昨年からG1に昇格したホープフルS。
レース名は2013年まで同コースで行われていたオープン特別と同じだが、
今年「第35回」の回次は、13年までの「ラジオNIKKEI杯2歳S」から引き継がれており、同レースが中山に移動した形。
そのラジオNIKKEI杯2歳Sは素質馬が多く出走していたレースで、
過去10年の優勝馬だけを見ても、ロジユニヴァース、ワンアンドオンリーのダービー馬2頭に、
皐月賞馬ヴ . . . 本文を読む
その年の3歳~古馬芝戦線を締めくくる大一番、グランプリ・有馬記念。
過去にはシンザンやシンボリルドルフ、
テイエムオペラオー、ディープインパクトなど、歴史に名を残す名馬が数多く優勝。
2013~14年には、ここを引退レースに定めたオルフェーヴル、
そしてジェンティルドンナと、2頭の三冠馬が見事に有終の美を飾っている。
また、05年のハーツクライや、10年のヴィクトワールピサは翌春の海外G1制 . . . 本文を読む
大混戦必至の1400メートル戦・阪神カップ
昨年は2番人気のイスラボニータが勝利して引退レースを飾ったが、
過去10年で1番人気【1.1.1.7】は不振で、2~4番人気の成績も今ひとつ。
馬連が3000円以下だったのは、2着が同着で2パターンあった09年のみで、それ以外は3000円以上で決着。
7番人気以下が3着以内に13頭も来ており、人気薄の激走に注意したい。
◎ダイメイフジ
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◎エメラルファイト
アイビーSは直線も良く伸びたがクロノジェネシスから0.5秒差の3着。
『最後は距離が響いた』と石川騎手談からマイルに替わる点はプラス。
1勝馬だが、これまで戦ってきた相手を考えると、G1でもあまり能力差はなさそう。
秘めた能力は高く、名手・ビュイックの手綱捌きに期待したい。
○アスターペガサス
母はアメリカの2歳ダートG1を勝つなど、早い時期から活躍を見せた。
本馬も函館2 . . . 本文を読む
◎キョウワゼノビア
昇級初戦+重賞となった府中牝馬Sは3番手を併走。
4角までは頑張っていたが、直線は一杯になり1.5秒差のシンガリ負け。
中山は初コースだが、上手く流れに乗れれば、強敵相手の前走の経験が生きるはず。
◯リバティハイツ
2か月振りのポートアイランドSは後方2番手を進み、
ジックリ脚を溜めて直線勝負に出たが、最後は伸び負けて0.3秒差の3着。
フィーリーズレビューを勝った馬で力は見 . . . 本文を読む