先日の、日本テレビ盃は素晴らしいレースでした。
レース前は、中央勢4頭はすべてG1勝ち馬で、対する地方勢は
キャッスルクラウンが掲示板に喰い込めるかどうかという感じで
もうね、戦う前から中央馬同士の争いになるっているのが、
分かり易すぎるほど分かる、この4頭の後先だけを考えるレース、
今年の日本テレビ盃には、そんな印象をもちました。
しかしながら、終わってみればどうでしょう。
直線の4頭 . . . 本文を読む
レイデオロはこの後菊花賞へは進まずジャパンカップに。
スワーブリチャードは放牧中、アドミラブルは脚部不安で年内休養と
本番の菊花賞には、ダービーの1.2.3着馬が出走せず。
本番・前哨戦ともに波乱が十二分に考えられるだけに、しっかりとレースを見ていきたいところです。
一番人気レイデオロは、デビューから5戦4勝。
日本ダービーではスローペースの中、向正面から一気にポジションを上げる積極策で世代の . . . 本文を読む
2003年までは「九州菊花賞」の名称で実施された3歳馬によるレース。
2004年から距離も2000mから1800mに短縮され、名称も公募により「ロータスクラウン賞」に変わりました。
佐賀競馬3歳馬の3冠レース(飛燕賞、九州ダービー栄城賞)の
最後を飾るレースとなり、四国・九州の交流レースとなっております。
佐賀三冠2017
飛燕賞(コパノレイミー)→九州ダービー栄城賞(スーパーマックス)→ . . . 本文を読む
今年のオールカマーは、G1馬が不在と混戦ムードが漂います。
15年ショウナンパンドラ、16年ゴールドアクターとG1馬が貫禄の勝利で
やはり、天皇賞・エリザベス女王杯を見据えた馬達が集うレースだけに、格は重要です。
遡れば、オグリキャップ、ビワハヤヒデ、サクラローレル、メジロドーベル、メイショウドトウら
時代を彩った名馬が並んでおり、G1馬がその肩書きに相応しいレースをする印象があります。 . . . 本文を読む
一昨年が12年ぶりの実施。
その15年は、東海ダービーを制したバズーカが断然人気に応えて大差の圧勝。
16年も、東海ダービーを含む二冠馬カツゲキキトキトが4馬身差の勝利と
東海ダービーを制した馬が連続して勝利しています。
今年は東海ダービーを制したサンタンパが黒潮盃へ出走した事もあり、
中心となる馬が不在で、混戦の様相を呈している。
全国区の古馬牝馬が揃った重賞で善戦!笠松のアペリラルビ . . . 本文を読む