

わたしは 結婚したい人が現れたら結婚するような気がするねん。。。 そやけど、わたしが、そう思うても、相手の男性が、そう思うてくれへんかったら結婚できへん。。。 (苦笑)

そういうことやなァ~。。。

あんさんは、わたしが結婚した方がええと思うてるん?

あのなァ~、実は夕べ、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次のようなことが書いてあったのやがなァ~。。。


性格が運命をつくる


(100sai.jpg)

芥川龍之介は、運命は性格の中にあると言った。
運命が性格をつくるんじゃない。
性格の中に運命はある。
近ごろほんとうだ、と思うようになった。
さまざまな境遇に遭ったけど、私の性格が自分の運命をつくったということはたしかですね。

ああいう運命だからあの人はああいう性格になった、と言うんじゃないのね。
性格というのはずいぶん先天的なもの、もって生まれちゃったもの。
運命は後天的でしょうね。

私はきょうだいがおおぜいいましたが、同じ父母で同じ境遇で育って、同じものを食べているのに、きょうだいみんなそれぞれちがった運命を歩んでいる。
同じ境遇にあっても運命は別だから、境遇が運命をつくっていない。

たとえば、小さいときに両親がうまくいかなくて、境遇が性格をつくるということもあるけれど、その性格の中で運命がつくられる、そう思った。
芥川さんの言うとおりだと思う。

性格が運命を拓(ひら)き、もって生まれた性格というものが、いい作用をするときにいい運命になって、悪いほうに働いてしまうと悪い結果をもたらす。
勘みたいなものですね。
勘がいい働き方をするときと、そうでないときがあるように。

自分の勘は、絶対まちがいないなんて、誰もそういうことは言えないけれど、ある種の勘というもので、人の運命が開いたり閉じたりすることはありますよね。
運命はだから性格の中にあるというのは、ほんとうにそう。
私にはそういうことが幾度か思いあたります。


努力することも性格。
性格というのは一切です。
だからあたりまえと言えばあたりまえ。
そういう性格の中で運命が決まっていくというのは、何も取り立てて言うほどのことではない。

私は、理性的なものを大事にして生きていかなけらばいけないと思っていて、理性を尊ぶ性格ではあるけれど、どうしてもおさまらない自分というものがいた。
それが私の性格で私は生きてきた。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




49-51 ページ 『百歳の力』
著者: 篠田桃紅
2015年7月13日 第8刷発行
発行所: 株式会社 集英社




この本を書いたのは、現在 103歳の篠田桃紅さんという水墨の抽象画を書く美術家なのやがなァ~。。。


篠田桃紅

本名:篠田 満洲子。
1913年(大正2年)3月28日生まれ。
日本の美術家。
映画監督の篠田正浩は従弟にあたる。

日本の租借地だった関東州大連に生まれる。
5歳頃から父に書の手ほどきを受ける。

その後、女学校時代以外はほとんど独学で書を学ぶ。
1950年から数年、書道芸術院に所属して前衛書の作家たちと交流を持つが、1956(昭和31)年に渡米。

抽象表現主義絵画が全盛期のニューヨークで、作品を制作する。
文字の決まり事を離れた新しい墨の造形を試み、その作品は水墨の抽象画=墨象と呼ばれる。
アメリカ滞在中、数回の個展を開き高い評価を得るが、乾いた気候が水墨に向かないと悟り、帰国。
以後は日本で制作し各国で作品を発表している。

和紙に、墨・金箔・銀箔・金泥・銀泥・朱泥といった日本画の画材を用い、限られた色彩で多様な表情を生み出す。
万葉集などを記した文字による制作も続けるが、墨象との線引きは難しい。
近年はリトグラフも手掛けている。

2014年5月、沼津市役所特別応接室に1966年に納入した壁画「泉」が、30年以上存在が忘れられた状態から再発見されたことが報じられた。


(100saib.jpg)

『拡大する』

2015年、『一〇三歳になってわかったこと』が45万部を超えるベストセラーになる。




出典: 「篠田桃紅」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




この篠田桃紅さんという老女は、自分では“ちょっと変わった人”ぐらいに思っておったようやけど、かなりユニークな人やねん。。。 この人の作品の良さが戦後 アメリカ人に認められて、それで昭和31年にアメリカに招かれたのやがなァ~。。。 当時、日本には外貨がなかったさかいに、外交官か商社員しか海外にはゆけんかった。。。 2ヶ月の予定が2年ほどアメリカで暮らすことになったのやがなァ~。。。



。。。で、篠田桃紅さんも原節子さんのように、ずっと独身やったのォ~。。。?

そういうことやがなァ~。。。 つまり、自分の性格が、そういう独身で生活する運命を導いたと言うわけやなァ~。。。

わたしの性格も、独身で暮らすように わたしを運命づけてるのやろかァ~。。。?

めれちゃんが結婚するにしても、独身で通すにしても、めれちゃんの性格しだいということやろなァ~。。。

でも、それってぇ~、何の答えにもなってえ~へんやんかァ~。。。

さよかァ~。。。?



(laugh16.gif)

 (すぐ下のページへ続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚するの?しないの?(PART 2)

2016-06-26 16:18:25 | 人生とは何か?




 

結婚するの?しないの?(PART 2)



【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

あたなは、どう思いますかァ~?

確かに、芸術家の方は、原節子さんにしろ、篠田桃紅さんにしろ、何かしら強い信念を持って生きているように感じられますよねぇ~。。。

それが、とりもなおさず その人の性格なのでしょう!?

ところで、あたしも めれんげさんと同様、まだ独身ですわァ~。。。

良い人が現われれば結婚しようと思いますが。。。相手のあることですから。。。 うふふふふふふ。。。

ところで、話は変わりますけれど、

かつて、めれんげさんの熱烈なファンがたくさんいたのでした。

でも、うっかり めれんげさんが会費を滞納したために、
サイトを削除されてしまったのですわ。

けれども、2013年の6月にライブドアで『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、5位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)



(surfing9.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger49.gif)


■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』


(rengfire.jpg)

『えっちなんです』

『エロマンガ島』

『マカオのおかま』

『わたしの生きる意味』

『愛と信頼と絶望』

『天平の裸婦もビックリ』

『愛の真実を探して』

『最大限の本音で…』

『こわ~い話』

『道鏡伝説の謎』

『市長選挙とおばさんパンツ』

『夢みるわたし』

『あげまん女』

『日本で一番長い五月』

『5月だよ!全員集合!』

『また、スパイ?』

『わたしと詩』


(babdol6.jpg)

『かわゆいベビードールワンピ』

『ああ、さびしい』

『恋する女でありたい』

『生きてることが気持ち悪い』

『焼き滅ぼさむ』

『一人で飲みに行く女』

『あなたをさがして』

『早く気づいてほしい』

『気づいたのね』

『あなたに逢いたい』

『やらしい検索』

『わたしを見つけて』

『小笠原玲子』

『ふたりだけの場所』

『命のともし火』


(sayuri201.jpg)

『ふたりの思い出』

『愛は終わることなく』

『凍りついた心の言葉』

『冠詞の悲劇再び』

『焼き滅ぼさむ再び』

『漱石のラブレターを読みたい』

『森田伸二と即興の詩』

『きみの夢』

『指きり』


(renge62e.jpg)

『あしたみる夢』

『ネット殺人事件』

『失楽園のモデル』

『スパムに追われて』

『心にしるす』

『復楽園がいいの?』

『今をだきしめ想いかなえし』

『きみ待ちわびて』

『朝の来ぬ国』

『離れがたき』

『めれちゃんがいいね』


(kimo911.jpg)

『愛はスミレの花のように』

『思い出の夕顔』

『スミレの花咲く頃』

『クリスマスのコメント』

『消え行く愛など無く』

『ひとりかも寝む』

『レモンと性と愛』

『少女と下着の秘密』

『いとしき言葉』

『無我の愛と自我の愛』

『めれちゃんde人間失格』

『愛@文明開化』

『愛と共感とストレス』

『愛欲と空海』

『きみはやさしく』

『愛の擬人法』

『めれちゃんと南方熊楠』

『めれちゃんの人気再び』

『愛はスミレの花よ』

『肥後ずいきで検索』

『加賀の千代』

『千代に再会』

『カフカの銀河鉄道』

『12歳少女の死』



(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



(beach02.jpg)


(byebye.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せと潤いのある生活

2016-06-21 12:43:32 | 人生とは何か?
 

幸せと潤いのある生活

 


(junko06.gif)


こんにちは。
いつも元気で陽気なジュンコです。

美しくなりたいですよね。
女性なら誰もが願うことです。
お肌の悩み、スタイルの悩み、
解決しましょうね。
そして、健康で幸せな暮らしを築いていきましょう。


朝のキモチ

2004/12/10 07:33


(renge720.gif)

昔、好きな人と会える日は、

朝、目が覚めた瞬間に、

身体中にしあわせが

いっぱいになって、

踊るように仕度をして、

出かけていったなあ。

あの頃のわたしは、

多分、今の100倍

キレイだったと思う・・・

by めれんげ  




『幸せと潤いのある生活』より


そうですよねぇ~。
もし、あなたが女なら、こういう気持ちになった事ってあるでしょう?

ええっ?今のわたしですか?
実は、お付き合いしている彼が居るのですわよ。
だから、上のめれんげさんの手記を読むと共感するものがありますわ。

彼はわたしの事をきれいだと言ってくれません。
でも、落ち込んでいるときの自分と比べたら、
きれいになっているという実感がありますよ。

やっぱり、好きな人とデイトする時って心が弾みますよね。
彼のために、もっときれいになりたいと思いますね。
そういうわけで、わたしは次のガイドを覗く事があります。

『あなたのための美容と健康ガイド

若々しく! より美しく!』


でも、健康で美しくなるだけが女性の望みではありませんよね。

最近の女性は男性と比べて欲張りだと思います。
しかも、人生に欲張りな女性たちには、
アクティブな分だけ課題も多いですよね。

わたしは現在デイトしている彼が居ますが、
すぐに結婚して家庭に入る気持ちは無いのですよ。
まだまだ広い世界を見てみようという気持ちがあります。
やっぱり人生に欲張りなんだと思います。

家庭に入っている女性でも、趣味をたくさん持っている人は居ますよね。
ガーデニングにはまっていたり、
ママさんバレーに参加したり
ママさん水泳教室に通っていたり、
市民テニスクラブでプレーしたり。。。

ところで、そういうアクティブな女性を支援するサイトがあるのを貴方はご存知ですか?
そんな女性たちをサポートする本格的な生活情報サイトです。
あなたの暮らしを応援するサイト「tepore(テポーレ)」です。

レストラン割引券など会員限定のお得な情報がいっぱい!
機能満載のオリジナルページもGET!
読んで楽しい情報が満載です。
欲しい情報もラクラクGET!
お得なクーポンも山盛り一杯!
映画試写会券のプレゼントがある「シネマ情報」などお得で旬な情報がいっぱいです。
ホームセキュリティや家電レンタルなどの生活に関するサポートサービスも充実!

会員登録はもちろん無料ですよ。
あなたも関心があったらぜひ次のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

『あなたの暮らしを応援するサイト

「tepore(テポーレ)」』


この機会にあなたも会員登録して、幸せと潤いのある生活を始めませんか?
人生に欲張りな私も登録してみました。
貴方もぜひどうぞ。



(junko27.jpg)

あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

■ 『今、すぐに役立つ情報をゲットしよう!』


(creditx.gif)

■ 『あなたのための クレジット カード ガイド』


(atmvend.jpg)

■ 『あなたのための ローン ガイド』


(house03.gif)

■ 『住宅ローン・ビジネスローン ガイド』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』


(compter.gif)

■ 『ブログに記事を書いてお小遣いをもらおう!』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

■ 『バンクーバーの寒中水泳』


(sayuri82.jpg)

『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』


平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(june91c.gif)

おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでご

ざ~♪~ますけれど

あたくしも自分を

もっときれいに磨こうと

思うのでご

ざ~♪~ますわよ。

おほほほほ。。。

どうしてかって…?

だって、あたくしも、

こっそりとバンクーバーへ

行こうと思っているので

ござ~♪~ますわよ。

つまり、あたくしとめれんげさんで

勝負する事になると思うのですわ。

もちろん、デンマンさんの前ですわ。

うふふふふふふ。。。。

それで、勝負するためのランジェリーを

探していると言うわけで

ござ~♪~ますのよォ~。

どうでしょうか?こういうのって。。。

おほほほほほ。。。。

もちろん、冗談ですわよゥ~。

うふふふふふ。。。


(wigout2.gif)

ところで、この漫画を見てあなたはどう思いますか?

誰にとっても最悪な状態でしょう?うしししし。。。

でも笑えるでしょう?

あなたも笑って気分を爽快にしませんか?

次のリンクをクリックして覗いてみてね。

『あなたも笑って

ルンルン気分になれるサイト』


実に面白いわよ。

とにあく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。



(dinner3.jpg)


(kissx.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自信を持ちませんか

2016-05-16 16:00:47 | 人生とは何か?
 

あなた自身に

自信を持ちませんか?


 


(maid03.gif)


こんにちは。レンゲです。

美しくなりたいですよね。
女性なら誰もが願うことです。
お肌の悩み、スタイルの悩み、
解決しましょうね。

そして、健康で幸せな暮らしを築いていきましょう。

あたしは境界性人格障害という“病(やまい)”を持っているのです。
自慢できる事ではありません。

崩壊した家庭に育ったので、人一倍愛を求める気持ちが強いんです。
でも、なかなか愛って手に入れにくいものですよね。
あたしの性格や育ちから、愛には縁のないような宿命を負わされているのかもしれません。

でも、こういうあたしでも、好きな人は居ましたわ。
恋をする時って、なんだか自分が別人になったような気がしません?
すばらしい恋をしていると実感できる時のあの幸福感は忘れる事が出来ません。
あなたにだって、きっと同じような経験があると思います。

“女は恋をしている時が

一番きれいだよ。”


デンマンさんが、良くあたしに言うんですよ。
だから、あたしが恋をしているかどうか?あたしを見ると分かるっておっしゃるのです。

確かにそう言われてみると、あたしにも心当たりがありますわ。
かつて次のような手記を書いたことがありました。


朝のキモチ


(linger65.gif)

昔、好きな人と会える日は、

朝、目が覚めた瞬間に、

身体中にしあわせが

いっぱいになって、

踊るように

出かける仕度をして、

出かけていったなあ。

あの頃のわたしは、

多分、今の100倍

キレイだったと思う・・・

by レンゲ  

2004/12/10 07:33




『心の痛みを話す気になりましたか?』より
 (2005年11月26日)


もし、あなたが女なら、こういう気持ちになった事ってあるでしょう?

ええっ?今のあたしですか?
こういうことを言うと、ちょっと、はしたないかもしれませんが、
実は、恋愛の真っ最中なんですよ。

年下の彼と毎日が充実しています。

あまり、彼はあたしの事をきれいだと言ってくれませんが、
落ち込んでいるときの自分と比べたら、
きれいになっているという実感があります。

それでも、彼のために、もっときれいになりたいと思いますね。
あなたはどうですか?

きょうは美容健康のために出てきたのではないのですわ。
でも、もし美容健康に関心があったらぜひ次のリンクをクリックしてガイドを覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための美容・健康ガイド』

また、あたしのように境界性人格障害に悩んでいる方はぜひ次のスレッドを読んでみてくださいね。

■ 『境界性人格障害にもめげず前向きに生きている女の物語』

きっと、あなたの参考になると思います。
コメントをもらえると、うれしいです。



(renge25y.jpg)

あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』


(santa9.gif)

■ 『今、すぐに役立つホットな情報がゲットできますよ!』

■ 『笑いが止まらない、幸せになれるサイト』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』


(linger57.jpg)

■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』


(vancouver.jpg)


平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko22.gif)

おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ます。

また、例によって、

出てまいりましたわ。

ええっ?

美容・健康の記事に

なぜ出て来たのかって?

あたくしだって、

自分に自信を持つために、

健康できれいに

なりたいのでござ~♪~ますわよ。

あなたもぜひ次のサイトを覗いて

自分に自信をつけてくださいね。

■ 『あなたが自分に自信を持つための美容・健康ガイド』

ところで、デンマンさんに言われて、

あたくしも一生懸命に

パソコンを勉強して

少しはITについて

理解し始めているのでござ~♪~ますわ。

そんなわけで、この際ITビジネスを

立ち上げたいのですわよ。

もし、あなたもビジネスを始めたいならば、

次のリンクをクリックして覗いてみてね。

■ 『あなたもビジネスを立ち上げて社長になりませんか?』

ええっ?あなたは職探しの方がいいの?

だったらね、次のリンクをクリックしてみるといいわよ。

■ 『あなたの転職をサポートしてくれる就職・転職 ガイド』

ところで、あたくしがマスコットギャルをやっている

次のサイトも見てね。

■ 『面白い新しい古代日本史』

気分転換にいかがですか?

興味深い記事がたくさん読めますことよ。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。バ~♪~イ



(himiko5.gif)


(bravo.gif)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛と癒しの涙(PART 1 OF 3)

2016-04-02 12:26:10 | 人生とは何か?
 

愛と癒しの涙(PART 1 OF 3)

 


(crying09.jpg)


(mayumi40.jpg)


(sunfla02b.jpg)

<iframe width="500" height="350" src="https://www.youtube.com/embed/sWSXI2XIp_4?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


(girlcry5.gif)





デンマンさん。。。 先週の木曜日、学校の授業が終わった後で バンクーバー市立図書館によって『ひまわり』のDVDを借りて映画を観ましたわァ~。。。


(kato3.gif)

ほおおォ~。。。 真由美ちゃんも ついに観ましたかァ~!?

ええ。。。 デンマンさんの記事でも何度も紹介されていたので、ぜひ一度観てみたいと思っていたのですわァ。

。。。で、どうでした。。。?

泣けてしまいましたわァ~。。。

やっぱり、そうですか!?。。。 めれんげさんも、『ひまわり』を観て泣けてしまったと言ってましたからねぇ~。。。



(merange12.jpg)

デンマンさん。。。実は、わたしも『ひまわり』を観ると、どうしようもなく泣けてしまうねん。


(kato3.gif)

めれちゃんも、そうなのかァ~!?。。。確かにあの映画には人を泣かせるシーンがあるからなァ~。

もしかして、あんさんも『ひまわり』を観て涙を流しはったん?

そうやァ。

マジでぇ~。。。? ホンマかいなァ~。。。?

めれちゃん!。。。 血も涙も無い冷血動物を見るような目で、わてを見て欲しくないねん。 わてにも切れば、体中に赤い暖かい血が流れておるのやでぇ~。。。

あんさんが『ひまわり』を観て涙を流しはってるシーンをわたしは想像することができまへん。

わてはフランケンシュタインの怪物でもドラキュラの吸血鬼でもないのやでぇ~。。。わてにも共感脳があるのやァ。

つまり、あんさんは今でも『ひまわり』を観ると涙を流しはるのォ~?

いや。。。もう『ひまわり』をみても涙が流れへん。

どないなわけで。。。?

あのなァ~、わては『ひまわり』を少なくとも5、6回観ている。 それに、あのテーマ・ミュージックも嫌と言うほど聴いてるねん。 そやから、わての心は、ある意味で鈍感になってしもうとる。 どんなに好きなものでも、毎日食べていたら、やがて見るだけで「もう、たくさん!」になってしまうねん。 どないに好きな曲でも毎日毎日聴いていたら、やがて、それほど感動しなくなってくるねん。 それどころか、もう聴きたくない!。。。という風になってくるものやねん。

そないなことはあらへん。 わたしは好きなものはいつまでも好きですねん。

それは、めれちゃんがまだ嫌いになるほど観たり聴いたりしておらんからやァ。 例えば、子供の頃好きだったものが嫌いになったり、嫌いだったものが好きになったりする。 つまり、好きなものも年とともに変わってゆくものやねん。

そないなことはあらへん! わたしは好きな物はいつまでも好きですねん。

それは。。。何と言うかァ。。。めれちゃんの嗜好が変わるほど人生の年輪を重ねておらんからやァ。 40歳の声を聞くようになれば、めれちゃんの嗜好も変わってくるものやねん。

そうやろか?

そういうものやねん。

そやけど、上の本を書いた有田さんという人は40歳をとっくの昔に越えているのやろう?

そうやァ。 有田さんは1948年生まれということやァ。

それやのに、『ひまわり』という映画のテーマ曲を聴いただけで「泣ける」のです、と書いてますやんかァ。

そやから、そういう人もおるのやがなァ。 この世にはさまざまな人がおるさかいに、そういう人が居(お)っても不思議ではあらへん。

あんさんが一般の人と違っているだけやと、わたしには思えますねん。 

いや。。。『ひまわり』を観ても、もう泣けない人も結構居(お)ると、わては思うでぇ~。。。

どうして泣けへんのォ~?

あのなァ~、『ひまわり』を観ていると、わてを頭上のどこかで見下ろしているもう一人のわてがおるねん。 それでその、もう一人のわてが言うねん。 「いいかげんにしいやァ~。。。何度も何度も同じ映画を観てるくせに、また同じような音楽を聴いて、同じような所で涙を流すのかァ~? いい加減にせ~へんかい! オマエはアホかァ~! そんなオマエを見てると、わては気恥ずかしゅうなってくるねん。 牡丹餅を毎日毎日食べてみィ~なァ。 もう見るだけでゲップ出てきよるのやでぇ。。。いいかげんに『ひまわり』を卒業したらどうやねん?」

それで、あんさんは『ひまわり』を観ると白けてしまいはるのォ~?

そういうこっちゃ。

それは、あんさんだけの個人的な受け止め方とちゃうん?

わてのように思う人も居ると思うでぇ~。。。

つまり、あんさんには、もう泣けてしまう映画な無いと言いたいん?

ところが夕べ、わてはバンクーバー中央図書館から借りてきた赤枠で囲んである次のDVDを観たのやァ。


(lib20920.gif)



"The Pianist"という題名の映画やのォ?



そうやァ。

それで記事のタイトルを「ひまわりとピアニスト」としやはったん?

そういうこっちゃ。

その映画を観てあんさんは号泣しやはったん?

あのなァ~、号泣する寸前までいったのやァ。

マジで。。。?

ところが、わてはマンションで一人きりで観たのではあらへん。

あらっ。。。もしかして。。。もしかして。。。ダイアンさんと一緒に観やはったん?


(2004ft.gif)



いや、ちゃうねん。 マンションにはテレビも無いし、わてのパソコンはハードに問題があって、現在DVDを観ることができへん。 そやから、当然すぐそこのコミュニティ・センターのJoe Fortes Library で観たのやがなァ。


(westend2.jpg)



この図書館の中で"The Pianist"を観ながら、あんさんは号泣しやはったん?



泣けるかいなア! 周りに仰山(ぎょうさん)人がおったのやがなァ。 そないな所で大の男が大声出して泣けるわけないやろう!




『ひまわりとピアニスト』より
(2012年9月21日)




あのねぇ~。。。 『ひまわり』は誰が観ても泣けるのですよ。。。 もし、泣けないとしたら その人は精神的にどこかが可笑しいのですよ。



そうでしょうかァ~?

そうですよ。。。 僕はこれまでに『ひまわり』を観て泣けなかったという人に出会ったことがないのです。

でも、中には泣けない人もいるのではありませんか?

だから、そういう人は精神を患っているのですよ。。。 精神科のお医者さんに診てもらった方がいいですよ。

医学的に証明されているのですか?

あのねぇ~、お医者さんが書いている本でも 次のように説明しているのですよ。


涙で大きなストレス解消効果


(cry101.jpg)

涙で大きなストレス解消効果を得るためにも、やはり日々のセトロニントレーニングは必要だということです。

また、共感の涙は「共感」しなければ流れません。

ですから、泣くためには共感に至るプロセスが、どうしても必要です。


(hotaru9.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Ylaw966Q-Jg?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

私は涙の実験に『火垂るの墓』という作品をよく使うのですが、おもしろいことに、以前にこの映画を見たことのある人の方が、初めて見る人より早く泣けるのです。

 (中略)

実は私にもそうした「すぐに泣ける」作品が一つあります。

私の場合は音楽なのですが、『ひまわり』というソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの主演映画のテーマ曲を聴いただけで「泣ける」のです。


(sunfla02.jpg)

これも過去にその映画を見て泣いた経験があるので、音楽を聴いただけで映像が走馬灯のように甦り、「涙」のスイッチが入ってしまうのです。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




175-176ページ
『脳からストレスを消す技術』
著者: 有田秀穂
2010年5月20日 第11刷発行
発行所: 株式会社 サンマーク出版




だから、なかには共感できない人もいるかもしれません。。。 人間には本来、映画を観たりすると、他人の表情や態度から直感的に心を読み取る「共感脳」が備わっているのですよ。。。 その働きを活性化するのが、セロトニンという脳内物質だというのです。。。 だから、共感できない人は そのセトロニンが極めて少ないのですよ。。。



そのセトロニンを増やすにはどうしたらよいのですか?

次のようにするのですよ。


 (すぐ下のページへ続く)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛と癒しの涙(PART 2 OF 3)

2016-04-02 12:25:30 | 人生とは何か?




 

愛と癒しの涙(PART 2 OF 3)



1) セロトニンの生成に

必要な栄養を摂る


セロトニンを作り出すには、材料となる栄養が必要です。特に、「トリプトファン」と「ビタミンB6」が不足しないように心がけてください。

トリプトファンは、セロトニンの材料となり、ビタミンB6は、セロトニンの合成を助けます。

セロトニンを作り出すために必須な栄養素はこの2つになりますが、セロトニンの分泌を促す栄養素も必要になると考えると、2つの栄養素の不足を防ぎつつ、バランスの良い食事を摂ることが大切です。

ちなみに、トリプトファンとビタミンB6を含む食べ物は、下記の通りです。

〈トリプトファンを含む食べ物〉

・ヨーグルト
・プロセスチーズ
・豆乳
・納豆
・赤身魚
・ごま
・そば
・バナナ
・白米
・肉類 ……など

〈ビタミンB6を含む食べ物〉

・鶏ひき肉
・牛肉
・とうがらし
・にんにく
・ピスタチオ
・きなこ
・まぐろ ……など

手間なく簡単に作れる、トリプトファンとビタミンB6を豊富に含んだ料理のレシピは、この記事の最後の方でご紹介します。

※いくらセロトニンの生成に役立つといっても、摂り過ぎや、栄養の偏りに注意しましょう。心と体の健康には、バランスが取れた食事が基本です。

2) 朝日を浴びる

朝起きてから太陽の光を浴びると、朝日が刺激となって、セロトニンの分泌が活性化します。

家からあまり出ない方や、夜型の生活をされている方は、セロトニンの分泌量が不足している可能性があります。

朝日を浴びるのは、5分程度で構いません。しかし、日中の強い光を浴びたり、太陽の光を直接見たりすると、目を傷める原因になるのでやめましょう。

また、朝日を浴びればそれで良いというわけではありません。理想的な流れとしては、起床後、1日のスタートに浴びるのが効果的です。

これは、セロトニンを活性化させ、活動をすることに意味があるからです。朝日を浴びてから寝てしまっては、セロトニンの働きはあまり得られません。

3) 腹式呼吸をする

腹式呼吸は、セロトニンの分泌を促します。腹式呼吸は、一定のリズムを刻む運動を意識的に行うことができ、深く呼吸をすることで、心身をリラックス状態に導く働きがあります。

一定のリズムを刻む運動は、セロトニンの分泌を促す働きがあります。また、ストレスや生活習慣などで浅くなった呼吸を深い呼吸に整えることで、精神が安定します。

〈腹式呼吸の方法〉
①お腹に手を当てます
②軽く息を吐きます
③お腹がふくらむのを意識しながら、深く息を吸います(5秒間)
④お腹をへこませるようにして、ゆっくりと息を吐きます(10秒間)

※これを5分程度繰り返します

4) 「リズム運動」をする

セロトニンの活性化を促す、「一定のリズムを刻む運動」を、日常的に行いましょう。

リズム運動には、腹式呼吸やウォーキング、ジョギング、階段をのぼる、といったもののほかに、「よく噛む」という行為も含まれます。

食事の際によく噛むことはもちろんのこと、5分以上かけてガムを噛むことでも、リズム運動の働きが発揮され、セロトニンを活性化することができます。

リズム運動は、5~30分程度続けるとセロトニンの分泌増加に効果的です。

5) 感情を豊かに表現する

セロトニンの分泌は、「笑う」「泣く」という感情表現により活性化されます。この時の笑いは、心の底からの笑いではなく、作り笑いでも同様の働きかけが得られます。

笑う機会がなくても、顔だけでも笑っていれば、セロトニンは活性化されます。また、泣くことでは、セロトニンが活性化されるだけではなく、ストレス物質が涙で洗い流される働きもあります。

作り笑いと違い、泣くのは簡単にできるものではないので、週に1度は泣ける映画などを観て、セロトニンを活性化し、ストレスを流しましょう。

6) 人(や生き物)との触れ合いを持つ

家族、恋人、友達、ペットや動物などと触れ合うと、セロトニンの分泌が活発になります。これは、猿の毛づくろいと同様の働きがあります。猿は、ノミを取るという目的を果たすだけでなく、ストレスをやわらげます。

人間の場合、ノミを取ることはできないので、心を許せる相手と食事をしたり、ゆっくり会話をしたりすることで、猿のノミ取りと同じ働きが得られます。

セロトニンが不足していると、家にこもりがちになって、人との直接的なかかわりが少なくなっていることが多いので、意識的に人や動物との触れ合いの時間を作ってみてください。




『セロトニンを増やす6つの方法』より




私の共感脳は充分に働いているのでしょうか?



真由美ちゃんの共感のは感度良好ですよ。

デンマンさんは、どうして、そうだと判るのですか?

だってぇ、真由美ちゃんは次のように書いていたではありませんか!




デンマンさん、こんにちは(*^_^*)
私は仕事を終えて今日はビデオ屋さんによってから今帰宅しました。

昨日デンマンさんが送ってくれたメールの返信をゆっくりしたいと思い、今日になってしまいました。
デンマンさんがくれたメール、昨日の朝読みました。
デンマンさんのお母さんの話を、沢山してくれて、とても嬉しかったです。

そして、なぜですかね。。。
デンマンさんのメールを読んでいたら、お母様の素晴らしい人間性と、デンマンさんの、人生感、本当に感動しました。
デンマンさんのお母様は、本当に素晴らしい方ですね。
人間皆、そんな心の持ち主だったら。。。
なんて思います。
お母様の話を聞いて、もっと会いたい気持ちが膨らみました。




40代の頃から腎臓が悪くて 体に“むくみ”が出ていましたからね。
子供心に、長くは生きられないようだと、悲しい気持ちで見ていたこともありました。
とにかく、よく働き、ぼくら 子供を心からよく面倒見ていましたね。

実は、お袋は小学校だけしか出てないのですよ。
犬塚の実家は、お袋が子供の頃にはお金に困っていた。
その当時は、どこの農家も貧しかったのです。

それで、犬塚の遠い親戚が池袋で寿司屋さんをしていたので、
10代の頃は、僕の母親は その寿司屋さんで女中奉公をしていたのですよ。
店が忙しいときには、店の手伝いもさせられたそうです。
小学生の頃から畑仕事をさせられ、
娘時代は女中奉公。
自分の好きな事は何もできなかったそうですよ。


(taue02.gif)

実家のために、ずっと働き通しだったそうです。
稼いだお金は、ほとんどすべて実家に入れたそうですよ。
僕の祖父(真由美ちゃんには曽祖父)が、寿司屋までお金を取りにいったそうです。

そういうわけですから、“子供には自由に人生を歩んでもらいたい。”
お袋は僕が小学校の頃から よくそう言ってましたね。
僕が、とにかく自分の好きな人生を歩んでこれたのは、そういう経緯(いきさつ)もあるのです。

要するに、「自分の自由な人生を歩む」ということは、母親がやろうとしてできなかったことです。




本当に素晴らしいですね。。。
苦労を沢山分かっているからこその人間性なんでしょうか。
こればかりは真似しようと思ってもきっと真似できないでしょう。
けれどもこんな母親はお手本にしたいばかりです。




母親は実家のために女学校にも行けず、娘時代には女中奉公して働かねばならなかった。
たまに実家に帰って田んぼで田植えなどしていると、
お袋よりも成績が悪かった同級生の女の子が自転車に乗って行田の女学校に通う姿を見ることがある。

”どうして? どうしてなの? どうして自分は、こんな惨めな境遇に生まれなければならなかったの?”
そう思ったことも、あったと言います。
でも、そんなことを思っても、どうにもならないので、とにかく、毎日毎日、”お天道様(てんとうさま)”が見ているので、しっかり働いたと言います。

だから、僕も、母親の分まで自由に生きたいと。。。 (勝手な言い分ですが。。。)

お袋は 苦労しながら働くことに慣れていたのでしょうね。
僕が大学生当時、お袋は東邦生命の保険の外交員をやっていたのですが、
成績が全国で3番になるほどで
社長賞をもらいに、東京の本社まで出かけていったことがありました。


(toho02.jpg)

旧東邦生命ビル


(3galsb.jpg)

3人のうちで、他の二人はファッション雑誌から抜け出てきたようなドレスを着ていたけれど、
“私が一番みすぼらしかったよ!” と苦笑していました。
贅沢する気になれば、ドレスも買えたのですが、そのような事は する気になれない人でした。
家のため。。。子供のため。。。そういう気持ちが身についてしまったのでしょうね。

“お天道様(てんとうさま)”は見ていたのですよ。
あれだけ体が弱かったお袋が 長生きしているのですからね。。。
そして、夕べ 僕に電話をかけてよこしたのです。
涙が出てくるほどうれしいことです。 ホント。。。




デンマンさん...

私はこの記事を読んで朝から泣きました。


(girlcry5.gif)

でもその涙はとっても気持ちのよい涙で。。

心が晴れたように、とても澄んだ気持ちになりました。


お話して下さって、本当にありがとうございます。




お袋が 真由美ちゃんのお母さんに優しい気持ちになれるのも、いろいろと苦労した過去があればこそです。

そういうわけですから、真由美ちゃんも”お天道様(てんとうさま)”が見ていることを忘れずに。。。


(sunwind2.gif)




デンマンさんのこの言葉で、私は朝から頑張ろう!っと気持が漲ってこれました。
デンマンさんのお母様は、お天道様のような人ですね。
本当にお会い出来る事を楽しみに、というより、
逢えるということに感謝です。。。

では、デンマンさんも
お気をつけてウオーキングに読書、楽しんで下さいね(*^_^*)

2014年06月01日 18:26




『真由美ちゃんの命の力』より
(2014年8月18日)




真由美ちゃんは僕が書いたメールを読んで泣けるのだから、充分に共感脳が働いていますよ。



(laugh16.gif)

 (すぐ下のページへ続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛と癒しの涙(PART 3 OF 3)

2016-04-02 12:24:38 | 人生とは何か?


 

愛と癒しの涙(PART 3 OF 3)



【デンマンの独り言】


(kato3.gif)

真由美ちゃんは、現在ノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいます。

先生やクラスメートとの英会話には、今でもまごつくことがあるそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


(inflight2.jpg)


(airport1b.jpg)

現在、移住を目指して頑張っているところです。

ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


(stanley50.jpg)


(seawall3.jpg)


(seawall2.jpg)

世界で最も住みやすい街バンクーバー

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/TQqO1__1bzk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/g-fsEkcBAZM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/Ze0G_iBjyMI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


(wetsuit.jpg)


(wetsuit3.jpg)


(gastown20.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/IH_5xsua-NQ" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


(canplace22.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/-8HtDY9WRhU?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


(polar10.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/ThBHKGr0IoY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


(hand.gif)




If you've got some time,

Please read one of the following artciles:




(biker302.jpg)

“ついに会えました”

“お天道様が見てます”

『真由美ちゃんのカナダ移住』

『真由美ちゃんのカナダ就活』

『ロマンと夢が広がる』

『カナダ就活と英語』

『カナダへの履歴書』

『真由美ちゃんの夢とベーグル』

『真由美ちゃんの命の力』

『迷い、決断、そして行動』

『夢と希望の光』


(juneswim.jpg)

『下着女装に負けない真由美ちゃん』

『真由美ちゃんの就活面接』

『真由美ちゃんのリクエスト』

『真由美ちゃん@とんでん』

『バンクーバーで面接』

『海外で面接』

『真由美ちゃん、読まれてるよ』

『真由美ちゃん@面接英会話』

『真由美ちゃん@教会』

『真由美ちゃん@バンクーバー渡航』

『真由美ちゃん@バンクーバー』

『心温まるスープ』

『大切な第一印象』


(santa85b.jpg)

『サンタ マユミちゃん』

『お汁粉@海外』

『お汁粉@カナダ』

『支払いでトラブル』

『風邪で甘えてる場合じゃねぇ~!』

『バレンタインのお菓子』

『結婚、仕事、人生』

『命の力だね』

『英語と真由美ちゃん』

『海外に目を向ける』

『カーネギーホールじゃないよ』

『やる気があれば道は開ける』

『ニャンニャンと人生』


(juneswim.jpg)

『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』

『イタリアのベーグルとサルサ』

『花火大会』

『乙女老い易く学成り難し』

『真由美ちゃん@英語』

『真由美ちゃんダントツ』

『日本よい国天国だ!』

『やっぱりどこか狂ってる』

『日本で再会』

『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』

『イルカとワンちゃん』

『カワウソ@スタンレー公園』

『生パンツ系男子とベトナム兵』



(surfin2.gif)


(dogs17.gif)


(girlxx.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の偶然と必然(PART 1 OF 3)

2016-03-27 13:22:23 | 人生とは何か?

 

愛の偶然と必然(PART 1 OF 3)

 


(luvspice2.jpg)


(ilove3.jpg)


(salon22.jpg)




(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。今日は“意味シン”なタイトルですわねぇ~!? どういうわけで哲学的なタイトルを選んだのですか?


(kato3.gif)

あのねぇ~、実は夕べ、バンクーバー市立図書館から借りている本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。


偶然と必然のあいだ


(yugawa01.jpg)

19世紀の科学者達の多くは、精密科学の領域で得られた豊富な、そして確実な成果によって裏づけられた力学的な世界観の上に立って、あらゆる細部にわたる決定論を避け難いものと結論した。
彼等にとっては「偶然」とは結局人間の無知に基づくものであった。

ある日の午後、私が道を歩いている時に、偶然旧友に出遭ったとする。
私がこれを偶然と感じるのは、彼等の考えによれば、私が旧友の最近の動静を知らなかったからである。
もしも超人的な能力を持った、いわゆるラプラスの魔物がいて、私と旧友の行動に目をつけていたとするならば、その日の朝から二人の出会いを予知し得たであろう。

それどころではない。
この魔物がこの世界の状態をもっと広く、もっと詳細に調べていたならば、何千年、何万年も前に二人の出会いを推定し得たであろう。

私どもの視野が狭く、知識が足りないために、思いがけない事件が起こるように感じるのである。
この意味において偶然はすべて主観的なものであるといわれる。

【昭和22(1947)年8月号】

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




65-66ページ
『「文藝春秋」で読む戦後70年』
【第1巻】終戦から高度成長期まで
編集人: 石橋俊澄
平成27(2015)年7月21日 発行
発行所: 株式会社 文藝春秋




あのねぇ~、これは日本で初めてノーベル賞をもらった湯川秀樹博士が書いたエッセイの一部なのですよ。 昭和24年11月3日の文化の日、コロンビア大学客員教授だった湯川秀樹博士が、日本人として初めてのノーベル賞を受賞した。。。 このエッセイはその2年前、プリンストン高等学術研究所に招かれて渡米するに際し、『文藝春秋』昭和22年8月号に掲載された科学エッセイなのですよ。。。



上の写真は湯川博士と娘さんがダンスをしている写真ですか?

違いますよ。 奥さんのスミさんと授賞式後のパーティーでダンスを踊っているときの写真です。

それで、上のエッセイのどこにデンマンさんは感銘を受けたのですか?

もっと詳細に調べていたならば、何千年、何万年も前に二人の出会いを推定し得たであろう”と書かれているところですよ。

この部分に それ程の感銘を受けたのですか?

そうですよ。。。 実は、僕も小百合さんとの出会いをかなり以前に推定していたのです。。。 小百合さんと僕はカナダで偶然に出会ったわけではないのですよ。

信じられませんわ。

だったら次の記事を読んでみてください。


デンマンの祖先は百済からやって来た


(oshi1.jpg)


(kato3.gif)

僕の家は徳川時代には忍城下で“木のくりもの屋”をしていた。僕の祖父の代までこれが続いて、大正時代に作品の品評会があって、これに出品して埼玉県知事からもらった2等賞の賞状が家宝のようにして2階の床の間に飾ってありましたよう。つまり、僕の祖父は腕のいい木工職人だったのですよう。家にも祖父が作ったと言う置物がたくさんありました。僕のオヤジが行田市の博物館にすべて寄付したようです。


(himiko22b.gif)

それで徳川以前はどうだったのでござ~♪~ますか?

後北条氏に仕えていた騎馬武者だった。 つまり、『更級日記』の作者が見たと言う騎馬武者の末裔(まつえい)だったのですよう。

つうことわあぁ~。。。デンマンさんの遠い祖先は百済から逃げてきた難民だったのでござ~♪~ますわね?

難民と言うと響きは悪いけれど、唐と新羅の連合軍と戦った騎馬隊の一員だった訳ですよう。

それで、戦いに負けて百済の国が滅びてしまったので仕方なしに日本へ逃れて来たと言うことでござ~♪~ますか?

そう言う事ですよう。

。。。んで、デンマンさんのご実家には家系図が残っているのですか?

そんなモノは残っていませんよう。

。。。んで。。。、んで。。。、どうして上のような事を、さも史実のように言うことができるのでござ~♪~ますか?

僕の体の中にある DNA に僕の祖先から伝わっている遺伝子が刻み込まれているからですよう。

その。。。その遺伝子って。。。いったい、どういうモノでござ~♪~ますか?

“海外飛躍遺伝子”ですよう。うしししし。。。

つまり、デンマンさんの遠い祖先は戦い敗れて百済から“海外”である日本へ渡ってきた。それから、京都に下って行ったけれど、生活の糧を得るためには畑仕事でもして食料を得なければならない。でも、近畿地方には土地がないので開拓団に入って関東まで落ちていったのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

でも、結局、後北条氏に仕えたけれど、秀吉の小田原征伐で後北条氏が滅びると、騎馬武者から“くりもの屋”になって忍城下でお店を開いたのでござ~♪~ますか?

その通りですよう。

。。。んで、その“くりもの屋”が大正時代まで続いて、デンマンさんの代になると、1400年近く眠っていた“海外飛躍遺伝子”が眠りから覚めて、デンマンさんは34カ国を放浪した末に、カナダに安住の地を求めて定住した、と言う訳でござ~♪~ますか?

全く、その通りですよう。。。うしししし。。。どうですか?。。。これが、僕のつむぎだした壮大な叙事詩ですよう。


(yang105.jpg)



。。。んで、小百合さんの祖先も百済からやって来て武蔵国に定住したのでござ~♪~ますか?



そうですよう。おそらく、百済から当時の平城京(現在の奈良市)に行ったけれど、土地があまりなさそうなので開拓団に加わって一緒に武蔵国まで行ったのですよう。

どうして、そのような事が分かるのでござ~♪~ますか?

小百合さんの実家は館林にあるのですよう。僕の実家から車で20分から30分ですよう。目と鼻の先ですよう。

そのような近くに住んでいたのにデンマンさんは日本で小百合さんにお会いした事は無かったのでござ~♪~ますか?

不思議な事に小百合さんと僕が初めて出会ったのはカナダのバーナビー市で小百合さんが13年間借りていた“山の家”だったのですよう。


(burnamap2.gif)

バーナビー市というのはバンクーバー市の東隣にある町です。上の地図の赤い正方形で示した部分を拡大すると次のようになります。


(burnamap3.gif)

この地図の Deer Lake (鹿の湖)の畔(ほとり)に小百合さんが借りていた“山の家”があるのですよう。


(deerlak3.jpg)


(house22.jpg)


(house23.jpg)



この家でデンマンさんは10数年前に小百合さんと初めてお会いになったのでござ~♪~ますか?



そうですよう。次のように小百合さんの“山の家”の応接間で会ったのですよう。


(room007.jpg)

これって、またデンマンさんがコラージュしてでっち上げたのでござ~♪~ますわね?

確かに、上の写真は僕がでっち上げたのだけれど、現実でもねぇ、僕は、こうやって小百合さんと会ったのですよう。

でも、どうして小百合さんの祖先とデンマンさんの祖先が一緒に百済からやって来たと分かるのですか?

小百合さんの DNA にも“海外飛躍遺伝子”が焼きついているのですよう。僕と同じようにして、その DNAの飛躍遺伝子が1400年の眠りから覚めて、小百合さんは佐野からカナダのバーナビーに渡ったわけですよう。そして僕と“山の家”で出会ったのですよう。

ただ、それだけの事でござ~♪~ますでしょう?

ただ、それだけじゃないですよう。ちょっとジューンさんの言ったことを思い出してくださいよう。



(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

袖触れ合うも他生の縁

(そでふれあうもたしょうのえん)

聞いたことがあるでしょう?

なかなか味わいのある諺ですよね。

袖が触れ合うようなちょっとしたことも、

前世からの深い因縁によって

起こるものである、と言う事です。

わたしは、初め、“袖触れ合うも多少の縁”

だと思ったのですわ。うふふふふ。。。

つまり、袖が触れ合ったのは、

全く偶然ではなくて、少しは

そうなる運命にあったのよう。。。

私は、そのように思い込んでいたのです。

でも、「多少」じゃなく「他生」だと。。。

「他生」というのは「前世」の事だと、

デンマンさんに教わったのですわ。

調べてみたら、「他生」とは

「前世」と「来世」の事を言うのですって。

上の諺では、文脈から

「前世」となる訳ですよね。

この世の事は「今生(こんじょう)」と言うのです。

そう言えば「今生の別れ」と言う語句を

何度か耳にしたことがありました。

仏教の輪廻(りんね)と

関係のある諺なのでしょうね。

わたしは英語には、この諺は

無いと思っていたのですけれど、

調べてみたら、次のようなものがありましたわ。

A chance acquaintance

is a divine ordinance.

Even a chance meeting is

due to the karma in previous life.


つまり、「偶然の出会いは神の定め」

と言う事なのです。

多分、日本の諺を英訳したのでしょうね。

カナダでは耳にしたことがありませんわ。



(miroku3.jpg)





『デンマンの祖先は百済からやって来た』より
(2010年8月4日)



  (すぐ下のページへ続く)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の偶然と必然(PART 2 OF 3)

2016-03-27 13:21:45 | 人生とは何か?

 

愛の偶然と必然(PART 2 OF 3)




あらっ。。。 6年前に卑弥子さんと こんなことを語り合っていたのですか?



そですよ。。。 小百合さんも思い出したでしょう?

いいえ。。。 読むのはこれが初めてですわ。

やだあなあああァ~。。。 僕が書いた他の記事も読んでくださいよう!

でも、上の記事はあくまでもデンマンさんが想像して書いたのでしょう!?

あのねぇ~、想像じゃないのですよ。。。 湯川博士のエッセイには、“いわゆるラプラスの魔物がいて。。。 もっと詳細に調べていたならば、何千年、何万年も前に二人の出会いを推定し得たであろう”と書かれている。。。 実は僕は“ラプラスの魔物”ならぬ“デンマンの魔物”なのですよ。。。 うへへへへへ。。。 だから、僕の家系には奈良時代からの伝承が家に伝わっているのですよ。


ラプラスの悪魔


(laplas2.jpg)

ラプラスの悪魔とは、主に近世・近代の物理学の分野で未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念であり、フランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラスによって提唱されたもののこと。
ラプラスの魔物あるいはラプラスの魔とも呼ばれる。

ニュートン力学(古典物理学)が席巻した近世科学・近代科学において見えていた世界観、演繹的な究極概念、「因果律」なる概念の終着点といってよい。
量子論登場以後は、既に古いもの、ともされるようになった世界観・パラダイム。

ラプラスは自著において以下のような主張をした。
もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。

つまり、世界に存在する全ての原子の位置と運動量を知ることができるような知性が存在すると仮定すれば(ひとつの仮定)、その存在は、古典物理学を用いれば、これらの原子の時間発展を計算することができるだろうから(別の仮定)、その先の世界がどのようになるかを完全に知ることができるだろう、と考えた。

この架空の超越的な存在の概念を、ラプラス自身はただ「知性」と呼んでいたのだが、後にそれをエミール・デュ・ボワ=レーモンが「ラプラスの霊(Laplacescher Geist)」と呼び、その後広く伝わっていく内に「ラプラスの悪魔(Laplacescher Dämon)」という名前が定着することとなった。

この概念・イメージは、未来は現在の状態によって既に決まっているだろうと想定する「決定論」の概念を論じる時に、ある種のセンセーショナルなイメージとして頻繁に引き合いに出された。

その後の評価

20世紀前半から始まった量子力学では、原子の位置と運動量の両方を正確に知ることは原理的に不可能(不確定性原理)であり、原子の運動は確率的にしか把握できない。
全てを知ることは出来ないのならラプラスの悪魔でさえも未来を完全に計算することはできないということになる。

一方、エヴェレット解釈の立場を取れば、観測者も確率とは無縁であり、決定論的であるとする人もいる。
その意味では、ラプラスの悪魔は古典的な意味とはまた別の意味で生き続けているとも考えられる。

また、コンピュータが実現し、情報科学が進歩した現在では、より具体的な分析をし、情報処理の速度というものを考慮すれば、たとえラプラスの悪魔が全原子の状態を把握していたとしても、その1秒後の状態を予測するのに1秒以上かかったのでは未来を知った事にはならず、間違いなく現実の速度より計算速度は劣るので、ラプラスの悪魔のような知性は、科学的・現実的に見れば絶対に実現不可能、と断定されることもある。

ただ、その場合はラプラスの悪魔が把握していなかった過去を時間をかければ把握できるようになるということであるから、いずれにせよ決定論的考えは残っている。




出典: 「ラプラスの悪魔」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




分かるでしょう!? 僕の家にはデンマンの魔物が昔から住んでいるのですよ。 (微笑)



でも、それは上の『ウィキペディア』に書いてあるように、量子力学が登場する以前のニュートンの古典物理学の世界のお話ですわ。

あれっ。。。 小百合さんは見かけによらず物理学に詳しいのですねぇ~。。。 

だってぇ~、ちゃんと上の説明の中に、そう書いてあるではありませんか!

でもねぇ~、湯川博士は量子力学が絶対的に正しいとは言ってないのですよ。。。 ちょっとエッセイの後半を読んでみてください。


偶然と必然のあいだ


(yugawa02.jpg)

いずれにしても20世紀における物理学の進歩の結果として私どもが知り得たことは、必然性と偶然性とが従来想像されていたほど互いに相反する概念でなかったことである。
それどころか自然の奥底にまで立ち入って見ると、そこでは必然と偶然とが実に不思議な形で緊密に結びついているのである。

「偶然」という言葉は古来多くの思想家にとって好個の題目であった。
それは一つにはどこまで行っても正体のつかめないものであったからでもあろう。
私自身もまだその正体をつかんだとはいえない。

何故かといえば私がこの肉体と環境に不可分につながった私であるということ自体が、どうにもできない。
しかし偶然の事実であることを認めざるを得ないからである。

それはもはや科学の問題ではないかも知れない。
しかしそれは私にとってこの世界に永遠にして普遍な法則があることと同じくらいに不思議なことである。
これを不思議なことと感じることがすなわち、私が人間であることの一つの証拠であるかもしれない。

【昭和22(1947)年8月号】

<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/l7nmTeb58kE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




69ページ
『「文藝春秋」で読む戦後70年』
【第1巻】終戦から高度成長期まで
編集人: 石橋俊澄
平成27(2015)年7月21日 発行
発行所: 株式会社 文藝春秋




量子力学が登場したとはいえ自然の奥底にまで立ち入って見ると、そこでは必然と偶然とが実に不思議な形で緊密に結びついている、と湯川博士は言っているのですよ。



でも、湯川博士は書いていますわ。。。“私がこの肉体と環境に不可分につながった私であるということ自体が。。。偶然の事実であることを認めざるを得ない”と。。。

確かに、そう書いてあります。。。 でもねぇ~、湯川博士は“それはもはや科学の問題ではないかも知れない”と書いている。

だから。。。?

だから、それは“信念”の問題。。。“信条”の問題なのですよ。

どういうことですか。。。?

あのねぇ~、実は夕べ、別の本も読んでいたのですよ。。。 その中には次のように書かれていた。 


あとがきにかえて


(gegege01.jpg)

現代の女性には理解できないかもしれませんね。
「すべてを受け入れる」だけの人生でした。
あの洗うがごとき赤貧の日々も、たしかに辛かったけれど、私は不幸ではありませんでした。

もちろん、惨めだったこと、寂しかったこと、いまも納得できない理不尽なことが、数え上げればキリがないほどあります。
でも、「終わりよければ、すべてよし」なのです。

なんだかいまは、「家庭環境」、「結婚」、「就職」など、人生の入り口でどれだけ幸運をつかむかで、その後のすべてが決まってしまうかのように思い込んでしまう人が多いと聞きます。

人生の入り口での状態は、といえば、水木も私も、お世辞にも、幸運だったとはいえないでしょう。
でも、「いろいろなことがあったけれど、幸せだ」と素直にいえるのは、「水木が自分自身を信じ続け、私も水木を信じ続けてきた」からだと思います。

自分が選んだ道をひたむきに生きていれば、「来るべき時が必ず来る」とふたりとも信じていたのです。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)

<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ql5yBSUy8hk?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




248-249ページ 『ゲゲゲの女房』
著者: 武良布枝
2010年年3月31日 初版第11刷発行
発行所: 株式会社 実業之日本社




あらっ。。。 デンマンさんは映画も見たのですか?



いや。。。 映画ができていたとは知らなかった。。。 本を読んだだけでも充分に感動的でしたよ。。。

。。。で、“ゲゲゲの女房”まで持ち出してきてデンマンさんは何が言いたいのですか?

だから、小百合さんと僕は偶然ではなく必然的に出会う運命にあったということですよ。。。 昔の人も次のように言ってますからね。。。

 

“信じる者は救われる!”

 

でも、それだけでは信じられませんわァ~。。。

だったら次の検索結果を見てください。


(gog60328a.png)

『現時点での検索結果』



もしですよ。。。 デンマンと軽井沢タリアセン夫人(小百合さん)の出会いが偶然だとしたら、ネットで 17,100件も「軽井沢タリアセン夫人」が散らばってないのですよ。



(laugh16.gif)


  (すぐ下のページへ続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の偶然と必然(PART 3 OF 3)

2016-03-27 13:21:03 | 人生とは何か?


 

愛の偶然と必然(PART 3 OF 3)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
あなたは信じられますか?

とにかく、“愛の偶然と必然”のお話も興味を駆り立てられますけれど、
やっぱり愛よりも食べ物のお話の方が現実的ですわ。

あたくしはデンマンさんのふるさとの行田を訪れたことがござ~ますわァ。

「行田のフライ」というのが名物なのですけれど、
喰い意地がはっている あたくしは さっそくいただきましたわァ。



なんとなく素朴な味わいでした。

それから、「さきたま古墳公園」を訪ねたのですけれど、
駐車場の近くに「さかもと」というおみやげ物屋さんがあるのです。
そこでゼリーフライを売っていましたわァ。


(sakamoto1.jpg)


(sakamoto2.jpg)

これは なんだか複雑なお味がしましたわァ。
デンマンさんは食べながら 子供の頃の思い出が湧き上がってきたと言いましたわァ。
その当時は“ゼリーフライ”とは言わずに“ゼニ(銭)フライ”と呼んでいたそうです。

このようなことを書いていたら、なんだか お腹が空いてきました。
あたくしも何かを作って食べようと思いますゥ。

あたくしの好物は 具のたくさん入った“あんかけ焼きそば”でござ~♪~ますう。
あなたのために、作り方を教えますわねぇ。


(joe306.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/sZnhnVebKRw" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

どうですか? 美味しそうでしょう?

でも、あたくしは これだけでは満足できませんのよう。
デザートに“たいやき”をいただくのでざ~♪~ますわよう。
うふふふふふふ。。。

最近では、餡に替わってクリームや溶かしたチョコレート、キャラメル、カスタードクリームなどの洋菓子素材を詰めたものもでてきましたわ。

サンドウィッチ式に肉類や生野菜、各種ソースやリゾットなどを挟む「おかずたい焼き」もあらわれました。


(taiyaki5.jpg)

あなたも 好きなものを“たいやき”に詰めてみませんか?

では、あなたのために あたくしが育った地元の京都の“たいやき”をお見せしますわね。
うふふふふふ。。。

<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Vr2axI6fC84?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

お腹がすいてきて、“たいやき”が食べたくなってきたでしょう?
でも、この記事を最後まで読んでから、近くの“たいやき屋さん”に走ってくださいね。

ところで、小百合さんがどうして「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


(suikyu9.jpg)

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

<iframe width="425" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/Dt3k9--4xLE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

軽井沢のイルミネーション

<iframe width="425" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/dNGCgP1YLGA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/3CFuuOhmTxg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


メチャ面白い、

ためになる関連記事




(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『ロマンの香り愛のスパイス』

■ 『愛と人生のスパイス』

■ 『愛と人生の陰で』

■ 『愛のポテトチップサンド』

■ 『インドカレー@熊谷』

■ 『スープカレー@行田』

■ 『軽井沢タリアセン夫人@Bike』

■ 『かねつき堂と亀姫』

■ 『甲斐姫と軽井沢タリアセン夫人』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
(godiva05.jpg)

■ 『蕎麦屋と軽井沢タリアセン夫人』

■ 『おしまいでございます』

■ 『軽井沢タリアセン夫人 愛の写真』

■ 『菊ちゃんと阿部忠秋』

■ 『菊ちゃん、知恵伊豆、忠秋』

■ 『丸墓山は誰の墓?』

■ 『外国人SEXデンマン再訪』

■ 『日本最高?』

■ 『短歌に込められた愛の真実』

■ 『3月のバレンタイン』


(fragran11.jpg)

■ 『かぎろいミステリー』

■ 『40代女性の魅惑』

■ 『私のバレンタイン』

■ 『バレンタイン@4月』

■ 『豆まき@バレンタイン』

■ 『夢のココナッツ』

■ 『日本の失敗』

■ 『しじみ@愛のロマン』

■ 『とろけるカレー@バレンタイン』

■ 『バレンタイン夫人』

■ 『昭和の表象空間』

■ 『ズロースなの?』

■ 『焼きそばサンド』

■ 『平成の表象空間』


(sayuri201.jpg)

■ 『かぎろい夫人』

■ 『人気の40代女性ヌード』

■ 『宗長の奥の細道』

■ 『ネットの接続が遅い』

■ 『元気に再会しましょう』

■ 『スルーパスと芦雪』

■ 『鬼怒川の洪水』

■ 『最後の焼きそばソース@パリ』

■ 『初めてのヌード』

■ 『感じていても分かってない』

■ 『おかえりなさい』

■ 『スープカレー@再会』

■ 『またカレー?』

■ 『手作り弁当@船着き場』

■ 『盛り上がる@馬車道』

■ 『ゼリーフライ@鐘つき堂』

■ 『愛と憎しみの丸墓山』

■ 『忘れられない!』

■ 『大名行列@行田』

■ 『別れの朝も…』

■ 『婚外恋愛』

■ 『婚外恋愛と人間失格』

■ 『月夜の美人』

■ 『ふるさと 行田』



(galette04.jpg)


(byebye.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めれちゃんde人間失格 (PART 1)

2016-03-06 12:56:51 | 人生とは何か?

 

めれちゃんde人間失格 (PART 1)

 


(renge00c.jpg)


(dazai99.jpg)


(loveme14.jpg)


(loveme13.jpg)




(merange12.jpg)

デンマンさん。。。 あんさんは どないなわけで わたしが人間失格やとタイトルに書きはったん?


(kato3.gif)

いや。。。 別に わては めれちゃんが人間失格やと言うてるわけやあらへん。

そやかてタイトルに“めれちゃんde人間失格”と書いてますやん。。。 素直に解釈すれば“人間失格のめれちゃん”ということになりますやん。。。

確かに、そないに解釈することもできるのやけど。。。、わては、そないな意味でタイトルを付けたわけやあらへん。

それやったら、どないな意味で上のようなタイトルを付けはったん?

あのなァ~、実は夕べ、バンクーバー市立図書館から借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのやがなァ~。。。


『人間失格』


(dazai98.jpg)

太宰の小説に書かれる若者の多くが、「これは自分のことを書いている」
「太宰は自分とそっくりだ」
「太宰だけが自分のことを解ってくれる」などという感想を持つらしい。
僕もそうだ。

 (中略)

旅行先でテンションが上がりきっている時に本気で親に怒られ深く傷ついたがそれを親に悟られたら更にみじめになるから無理に明るく振舞っているのに「本気で言ってんねんぞ!」と追い討ちをかけられたり、嘘が相手にバレていることに気付いているがお互いのために嘘を吐き続けたり、 (略) 全然意味が解らないけれどセンスの良い人が皆良いと言うから自分も一応良いと言ったり、 (略) 何も解らない癖に「福田首相は駄目だ」と言ってみたり、(略) 思いがけず浴槽で放屁し昇ってきた水泡に鼻を近付けたり、誰もが墓まで持って行こうと心に決めた恥ずかしい秘密を一つは必ず持っているはずだ。

そのような感覚を全てさらけ出したのが『人間失格』。
この小説を中学生の僕は前半笑いながら読み、後半は憂鬱に読み、読後は人間不信に陥った。

小説の楽しみ方は色々とあるが、僕が文学に求める重要な要素の一つが、普段から漠然と感じてはいるが複雑過ぎて言葉にできなかったり、細か過ぎて把握しきれなかったり、スケールが大きすぎて捉えられないような感覚が的確に言葉に変えて抽出されることである。
そのような発見の文章を読むと、感情の媒体として進化してきた言葉が本来の役割を存分に発揮できていることに感動する。
多くの人が、自分との共通点を太宰文学に見出すのも太宰がその感覚に長けているからだろう。

そんな『人間失格』の第一の手記は、「恥の多き生涯を送って来ました」という象徴的な言葉から始まる。
僕も自分の人生を振り返ってみると、驚くほど恥ずかしいことしかない。


(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




148-150ページ 『第2図書係補佐』
著者: 又吉直樹
2012(平成24)年10月25日 11版発行
発行所: 株式会社幻冬舎




わては上のパッセージを読んで、そう言えば めれちゃんも太宰治のことを書いていたなァ~、と思い出したのやがなァ~。。。



あんさんは、そないなことまで覚えてはるのォ~。。。?

そうやァ~。。。 わては、めれちゃんの書いたものは、ほとんどすべてハードディスクに保存してあるねん。。。 うへへへへへ。。。

そないな下卑(げび)た笑いを浮かべてぇ~へんで、わたしが太宰治について書いたというモノを持ち出してきたらええやん。

めれちゃんが、そないに言うなら、次の手記を読んで欲しいねん。



(merange42.jpg)

デンマンさん☆
おっしゃるとおり、わたしはどうも、
海外の文学のほうが好みですね。

でも、日本ならば、
谷崎潤一郎や、芥川龍之介などが好きです。
そして...
日本と言えば、家畜人ヤフーですね!
先日、わたしの大事な家畜人ヤフーの本を、
猫が、ビリビリにしてしまったのです!!
めちゃめちゃ悲しかったです~。

子供のころ、太宰治の本を読み耽りましたが、
今になると、まるで自分の醜い部分を、
突きつけられるようで、
とても、読むことができません。
2年ほど前、"人間失格"を開いたのですが、
あまりにも、激烈で読むことができませんでした。


 

めれんげ

2009/01/14 2:33 PM




『即興の詩 音なき声』のコメント欄より

めれちゃんの『即興の詩』は会費を納め忘れたので削除されてしまいました。

『さみしがり屋のきみへ』に掲載
(2009年1月26日)




めれちゃんも こうして又吉直樹おっさんのようなことを書いていたのやでぇ~。。。



あんさんは、こないな手記まで保存しておきはったん?

オリジナルの手記は削除されて消滅したのやけど、わてが記事の中でめれちゃんの手記を引用したさかいに、こうして今でも読むことができるのやでぇ~。。。

あんさんはホンマに物好きやねぇ~。。。 それで、何が言いたいねん?

めれちゃんは『人間失格』の映画まで観たのやんかァ~。。。

そないなことを なんであんさっが知ってはるのォ~?

めれちゃんはGOOの日記に、次のように書いていたのやがなァ~。。。



(renge508.gif)


(renge308.gif)


(renge805.gif)

(lightb5.jpg)
 

(rengebk2.gif)


日記とか

 

だれかつっこみいれてー!

新規投稿   過去記事





シドのマイウェイ


(sid02.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/rDyb_alTkMQ?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

at 2005 06/29 22:21 編集

初めてネットで音楽を買いました。
シド・ビシャスの「マイウェイ」です。
最高ですー!
何回も聴いてしまいました。
あのだらしなさと、やる気のない歌いかたが、あまりにもキマりすぎです。

オリジナルは、フランク・シナトラでしたっけ??
おっちゃんが、自分の人生を振り返る歌ですよね??

しあわせな人生を送ってきたーとか、
素晴らしい出来事があったーとか、
いつも自分に正直に行動したけど、
卑怯な行いは一度もしていないーなど、
自己肯定のかたまりみたいな、歌詞だったと思います。

へろへろで死んでいったシドが、そんな曲を歌ったことで、わたしは勝手に仲間意識を感じています。
I did it my way!
最後にそう言ってくたばる。
・・・それはないです( ゜Д゜)、ペッ




米倉涼子さん・・・

at 2005 06/29 16:48 編集

「夜景のきれいな部屋みつけたんだ」
涼子さんは、その言葉を疑わずに、
彼といっしょに歩いて行きました。

部屋につくと、彼がスーツを脱ぎ捨てて、
涼子さんは、目を疑いました。
そこに立っていたのは、さっきまでとは別人のような彼でした。

蛇ジャンと首の鎖、髪の毛は金髪です。
おびえきった涼子さんに、
「荻野くん?どうしたの?」と言われて、
彼は、ニヤリと笑い、目を見開くと、
「荻野?オレは浅倉だぜ。」

恐怖のあまり涼子さんは動けません。
思い出したのです。
連続殺人で指名手配されている浅倉が、目の前にいることを。


(yonekura2.jpg)

危うし!米倉涼子さん!
誰でもいいから、あのマンションへ向かえ!




よみがえれ・・・


(heart121.gif)

at 2005 06/29 03:00 編集

弱りきっていても、ボロボロでも、
かすかにしか息をしていなくても、
命があるとないとでは、大違いですね。
動けなくても、命があれば生きて、
復活できるけれど、
命がなければ、二度と復活できない。

命ってなんでしょう?
かたちのある物のように、書いてしまってますが、かたちはないでしょうね。
生きるために体内の構造が、活動し続けてる・・・って感じかなあ?
だから、ひとことでは言えないんです。

これと似てるのが、愛ってものだと思います。
愛や命って単語は、
かたちのないものを表すために、
便宜上つけられた記号のような気がします。

命は複雑な構造や働きを、象徴的に表す記号で、
愛は様々な感情や記憶などを、まとめあげた記号・・・

なんて、そんな気がしただけです。




どうしてもできなかったこと。


(dragonv.jpg)

at 2005 06/27 22:13 編集

考える時間を与えられても、
考えは変わりませんでした。
何の迷いもありませんでした。

フローラさん!
あなたをきらっているんじゃないんです!
自分には愛する人が・・・

…って、いつの話をしてるんだか。
ドラクエⅤって、何年前でしたっけ?




無事起床成功

at 2005 06/16 07:45 編集

今日は11時にアポなのです。
わたしは寝起きが悪くて、いつも、うだうだしているのです。

でもちゃんと起きてる!
ケータイのアラームで、ばっちり起床です。
「歌舞伎町の女王」が鳴りひびきました。
これ、音量が大きいので、この曲がわたしの
めざまし時計であります。

♪ママはそこの女王様~
だったかな?

なぜか、ヘビメタよりも、歌舞伎町で目覚めるわたしです。


(shiina99.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/7oCzdfYG7pc?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




生まれ変わりたいから。

at 2005 06/16 00:05 編集

苛立ちの矛先を、浅倉に向けられるのが、
せめてもの救いなんや。

美穂ちゃん=ファムは純白やけど、
わたし=マルトは(すいません。こんな名前つけてしまって。)
めっちゃくちゃに熱くて、真っ赤な炎みたいな翼を持ってる。


(kirishi20.jpg)

わたしは浅倉よりも、凶暴かもしれんわ。

本当に誰も殺したくなんてないよ。
戦いを楽しんでるなんて、ありえない。
新しい命がほしいのは、自分が生まれ変わりたいから。

全てをやり直せれば、まともになれるかもって思ってるから。
ものすごく自己中心的やけど。
これ以上苦しめて苦しむのは、もう耐えられへん。




そんなもんいらんよ

at 2005 06/15 23:07 編集

メーテルが、999に乗せてくれても、

いっしょに旅はしたいけど、

機械の体は、ほしくないで。

これでいいです。




無題

at 2005 06/15 02:14 編集

つかれました。

体調はもどってきたのに、

気分が落っこちています。

石投げてください。




箴言


(shingen02.jpg)

at 2005 06/13 15:45 編集

何年も前に、近所の教会へいきなり行って、
聖書を買いました。

旧約は読みかけのままなのですが、
箴言の中には、宗教の枠をこえた名言?があると思い、
しばしば拾い読みしています。

「自分の口ではなく、ほかの者にあなたをほめさせよ。
自分のくちびるではなく、よその人によって。」

これは箴言の27の2なのですが、
この言葉を誰が言ったのかは知りませんが、
その人に「はい。そのとおりです・・・」
と言いたいです。

自分自身が、高慢になっていないかと、
自分で考えても、わからないのが実際のところです。




アレフガルドからの電話

at 2005 06/13 14:08 編集

しまった!やくそうがないッ!

・・・じゃなくて、みなさまは番号非通知でかかってきた電話に出ますか?
わたしは基本的には無視してしまいます。
なんだか気持ち悪いと言うか、怖いのです。

なぜわざわざ非通知に設定するのか??
堂々と名乗らないのはなぜ??コワイ・・・

できるだけ怖さを軽減?するために、
わたしは非通知着信音を、ドラクエⅠの曲にしています。


(doragon1.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/66oR_2N3bIw?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

フィールド上にいる時の曲です。
(怖い-好き=平気)




デスクトップが暑苦しい・・・

at 2005 06/12 16:27 編集

これまでは、杉山綾乃ちゃんの小さな画像を貼り付けて、
バックは薄いピンク色にしていたのですが・・・

昨夜、「逆境ナイン実写版」の壁紙にはりかえてしまいました。

見るだけでもむさくるしい・・・。
でも、この映画は見なければ!
頼む。玉鉄!闘志のイメージをこわさないで!
お願い!
・・・期待と不安であります。

映画「逆境ナイン」は、7月2日公開です。


(nine09.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/QwbsTEFDdek?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




そんなことはもうやめたい。

at 2005 06/12 03:53 編集

本当は規則正しい生活がしたいのに、

それができない。

気がかりなことがあっても、

眠れるようになりたい。


(sleepgal.gif)




コミュニケーション=疑問

at 2005 06/11 14:00 編集

わたし自身がここに文章を書き込んでいるのに、
インターネットの普及によって、
人間どうしの関係が変わってきたことを、
問題視すること自体がバカげているのですが。

距離などの状況によって、
自分たちの意思や情報を直接伝えられない時、
別の手段を使うのは古来からの事で、
インターネットもその手段のひとつだと思います。

わたしが問題視していることは、
使わなくても良い、
むしろ使うべきではない時にも、
インターネットを使っているのではないか?ということです。


(agent3.gif)

わたし自身の職場での経験なのですが、
目の届く距離にいる相手に対してですら、
ほんの簡単な連絡事項でさえも、
メールを使って、伝達、確認することが、
慣例化していました。

もちろん連絡する相手が多数であれば、
メールはとても効率的な方法だと思います。
回覧板を使うことなどは、無意味かもしれません。

ただわたしは、コンピューターを使わずに、
相手に声をかけて、顔を見て話すことにも、
大事な意味があると思うのです。

そのことによって、人間関係が円滑になることも
あるのではないでしょうか。
新年会や社内旅行は、懇親のためのものですよね。

仕事とは言え、人間たちが集まっているのですから、
それぞれの感情を大切にしなければ、
最悪な場合には本来の業務そのものにすら、
支障をきたすと思います。

個人的なインターネットの使用にも、
同じことが言えるのじゃないかと思うのです。

機械的なコミュニケーションが、
本来の人間どうしの関係を、変えていくように思えて、
自分自身がこのような行為をくりかえしていることに、
疑問を覚えだしてきました。

得る物と失う物の、質も量も予測することはできません。
だから、わたしもインターネットを使って、
コミュニケーションすることをやめないのかもしれませんが。




ありがとう!わたしの相棒!

at 2005 06/10 16:02 編集

昨日、ようやく運転ができました。
わたしの車には、わたしの気持ちがわかる…
とか言うのは、変ですよね。

でも以前のことですが、
前日まで調子よく走っていたのに、
朝になって乗ろうとしたら、
エンジンがかからなかったことがありました。

その時わたしは、前日、エンジンを切ってからも、
車から降りずにそのままひとりで泣いていたことを思い出して、
わたしのせいで車にも、
悲しい思いをさせてしまったのだと思ったのです。
結局は、たまたまバッテリーの寿命が、
その日に来てしまったのでしたが。

昨日は、明るい気持ちで車に乗りました。
長い間乗れなかったのに、
とても快調に走ってくれて、
うれしくてたまりませんでした。

バッテリーも交換しなければいけなくなっているのに、
全然問題なく運転できて、
わたしは本気で車に、ありがとうと、
何度も言いました。

たとえわたしが、どんなにお金持ちになろうとも、
別の車に乗り換えることは、ありません。
(前からそう思ってはいますが…)


(lotus13.jpg)




ふうーん。

at 2005 06/10 06:15 編集

♪もう陽がのぼるねー

何でこんな時間まで起きてるのか・・・
しんどいです。疲れたよ。

わたしは何かにつけて、だんだんおかしくなっていってます。
わたしには理解不能なことが多すぎます。
わたしの知らない常識があるようです。
このままじゃ自分がアンフェアな事をしそうなのが怖いです。
自暴自棄な言動もしたくありません。
間違ったプライドが出てくることはなくなったと思います。
怖がりすぎて自分の思いこみだけで逃げ出したくはありません。

わたしは少し前に、心を入れ替えました。
少なくとも、この先はやっかいなことを招くような事はしません。
楽しい集まりなどがあっても、
深く考えずに誤解をあたえる言動は、
しないように注意すると決めました。

愉快になってくると、
自分は女であるという事を、
忘れる悪癖がありますし、
特別な相手以外は、男子だと思えません。

気の合う男友達とは、
オッサン感覚でしかつきあえません。

ここには、とても書けないような、
オヤジどうしのような会話が楽しいのです。

でも、しょせんわたしは女子です。
しかもミニサイズでファンシー好みです。

本気でわたしのことを、
オッサンだと思っている人なんているわけないですね。

寝屋川沿いにでも行ってきます。
へたーっとすわってきます。
ガードレールでちょいと、
遊んできます・・・




わたしをあの女の子にして下さい。


(girl219.jpg)

at 2005 06/10 01:38 編集

「人間失格」で、主人公にプチッとラブ?だった女の子・・・
名前は???です。

葉造が(でしたよね??)飲んだくれて暴れて、
何度も留置所にぶちこまれて、
彼女を心配させる度に、
「もうしないよ。本当にしないよ。」と言う葉造の言葉を、
全く疑わずに信じて安心していた女の子のことです。


(shikkaku2.jpg)

<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/nkBe62swJ7Y?feature=player_detailpage" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

「もうそんなことしないよねっ!」
という感じの明るさで、
彼女は葉造の言葉を心の底から信じていました。
本当は、酒や女やクスリに
溺れていくばかりの葉造なのに。

彼女は決して、頭の働きが鈍い女の子ではありません。
天才なのです。
彼女を「信頼の天才」と、主人公は名づけていました。

わたしも信頼の天才になりたいのです。




『GOO めれんげの日記』より

NOTE:

GOOの簡単ホームページ・サービスは残念ながら
2007年9月30日で終了しました。


『信頼の天才になりたい』に掲載。
(2014年12月13日)




 (すぐ下のページへ続く)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めれちゃんde人間失格 (PART 2)

2016-03-06 12:56:03 | 人生とは何か?





 

めれちゃんde人間失格 (PART 2)


(renge00c.jpg)




デンマンさん。。。 あんさんは、こないに わたしの日記までハードディスクに保存しておきはったん?



あきまへんか?

著作権違反やんかァ~!

めれちゃんとわての間柄やんかァ~。。。 堅苦しい事を言わんといてぇ~なァ~。。。 こうして わてが記事を書いて保存しておいたさかいに、めれちゃんの日記が消滅せずに残っているのやでぇ~。。。

そいで、あんさんは何が言いたいねん?

めれちゃんは、かつて太宰治のように自殺を何度も試みたなのやでぇ~。。。


強烈な寂しさが

原因で、

死ねればいいのに!



(lonely15.jpg)

イベントごと、世間のあわただしさ、師走です。

わたしは相変わらずひきこもっています。

お薬があまり効いていなくて、

自分が正常な判断力を保っているのか?

とても不安です。

リタリンの効果が下がっているようなので、

断薬したいのですが、ついスニってしまいます。

わたしはとても孤独です。

時に人を求める気持ちが爆発しそうになります。

強烈な寂しさが原因で、

死んでしまえればいいのに。

誰か、救ってほしい。

 

by めれんげ

2004/12/07 16:16


(dokuro3.gif)




『寂しくて死にたい!』より
(2005年8月23日)




2004年12月に、めれちゃんは こないに「強烈な寂しさが原因で、死ねればいいのに!」と言うていたのやでぇ~。。。



あんさん。。。 ずいぶんと昔の手記を持ち出してきましたなァ~。。。 あんさんは わたしの書いたものは何でも保存してますのやねぇ~。。。

めれちゃんが死なんように、こうして見守っているのやないかいなァ~。。。

こないな風に わたしの手記を使ってほしくあらへん。

あのなァ~、これだけを取り出すと、めれちゃんの気持ちも落ち込むかも知れへんけど、境界性人格障害を克服したという手記も次に掲載するさかいに、めれちゃんもルンルン気分で読んでみたらええやん。


わたしはボダを

克服したんですよ!


投稿日時: 2007-04-09 11:29

縁は異なもの妙にして有難きものですね


(renge62c.gif)

それにしても
デンマンさんのおっしゃるように、
長いおつきあいになりましたよねっ!(ニコニコ)
ネットで知り合って、紆余曲折はあったものの、
現在もこうして、きわめて親密なやりとりを
続けることができている、ということに、
あらためて「縁」というものを感じています。

そして、今のわたしはデンマンさんを
信頼しています。
信じていると同時に、頼りに思っている面も
あるんですよ(困りますか??)

わたしがデンマンさんに対してキレること…
今は、自分から一方的に決別するようなことは
考えられないんですよ
互いを人間として尊重しつづければ、
何ら恐れるものはないと、思っています。

それに…
しつこいようですが
わたしはボダを克服したんですよ!
とっても苦しい道のりでしたが、
通院するとともに、自分でも勉強して、
回復のための、あらゆるメソッドの中で、
「気付き」というものを、得ることができました。
かたくなで脆い自我を、育てなおすこと…

それは、死ぬまで続けなければならないことですが、
逆戻りなどしたくはありません。
ボダのマイナス面によって、
自分以外の方に、迷惑をかけることが
如何に幼稚で見苦しいものかということを、
血がでるほど、痛感しています。

 

by めれんげ




『ムカつくコメント (2007年12月15日)』より




こうして、めれちゃんは境界性人格障害を克服して、ついに思い通りに“信頼の天才”になったのやでぇ~。。。



まじで。。。?

そやかて めれちゃんもは“長いおつきあいになりましたよねっ!(ニコニコ)”と、言うてるのやでぇ~! わてを信頼しているのやないかいなァ~。。。 

あんさんは、わたしに認めさせるために、上の手記を持ち出してきやはったん?

あきまへんかァ~!?



(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも、たぶん太宰が書いているように、
恥の多き生涯を送って来ました」と痛感しているかもしれませんよねぇ~。。。

でも、心中や自殺だけはしないでくださいね。

めれんげさんも、何度となく自殺を試みて、手首は傷だらけです。
でも、境界性人格障害を克服して、ついに思い通りに“信頼の天才”になりました。

あなたも、命だけはぜひ大切にしてください。
なぜなら、生きたいと思っても、余命わずかな人たちがたくさんいるのです。

ところで、かつて、めれんげさんの熱烈なファンがたくさんいたのでした。

でも、うっかり会費を滞納したために、
サイトを削除されてしまったのですわ。

けれども、2013年の6月にライブドアで『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、5位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)



(surfing9.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger49.gif)


■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』


(rengfire.jpg)

『禁じられた恋愛に惹かれて』

『不幸を求める理由』

『信頼の天才になりたい』

『サビーナを探して』

『女装男がムカつく』

『真剣なお願いです』

『忌々しい生命力』

『出会えてよかった』

『めれちゃんの熱烈なファン』

『鶴橋のおばちゃん』

『特別な愛を捧げる人』

『「詩」で検索して見に来てくれた』


(renge62e.jpg)

『えっちなんです』

『エロマンガ島』

『マカオのおかま』

『わたしの生きる意味』

『愛と信頼と絶望』

『天平の裸婦もビックリ』

『愛の真実を探して』

『最大限の本音で…』

『こわ~い話』

『道鏡伝説の謎』

『市長選挙とおばさんパンツ』

『夢みるわたし』

『あげまん女』

『日本で一番長い五月』

『5月だよ!全員集合!』

『また、スパイ?』

『わたしと詩』


(babdol6.jpg)

『かわゆいベビードールワンピ』

『ああ、さびしい』

『恋する女でありたい』

『生きてることが気持ち悪い』

『焼き滅ぼさむ』

『一人で飲みに行く女』

『あなたをさがして』

『早く気づいてほしい』

『気づいたのね』

『あなたに逢いたい』

『やらしい検索』

『わたしを見つけて』

『小笠原玲子』

『ふたりだけの場所』

『命のともし火』


(sayuri201.jpg)

『ふたりの思い出』

『愛は終わることなく』

『凍りついた心の言葉』

『冠詞の悲劇再び』

『焼き滅ぼさむ再び』

『漱石のラブレターを読みたい』

『森田伸二と即興の詩』

『きみの夢』

『指きり』

『あしたみる夢』

『ネット殺人事件』

『失楽園のモデル』

『スパムに追われて』

『心にしるす』

『復楽園がいいの?』

『今をだきしめ想いかなえし』

『きみ待ちわびて』

『朝の来ぬ国』

『離れがたき』

『めれちゃんがいいね』

『愛はスミレの花のように』

『思い出の夕顔』

『スミレの花咲く頃』

『クリスマスのコメント』

『消え行く愛など無く』

『ひとりかも寝む』

『レモンと性と愛』

『少女と下着の秘密』

『いとしき言葉』

『無我の愛と自我の愛』



(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



(beach02.jpg)


(byebye.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

婚外恋愛と人間失格(PART 1)

2016-02-29 12:39:51 | 人生とは何か?

 

婚外恋愛と人間失格(PART 1)

 


(kongai99.jpg)


(love126.jpg)


(dazai99.jpg)


(salon22.jpg)


「婚外恋愛継続時における男性の

恋愛関係安定化意味付け作業---

グランデッド・セオリー・アプローチ

による理論生成」

松本健輔 2010年

『立命館人間科学研究』 21



(paris29.jpg)

ご存じだろうか?
日本人既婚男性における浮気経験者は、50.8%と、半数以上におよぶということを!

この数字、多いのだろうか?
それとも少ないのだろうか?
私は多い気がするのだが。

いきなり衝撃的な数字から入ったが、浮気や不倫、要するに「婚外恋愛」がこれだけ多いというのはどうやら事実らしい。

独身の私にとって、まったくもってうらやましい限りである。
すでに結婚している上に、さらにそれ以外の女性とそういうことになっているなんて、私からしたらエベレストに登頂した跡に、月面に着陸するくらいのミラクルとしか思えないのだが、実際にそういうことを成し遂げている男たちがいるらしい。

(中略)

(3) 婚外恋愛は「栄養剤」!

彼らは婚外恋愛を、みな一様に「栄養剤」だと思っているらしい。
栄養剤?
よく言うよ、こちとら文字通りの栄養剤すらロクに買えない貧乏芸人なのに……。
気を取り直して、栄養剤とはどのようなことを指すのかというと、次の4つ。

「性的要因」
「いつもと違う役割と体験」
「ドキドキ」
「成長」

成長だぁ?
ふざけるな!
などと、いきり立ってしまう童貞力高めの男子は、一生婚外恋愛などしないほうがいいのだろう。

私情はさておき、ここは彼らの話に耳を傾けよう。
たとえば、「いつもと違う役割と体験」というところでのエピソードである。

「彼女が運転する車にのったときは、幸せだと思った。
今まで付き合ってきた人って車の免許持ってなかった人が多くて、(略) ところが彼女は運転をバリバリこなすっていったら変だけど、一緒に乗って、別の空間ていうか、新しい空間ていうのを感じましたね」

こんなこと言ってみたい!
家には愛する奥さんがいて、外にはドキドキさせてくれる愛人がいて、しかもその愛人が運転する車の助手席に乗れるんだなんて!
幸せですってそりゃ!
そりゃ栄養剤だわ!

しかも、このエピソードを読んで、私の頭のなかに浮かんだのは、次のような情景だった。
車は赤いBMW。
それを運転するのは、20代半ばから30代前半のサングラスをかけたナイスバディのキャリアウーマン。


(bmw005.jpg)

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




37-38、 45-46ページ 『ヘンな論文』
著者: サンキュータツオ
2015年6月25日 初版第2刷発行
発行所: 株式会社KADOKAWA





(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。 今日も“婚外恋愛”ですか?


(kato3.gif)

いけませんか?

だってぇ~、2月17日にも“婚外恋愛”というタイトルで記事を書いたばかりではありませんかァ~!


(benz452.jpg)


(kiss007.gif)

『婚外恋愛』



確かに2月17日に『婚外恋愛』というタイトルで記事を書きました。。。 でも、今日のタイトルは更に“人間失格”を追加したのですよ。



つまり、“婚外恋愛”する人たちは“人間失格”なのですか?

いや。。。、別にそういうつもりでタイトルを書いたわけではありません。

じゃあ、どういうつもりなのですか?

その前に、まず太宰治の作品を読んでみてください。


人間失格


(dazai98.jpg)

ヒラメから、なにか将来の希望があるかと聞かれ、画家だと答えたときの、首をちぢめて笑ったヒラメの顔の、いかにもずるそうな影を忘れることができません。

自分はヒラメの家を出ました。
新宿まで歩き、途方にくれました。
だれとも付き合いがない。
どこへも訪ねて行けない。
自分にとってたった一つの頼みの綱は、あの堀木なのか、と思い知ったら、なにか背筋に寒くなるようなすさまじい気配に襲われましたが、堀木を訪ねることにしました。

堀木は在宅していました。
彼には女性の訪問客がありました。
彼女はシズ子といって、雑誌社に勤めており、依頼したカットを受け取りに来たようでした。
そこへ、ヒラメからの電報が来ました。
家を出た私にすぐ帰るようにという内容で、堀木もすぐに帰るように不機嫌に言い渡します。

 (中略)

(シズ子の家で)初めて男めかけみたいな生活をしました。
シズ子が新宿の雑誌社に勤めに出たあとは、自分とシゲ子という5つの女児と二人がお留守番です。
シズ子の取り計らいで、自分は故郷からまったく絶縁せられ、シズ子と「天下晴れて」同棲ということになり、これまた、シズ子の奔走のおかげで自分の漫画も案外お金になって、お酒もたばこも買いましたが、自分の心細さ、うっとうしさはいよいよつのるばかりなのでした。

2晩続けて外泊した3日目の晩、シズ子の部屋の前まで来ると、シズ子たちの幸福そうな笑い声が聞こえました。
自分が、ドアを細く開けて中をのぞいて見ますと、うさぎの子を遊ばせています。
(幸福なんだ、この人たちは。 自分という馬鹿者が、この二人の間に入って、今に二人を滅茶苦茶にするのだ。)
そっとドアを閉め、それっきりアパートには帰りませんでした。


(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『人間失格』より




あのねぇ~、この作品は常に読者へのサービスに努めてきた太宰が、初めて自分のためだけに書いた作品なのですよ。。。 内面的真実の自叙伝であるとされているのです。 後半は作者の自殺以後に発表されました。 人間の弱さと罪の意識に苦しみ、孤独と愛と信頼を求めようとして、社会から葬られ、敗北していく過程を描いたものだと言われています。



要するに、「人間失格」と思い定めた男の手記なのですわねぇ~。。。

そういうことです。

とにかく、デンマンさんは どういうわけで“婚外恋愛”と“人間失格”を並べたのですか?

あのねぇ~、太宰は自分自身の“ものさし”で自分が“人間失格”だと決め付けたわけですよ。

どうして、デンマンさんはそのように思うのですか?

だってぇ~、太宰治以上に。。。 いや、太宰治よりも もっとひどい人間が。。。 つまり、人間以下の人間でも、自分を“人間失格”だと思わずに、のほほんと生きている人たちは日本にたくさんいますよ。

例えば。。。?

たとえば、人間の弱さと罪の意識に苦しみ、孤独と愛と信頼を求めようとして頑張っても、結局、何もかも失ってぇ。。。 社会から葬られ、敗北してホームレスになった人たちでも、自分を“人間失格”だとは思わず しぶとく雑草のごとくホームレスとして生き続けている人たちはたくさんいますよ。

要するに、デンマンさんの“ものさし”では“ホームレス”の人たちは人間失格なのですか?

いや。。。 “人間失格”であるのか? どうか? それを決めるのは、その人自身の判断基準によっているのですよ。。。 最高裁判所にも“人間失格”であるのか? どうか? それを判定するための法律はないのですよ。

確かにそうですわ。

厳密に言えば、人間は誰もが人間失格ですよ。

どうしてですか?

だってぇ~、 Nobody is perfect! ですからね。。。 要するに、人間は神様と違って不完全なものですよ。。。 人間は誰もが欠陥や欠点を持っている。。。 完璧な人はいない!。。。 だから、厳密に言えば、人間は誰もが“人間失格”なわけですよ。

それは、ちょっと厳しすぎる見方ですわ。。。 神様が100点で。。。、人間は完璧でないから100点は取れない!。。。 だから、“人間失格”だと決め付けたら、すべての人間は100点が取れないのだから、すべての人間は“人間失格”になってしまうじゃありませんかァ!

だから、“厳密に言えば”の話ですよ。。。 普通は、60点以下の人間が“人間失格”だと思うかもしれません。。。 でもねぇ~、人間は自分勝手だから、客観的に見てその人が40点でも、その人本人は自分が落第点をとったと思わずに、のほほんと生きている人たちはたくさんいますよ。

要するに、デンマンさんが言いたいのは、太宰治は65点を取って合格点に達していたにもかかわらず、自分を“人間失格”だと思い込んで心中してしまったと言うのですか?

早い話が、そういうことだと思うのですよ。。。 太宰治以外にも、そう思う込んで心中した人がいた。

それは、誰ですのォ~?

すでに記事で書いたので小百合さんも読んでみてください。




あんさんは『失楽園』を全部観やはったん?



いや。。。全部観ることができへんかったァ。

なんでぇ~。。。?

恥ずかしうなってしもうたのやがなァ。

どうして。。。? ああっ。。。わかったァ~! つまり、バンクーバー図書館でDVDを観たさかいに、男女の絡み合いのシーンで周(まわ)りの人たちが寄って来たのやねぇ~。。。それで、あんさんは恥ずかしくなってしもうたのやねぇ~。。。?

ちゃうねん。。。誰も寄ってきやへんかったでぇ~。

それやのに、どうしてあんさんは恥ずかしくなりはったん?

始まりが1980年代の安っぽいアダルトビデオのようやったのやァ!


(parada02.jpg)

失楽園 (1997) 予告篇

<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/g3IcCpoQda4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


「至高の愛の瞬間のまま死ねたら」という凛子の願いに共感するようになった久木は、誰にも告げず、二人でこの世を去ろうと決意する。

雪深い温泉宿へ向かった久木と凛子は、生命を絞るように激しく求め合ったまま、互いに毒の入ったワインを口にした。

後日発見されたふたりの心中死体は、局所が結合したままの愛の絶頂の瞬間の姿であった。



(kato3.gif)

正直なところ、ウィキペディアでの上の箇所を読んだ時に、わては映画から多くのことを期待するのは無理やと思うたでぇ~。。。


(merange12.jpg)

なんでぇ~なァ?

あのなァ~、赤字で強調した部分は、まるで『愛のコリーダ』の続きやんかァ。 わては『愛のコリーダ』が低俗やと言うつもりはあらへん。 あの映画は素晴らしい映画やと、わてはマジで思うとる。 そやけど、『愛のコリーダ』で描かれているモノは、ミーちゃんハーちゃんの野生の性愛なのやがなァ。 そやけど、有島武郎と波多野秋子はミーハーではあらへん。

理知的なインテリやと、あんさんは言わはるのォ~?

そうやァ。 有島武郎はハバフォード大学大学院、さらにハーバード大学で学び、社会主義に傾倒しホイットマンやイプセンらの西欧文学、ベルクソン、ニーチェなどの西洋哲学の影響を受けたのやでぇ~。 波多野秋子も阿部定とは違って理知的な人なのやがなァ。 大正元年(1912年)に実践女学校を卒業。 この時、英語塾経営者であった波多野春房(烏峰)と18歳で結婚。 秋子は春房の学費提供により女子学院英文科に入学して、大正3年に卒業してるねん。 それから青山学院英文科に入学しやはった。 大正7年(1918年)に卒業後、高島米峰の推薦で『婦人公論』の編集者となり、美人記者として活躍したのやがなァ。 『失楽園』は、明らかにこの二人をモデルにしている。 阿部定と石田吉蔵がモデルではあらへん。

それで。。。?

それやのに、『失楽園』は『愛のコリーダ』の続編になってるねん。 要するに、阿部定さんが新しいボーイフレンドを見つけ、第2の人生を得て、それも破綻して、後日二人は心中することになるねん。 それで 発見されたふたりの心中死体は、局所が結合したままの愛の絶頂の瞬間の姿であったと。。。 もし、モデルが阿部定であれば、これでもええねん。 そやけど、有島武郎と波多野秋子がモデルであれば、上のラストシーンはあまりにも低俗やんか! 現実には、有島武郎と波多野秋子は、そのような死体で発見されてはおらんのやでぇ~。。。二人は首吊り自殺をしている。

『失楽園』は失敗作やと、あんさんは言わはるのォ~?

わての目から見たら失敗作や。 わては魔女さんと同じような感想を持ったでぇ~。


渡辺淳一文学【失楽園】ブーム辺りから
不倫恋愛を婚外恋愛と美化するのは愚かしくも卑しく醜く感じます。


(paradise.jpg)

失敗談を美談に置き換える計算なのか

大抵ブログで見掛けるのは他人様の夫や妻を摘み食いされる
又はするお馬鹿さん達が得意顔で記事を書いては自己満足か
自慰みたいな自己憐憫であり不自由な状況での欲求不満ばかりが目に付く。

奇妙な世の中よね。

辻褄合わない虚言夫婦話もあれば異常執着する話も有るけど、反面教師。

相変わらずお馬鹿な戯言を抜かすのも目に付いて
こんな日にこんな話題と読んで思わず笑ったわ。
可哀想にとね。
あぁは成りたくないと思うだけですけど。




つまり、あんさんが「10分間の失楽園」と言うのんは、10分以上観るに耐えない映画やと言うことやのォ~?



そうやァ。 わては10分観ただけで、それ以上は恥ずかしくて、どうしても見る気になれへんかったのやァ。 観てる者を恥ずかしくさせるような映画は良くないものやでぇ~。 

そうやろか?

あの映画は台本があんじょうできてへんと思うのや。 台本が素晴らしいと下手な役者が演じても何とか観られるものやァ。 そやけど、台本が悪いと、どんなうまい俳優が演じても駄目になるねん。 あの映画に出てきた役者は、結構ベテランぞろいで、いい役者が多いねん。 惜しいことをしたと思うのや。

。。。で、あんさんが監督さんならば、どないな映画にするのォ~?

師であった内村鑑三が「この度の有島氏の行為を称えるものが余の知人に居るならば、その者との交流を絶つ」と言うたのやァ。 おそらく、有島武郎は師からそう言われるのを知っていたに違いない。 それなのにどうして心中を選んだのか? そこを映画で描くべきやったのやァ。 それが『失楽園』では『愛のコリーダ』の続編のようなものになってしもうた。 性欲不満をどうするか? というような映画になってるねん。


辞世の歌は次の3首。

○幾年の命を人は遂げんとや思い入りたる喜びも見で

○修禅する人のごとくに世にそむき静かに恋の門にのぞまん

○蝉ひとつ樹をば離れて地に落ちぬ風なき秋の静かなるかな




唐木順三の評では上の3首は「いずれも少女趣味以上ではない」となってるねん。



あんさんも、少女趣味以上ではないと思いはるゥ~?

いや。。。深い意味が上の3首の中には眠っていると思うでぇ~。 そやから、わてが映画監督なら、その深いものを映画の中で描くつもりやァ。




『10分間の失楽園』より
(2012年5月1日)




つまり、有島武郎も、そのお相手の波多野秋子も自分たちを“人間失格”だと思い込み、あの世だけに二人の幸福があると決めて心中したと、デンマンさんは考えたのですか?



そうです。。。 でもねぇ~、僕は二人とも死ぬことはなかったと思っているのですよ。。。 なぜなら、僕のものさしでは二人とも 60点以上を取っている。。。 人間的に落第してないのですよ。 それは太宰治についても言えることです。

その理由は。。。?

あのねぇ~、太宰は次のように書いているのですよ。



(dazai99.jpg)

2晩続けて外泊した3日目の晩、シズ子の部屋の前まで来ると、シズ子たちの幸福そうな笑い声が聞こえました。

自分が、ドアを細く開けて中をのぞいて見ますと、うさぎの子を遊ばせています。

(幸福なんだ、この人たちは。 自分という馬鹿者が、この二人の間に入って、今に二人を滅茶苦茶にするのだ。)

そっとドアを閉め、それっきりアパートには帰りませんでした。





太宰は二人の幸せを壊したくなかった。。。 つまり、自分の幸せだけを考えていたわけじゃない。。。



でも。。。、太宰も、有島武郎も、また波多野秋子も自殺してしまいましたわねぇ~。。。

だから、人間失格なのですよ!。。。 命は大切なものです。。。 そういうわけで、有島武郎の師である内村鑑三も「この度の有島氏の行為を称えるものが余の知人に居るならば、その者との交流を絶つ」と言っているのですよ。



(question.gif)

 (すぐ下のページへ続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

婚外恋愛と人間失格(PART 2)

2016-02-29 12:39:05 | 人生とは何か?



 

婚外恋愛と人間失格(PART 2)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
あなたは どう思いますか?

確かに命は大切ですわァ。

でも、生きてはいられないほどの“人間失格感”を持ってしまうものなのでしょうか?

あたくしは、どんなに悲しいことがあっても、
どんなに惨めなことがあっても、
自殺だけはしたくないと思っているのでござ~ます。。。

死んだ気になれば、どのような困難にも立ち向かえるような気がしているからですわ。。。

楽観的過ぎますかしら。。。?
おほほほほほほほ。。。

ところで、小百合さんがどうして「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


(suikyu9.jpg)

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

<iframe width="425" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/Dt3k9--4xLE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

軽井沢のイルミネーション

<iframe width="425" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/dNGCgP1YLGA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/3CFuuOhmTxg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


メチャ面白い、

ためになる関連記事




(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『ロマンの香り愛のスパイス』

■ 『愛と人生のスパイス』

■ 『愛と人生の陰で』

■ 『愛のポテトチップサンド』

■ 『インドカレー@熊谷』

■ 『スープカレー@行田』

■ 『軽井沢タリアセン夫人@Bike』

■ 『かねつき堂と亀姫』

■ 『甲斐姫と軽井沢タリアセン夫人』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
(godiva05.jpg)

■ 『蕎麦屋と軽井沢タリアセン夫人』

■ 『おしまいでございます』

■ 『軽井沢タリアセン夫人 愛の写真』

■ 『菊ちゃんと阿部忠秋』

■ 『菊ちゃん、知恵伊豆、忠秋』

■ 『丸墓山は誰の墓?』

■ 『外国人SEXデンマン再訪』

■ 『日本最高?』

■ 『短歌に込められた愛の真実』

■ 『3月のバレンタイン』


(fragran11.jpg)

■ 『かぎろいミステリー』

■ 『40代女性の魅惑』

■ 『私のバレンタイン』

■ 『バレンタイン@4月』

■ 『豆まき@バレンタイン』

■ 『夢のココナッツ』

■ 『日本の失敗』

■ 『しじみ@愛のロマン』

■ 『とろけるカレー@バレンタイン』

■ 『バレンタイン夫人』

■ 『昭和の表象空間』

■ 『ズロースなの?』

■ 『焼きそばサンド』

■ 『平成の表象空間』


(sayuri201.jpg)

■ 『かぎろい夫人』

■ 『人気の40代女性ヌード』

■ 『宗長の奥の細道』

■ 『ネットの接続が遅い』

■ 『元気に再会しましょう』

■ 『スルーパスと芦雪』

■ 『鬼怒川の洪水』

■ 『最後の焼きそばソース@パリ』

■ 『初めてのヌード』

■ 『感じていても分かってない』

■ 『おかえりなさい』

■ 『スープカレー@再会』

■ 『またカレー?』

■ 『手作り弁当@船着き場』

■ 『盛り上がる@馬車道』

■ 『ゼリーフライ@鐘つき堂』

■ 『愛と憎しみの丸墓山』

■ 『忘れられない!』

■ 『大名行列@行田』

■ 『別れの朝も…』

■ 『婚外恋愛』



(galette04.jpg)


(byebye.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイペース人生

2016-02-05 12:23:51 | 人生とは何か?
 

マイペース人生

 


(junko06.gif)


こんにちは。
ジュンコです。
風邪などひかないようにお過ごしくださいね。

ところで、あなたはマイペースで人生を送っていますか?
マイペースで物事をやる事は大切な事なんですよね。
分かっているけれど、なかなかマイペースでやれない事ってあるでしょう?

たとえば、朝、会社について1日の仕事の予定を立てます。
しかし1日が終わったときに、予定していた仕事をすべて終えることができなかった。
そういう事ってよくあるでしょう?
これは、予定していた作業にかかる時間の見積もりを間違えていたために生じた事態ですよね。

人は多くの場合、自分の能力を過大評価しがちだと言います。
1時間でできると思っていた作業が、実際には1時間15から1時間20分かかってしまった。
このような事は、ざらにあるのではないでしょうか。

では、どうすれば良いのでしょうか?
一つの頭の良い方法は、1時間でできると思った仕事は、少なくともその3割増の1時間20分で見積もっておくと、より現実的ですよね。
自分の能力を過大評価しないことです。

反対に、やる気と集中力が高まり、予定していた時間よりも早く作業が終わるということもあると思います。
あるいは、その作業にあてていた時間に余裕がありすぎて、時間があまってしまうという場合もあるでしょう。
実は、予定していた作業時間をあまらせることも、仕事効率を低下させてしまうことにつながるのだそうです。

気合と集中で仕事を素早く処理できたあとというのは、緊張感が無くなってしまうものです。
それまで張り詰めていた分、ダラリとさぼりたくなってしまうのです。
それで、いったん緊張が解けてしまうと、再び気合いを入れるのには相当苦労するものですよね。

結果的に、そのあとの作業効率は停滞してしまうことになるのです。

ここに、面白い実験結果があります。
学生にレポートを書かせる実験なのですが、
それぞれの学生がレポートを書く際にどのような計画を立て、
どのように取り組んだのかを調べたのです。
すると、レポートの成績が良かったのは、
レポートにかける時間の見積もりと実際の作業時間がほぼ変わらない学生でした。
必ずしも、レポートに取り組む時間が長ければ成績が良い、と言うわけではなかったのです。

どうやら仕事は、早く処理しすぎても、ダラダラと遅くまで時間をかけて処理しても、なかなかクオリティは上がらないようですね。
見積もった作業時間をきっちり使いこなして仕事をする。
つまり、“マイペース”であることが大切なのです。
あなた自身のペースをしっかりとつかんでおく事が重要です。

あなたは、自分のペースをしっかりとつかんでいますか?

デンマンさんが面白い事をおっしゃっていましたわ。


馬鹿は風邪をひく


(pant23.gif)

「馬鹿は風邪をひかない」、と言うけれどあれはウソだね。
馬鹿は風邪をひきますよ。
なぜなら、自分のペースがつかめない。


(kato3.gif)

僕は馬鹿じゃないから自分のペースを心得ていますよ。
マイペースだから風邪をひかないんだよ。

つまり、無理をしない。
必要な時間だけ睡眠をとる。
だから、絶対に目覚まし時計を持たない!
体が要求しているだけ睡眠をとる。
自分のペースを知っているから。。。


ですってぇ~
あなたは同感ですか?

いづれにしても、お馬鹿さんにはなりたくないですわよね。
では、今日も一日元気良く、楽しくお過ごしくださいね。



(junko27.jpg)


(surfing9.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"

ジューンさんの熟女下着 下着美人 June Adams
(30june.jpg)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を

持つことを夢見る小百合さんの物語』


■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』


(doctor23.gif)

平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

『あなたもワクワクする新世代のブログ』


(bnose2.jpg)

■ 『心にジ~ンとくる動物感動物語』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Godiva Sayuri
(godiva05.jpg)

『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』



(bare04e.gif)

卑弥子さんはチョコレートを

買いに行ったので

わたしが代わりに登場いたしました。

うふふふふ。。。

ネットには愚かな人がたくさん居ますよね。

パンツにコカイン君は、相変わらず

下らないコメントを書いていますわ。

FC2のてんね君はデンマンさんのことを

告げ口する事に生きがいを感じているようでした。

でも、今では、そうする事の愚かさに

気づいたようですわ。

えっけん君と太田将宏老人は

ムカついたままコメントを書いてしまいます。

みっともないコメントになるだけです。

ええっ?そんなことより、

もっと面白い話がないのかって。。。?

では、あなたのために今日の一言を。。。

It is essential that you develop

a pleasing personality ― pleasing to

yourself and others.

あなた自身と他人を気持ち良くさせる性格を

作り上げることはとっても重要なことです。


確かにそうですわよねぇ。

マイペースで生きるには、あなたがお付き合いする人たちが

気持ち良く感じるような性格を持つことが大切ですよね。

ところで、卑弥子さんが、今すぐに役立つ情報をまとめて

サイトを立ち上げました。

もし関心があったら

次のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

■ 『今すぐに役立つ情報をゲットしましょうね。』

わたしも覗いてみましたが、

すぐに役立つホットな情報がたくさんありますよ。

あなたがマイペースで毎日を送るためにも、

是非、覗いてみてくださいね。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



(nagasak6.jpg)


(bravo.gif)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする