◎ヴェルトライゼンデ
母マンデラは独オークス(G1・ドイツ)3着馬。
本馬の半兄には重賞2勝のワールドエースに、今年の菊花賞を制したワールドプレミアと、血統背景は優秀。
父は中山コースでGⅠ2勝を挙げており、今回の条件替わりもプラスに働きそうだ。
新馬、萩Sと連勝。重馬場、やや重馬場の勝利で時計は目立たないが、前走は3頭の真ん中でたたき合う競馬を制した。
勝負根性が光り、小倉の圧勝で小回り適性は証 . . . 本文を読む
阪神カップ
◎ノーワン
スピードやパワーでは大手牧場の馬に劣るが、機動力の高さではそれらの上を行く。
2走前は実際家賃が高かった。前走はあらゆる面において力を発揮できる状況にならなかった。
それでも、使った分の上積みは見込め、追い切りでのパフォーマンスが上向いている。常に追いかけておきたい一頭。
○メイショウショウブ
G1は荷重でも、スローな展開になりやすいG1の前哨戦では、その性質をうまく利 . . . 本文を読む
ターコイズS
◎ダノングレース
イタリア重賞ウイナーの母に、ディープインパクトを配した良血馬。
今年は1月の1000万下(中山・芝1800メートル)、2月の1600万下・初音S(東京・芝1800メートル)を連勝して本格化ムード。
中山では過去に4戦して1勝2着2回。牝馬限定戦では僅差の4着という履歴もある。
勝ち上がりは東京でも、福島牝馬S3着の実績が示すように、
小回りの中山は決して不得手では . . . 本文を読む
中日新聞杯
◎ランドネ
紫苑Sと愛知杯では逃げて3着。
修学院S(3勝クラス)でも逃げて勝利しているように、ハナに立てば強みを十分に発揮する。
今回は52Kと軽い設定。ハンデ差を活かして攻めていけば結果は違ってきそう。
◯ サトノガーネット
前走のエリザベス女王杯は4馬身半差の9着。
強敵ぞろいの上に先行有利のスローペースだったが、直線大外からレース2番目の上がりで追い込んだ。
ハンデ戦で斤量 . . . 本文を読む