人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【毎日王冠2020・京都大賞典2020 大穴予想】

2020-10-10 20:12:55 | 中央競馬
毎日王冠

◎アイスストーム
前走の新潟記念は12着に敗れるも、上がり3ハロンは33.0秒を記録。
力負けというよりは、展開が向かなかったという表現の方が適切だろう。
吉村師は「動きは素軽くていいですね。ここ目標に調整してきました。東京芝1800mはベストです」とコメント。
3走前にメイSを制した得意の舞台で巻き返しを狙う。

○カデナ
前走は斤量58kgに加えて直線では大外に進路を取るロスの多い競馬。
中竹師も「新潟記念は展開が向かなかったうえ、ハンデが58kg。伸び切れなかった」と敗因を語る。
江藤厩務員は「前走を使っていくらか良くなっている」とコメント。今年は重賞制覇や大阪杯4着など充実。斤量が軽くなり改めて見直し。

▲サンレイポケット
最終追い切りは栗東坂路で4ハロン52.0秒と好時計を記録。
高橋忠師は「動きは悪くなかった。テンションを考えて来週に使うよりここに前倒し。前走後も元気いっぱいだったので」とコメントしている。
鵜木助手は「雨は苦にしない」と語っており、馬場状態に心配がないのはプラス。

☆ワンダープチュック
前走の長岡Sで3勝クラスを突破。当レースは昇級組自体がほとんどおらず、過去10年で1頭のみ。
厳しい戦いになるのは間違いないが、河内師は「動きはよかったよ。時計は予定通り。時計がかかるのはいいよ」とコメント。
台風の影響により馬場悪化の可能性が高く、力勝負にならない状況なら適性を活かして浮上も。

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京都大賞典

◎タイセイトレイル
最終追い切りにも騎乗した川須騎手は「すごく乗りやすいです。デキに関しては気になるところはありませんでした」とコメント。
前走丹頂S組は過去10年で(1.1.0.7)。主に穴馬の好走が目立ち、昨年勝利したドレッドノータスがこのパターン。
重賞でもコンスタントに活躍しており、ここでも通用しておかしくない。

○アイスバブル
前走の新潟記念は16着に敗戦。同馬にしては距離が短すぎたのが敗因か。
池江師も「1回使って攻め馬は動けている。2400mになるのもいい」とコメントしている。
2200m以上だと(1.2.0.4)だが目黒記念で二度の2着があるように、優れたパフォーマンスを発揮するのは長い距離。見直しは可能だろう。

▲ダンビュライト
今年の天皇賞(春)からセン馬に。同レース、続く宝塚記念とG1ではあるが連続して9着に敗戦。
しかし音無師は「動きは上々。去勢の効果が出る頃だと思うし、京都もいい」と期待は大きい。
栗東坂路でも4ハロン52.9秒としっかり動けていた。前走宝塚記念組は(5.1.5.11)と好走例も多く王道のローテーション。

☆シルヴァンシャー
昨年の当レース3着馬。池江師は「去年は骨折明け。臨戦過程は今回の方がいい」と語るように状態面では今年が上か。
今回は天皇賞(春)からの参戦となるが、過去10年の当レースで同組は(0.2.2.7)と2、3着が多い。


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