チャンピオンズカップ
◎ワイドファラオ
3歳春に芝とダートの重賞を制すという異色の経歴を持つ。
しかし今年の秋初戦は、実質格下相手に勝ちきれず、前走のみやこSでも古馬の厚い壁に阻まれた。
前走は4コーナーの不利がすべて。本当に運が悪い。このままでは終われない。
○ロンドンタウン
韓国G1を連覇し国内でも安定した結果を残している。
G1は過去に2戦出走してともに二桁着順。地方交流G1でも結果を残 . . . 本文を読む
ジャパンカップ
◎ジナンボー
期待されていた良血馬がようやくG1の舞台に登場。
前走の好走はハンデ54Kgだったことと、絶好のポジションから進め、
ロスを最小限におさえた鞍上のファインプレーによるところが大きい。
好走させるためにはもう一段のスケールアップが必要か。ムーア騎手の手綱捌きに期待したい。
○ダンビュライト
今年は重賞で1勝を含む2連対と絶好調。
G1で好走した履歴はないものの、時計 . . . 本文を読む
マイルCS
◎カテドラル
依然として気難し面を残しているものの、今週の追い切りで好時計をマーク。
マイルではアーリントンC2着、NHKマイルでも後方から鋭く伸びて3着と、展開ひとつであわやのシーンも期待できる。
前走もあの出遅れを考えれば強い競馬で、京都のマイルを庭とする名手への乗り替わりなら狙って面白い。
○クリノガウディー
ここ2戦取りこぼしてしまったものの、レース内容は決して悪くなかった . . . 本文を読む
武蔵野S
◎ワンダーリーデル
4から5歳時にかけて約9か月の長期休養があったが、昨春に戦列へ復帰すると2戦目にオープンクラス入り。
その後は同クラスで何度も上位争いを演じている。6歳秋を迎えた今こそが充実期というムード。
重賞でも好勝負の期待が高まる。
○アディラート
3歳春にUAE遠征を行うなど、早い段階から活躍していた素質馬。
条件クラスで低迷した時期もあったが、前走のグリーンチャンネルC . . . 本文を読む
みやこS
◎ヴェンジェンス
今年に入ってオープンを2勝と目覚ましい活躍を見せている。
重賞はこれまで2戦してカペラステークス5着、プロキオンステークス3着と好成績。
前走は得意の道悪競馬で初距離を克服。スムーズな競馬なら首位争いになる。
○リアンヴェリテ
今回は、逃げて結果を残してきた馬がそろっているが、
“何が何でもハナへ”の思いなら、この馬が一番強いのかもしれない。
ハイペースも辞さないタ . . . 本文を読む