人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

ウイニングポスト8 現在の状況⑧

2014-07-28 19:34:08 | ウイニングポスト
モチモチギネス

父モチモチサイレンス
母父ゼンノエルシド
母母ウオッカ

新馬    1着
葉牡丹賞  1着
京成杯   1着

無事、京成杯を勝利し賞金を加算できたので、
あと一戦挟んで皐月賞というローテになりました。

次走は、父の歩んだきさらぎ賞ではなく、皐月賞トライアル弥生賞へ。
重賞勝利したものの、いまだギネスの強さに半信半疑だったので、
きさらぎ賞より強い面子が揃う弥生賞という事になりました。

戦前のコースポの評価では、モチモチギネスは三番手。
ニシノウッドマン、テンペストダービーが上位評価のようです。


そういえば、前走からようやく流騎手が跨ってくれています。
単勝オッズは3.0倍の一番人気に推されていました。人気に恥じない結果を期待したいところ。


しかし、まさかの5着という結果。
戦前上位に評価されていたニシノウッドマン、テンペストダービーには先着を許し、
トーセンスパート、シンボリジェガーという人気では格下の存在にも負けてしまうとは。


レース後の騎手、調教師の談話。
流騎手に完敗だったと言われたら、仕方がないです。
やはり父モチモチサイレンスのような過度の期待をかけるのは、厳しかったか。




弥生賞で初敗北を喫したものの、予定通り皐月賞へ。
4番人気の評価も、本紙予想は本命にモチモチギネスを推してくれている。



本場場入場。その通り!まだまだ見限れない・・・はず。


いよいよ出走。弥生賞の借りを返したいところ。


ゴール前、直線抜け出したモチモチギネス。
しかし、強烈な末脚で追い上げるテンペストダービー。
勝つのはどっちだ!?


見事、一馬身の差を付けて勝利。皐月賞父子制覇となりました。
しかし、テンペストダービーも侮れません。
名前どおりダービーでは、更なる脅威となりそうです。


コースポでも、テンペストダービーは距離が伸びた方が良さそうとの事。
気を引き締めて、ダービーへ向かわないと。


ダービーまでしばし休養と思っていましたが、
ライバル達が休んでいる間に、モチモチギネスを更に鍛えて本番へとの理由で
次走に選んだのは、父も歩んだ道程、NHKマイルカップ。

さすがは皐月賞馬。2.3倍の一番人気に推されています。


予想陣も降参。モチモチギネス本命です。


皐月賞馬がNHKマイルに出走する。
ハードなローテですが、父が成し遂げた道ですから、ここは通過点にしたいところ。


スタート後、マイルの速いペースに戸惑うことなく
好位置につけるモチモチギネス。後はこのまま、直線弾けるのみ。


目論見どおり、直線素晴らしい伸び脚。4馬身差の完勝。
2着には、同馬主のブルージュディ。ワンツーフィニュシュとなりました。



初のマイル戦で、思った以上の強さを魅せてくれたモチモチギネス。
次はいよいよ本番、日本ダービーです。

800mの距離延長と、過密ローテ。
未知数な部分はありますが、偉大な父を超える為、
そしてダービー父子制覇の偉業ためにも負けられません。




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