昨日の宝塚記念は、牝馬のマリアライトが
スイープトウショウ以来11年ぶりに勝利した。
1番人気のドゥラメンテは、ゴール後に躓き脚を痛めたようで
予定していた凱旋門賞は白紙に、競争馬としての去就も状態次第といったところ。
さて、早くも2016年が半分終わりかけようとしている。
ここで上半期の競馬成績を簡単に振り返ってみたい。
両金杯がかすりもせず嫌な予感がしていたのだが、
1月～4月まで月1回のペ . . . 本文を読む
2016宝塚記念。
昨年の有馬記念を制し、今年は飛躍の年になるかと思われたゴールドアクターが
天皇賞で1番人気を背負いながら、12着と敗北を喫し建てなおしの為、秋まで休養。
そして、牝馬ながら昨年のＪＣを制したショウナンパンドラも無念の骨折と
春のグランプリ主役候補が相次いで脱落。
しかしながら、ドゥラメンテ不在の菊花賞を制し、天皇賞春を勝利。
ファン投票でも堂々の１位に推されたキタサンブラッ . . . 本文を読む
函館スプリント
前走Ｇ１の三歳馬を中心に。
◎キャンディバローズ
桜花賞はゲートの出が一息で後方から。
直線は差を詰めたのみの13着だが洋芝は札幌でレコードVがあり、1200mも好材料。
後は古馬との対戦がどう出るか。
昨年12人3着のレンイングランドと同じ菱田騎手というのが魅力で。
○ティソーナ
NHKマイルはゲートを潜り大きく出負け。
この不利が祟ったうえにラストも前がカベになり
全く追え . . . 本文を読む
マーメイドS
◎ウインリバティ
一叩きした2戦目の福島牝馬Sはスンナリ先行したものの、
勝負どころでの反応が鈍くアッサリ後退。
叩き3走目で体調が戻っているようなら侮れない。
○ヒルノマテーラ
昇級初戦のパールSはスローペースの後方から。
ラストはよく追い上げたが、上りの競馬になりリラヴァティの0.3秒差4着。
長くいい脚を使っており、格上挑戦になるが、ハンデ差と展開一つでは。
▲ゴールドテ . . . 本文を読む
1番人気のモーリスは強い。
タイキシャトルに比肩するか、若しくは凌駕するくらいの実力の持ち主。
ワールドクラスの馬だけに、ここもちょっと力が抜けているような気がする。
抗うだけ無駄かなと予想しながら思ってしまうものの、
それでも馬券なら、席はあと二つ残っているのでなんとか食い込んでほしいところ。
◎レッドアリオン
兄同様、高速馬場で巻き返しを期待したい。揉まれ弱いので少頭数の大外枠は歓迎。
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