以降は中距離の重賞として1800~2200mの距離で争われ、
カツラギエースやネーハイシーザー、ダンスパートナー、カンパニーなどのG1馬が勝利した。
06年に芝1200mの別定戦として行われるようになり、芝短距離戦線で活躍してきた実績馬と、
今後ビッグレースを目指す新進気鋭のスプリンターが激突する一戦となった。
1200mになってからは11年のロードカナロアをはじめ、07年のサンアディユ、
12年 . . . 本文を読む
日本競馬では有馬記念と並び、最高額となる1着賞金3億円をほこる国際招待競走・ジャパンC。
過去37回のジャパンカップにおける優勝馬延べ37頭中、
1982年のハーフアイスト、1986年のジュピターアイランド、
1994年のマーベラスクラウン、2008年のスクリーンヒーローを除く延べ33頭は、
国内もしくは海外のGⅠ競走で2着以内に入った経験のある馬だった。
既に国内外のビッグレースで優勝を争った . . . 本文を読む
秋のマイル王決定戦・マイルCS。
84年の番組改編でマイラーのための大レースとして創設され、第1、2回はニホンピロウイナーが連覇。
以来、多くの名マイラーが勝ち馬に名を連ねており、
ほかにダイタクヘリオス、タイキシャトル、デュランダル、そしてダイワメジャーがこのレース連覇を飾った。
近年では、15年のモーリスが春秋マイルG1連覇。
そして16年のミッキーアイルは、14年のNHKマイルC以来と . . . 本文を読む
エリザベス女王杯
秋の女王決定戦・エリザベス女王杯。
以前は現在の秋華賞相当のレースだったが、96年に古馬に開放され、
今や古馬と3歳馬の激突が見られる一戦として、すっかり定着した。
優勝馬には、メジロドーベルやアドマイヤグルーヴ、スイープトウショウ、ダイワスカーレット、
そしてマリアライトなど、多くの名馬が名を連ねる。
また、10~11年には外国馬・スノーフェアリーが圧倒的な末脚で連覇を果た . . . 本文を読む
武蔵野ステークス
チャンピオンズカップの前哨戦という位置づけの武蔵野ステークス。
2月に行われるフェブラリーSと同じ舞台で行われるため、今後のダート戦線を占ううえでも見逃せない。
過去10年では、08年9着のカネヒキリ、
13年の優勝馬ベルシャザールが続くジャパンカップダートを制覇。
今年はどんなレースが繰り広げられるだろうか。
◎ルグランフリソン
前走のグリーンチャンネルCは前半から馬群 . . . 本文を読む