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【宝塚記念2018大穴予想】◎スマートレイアー、8歳馬と侮るなかれ!得意の阪神で、史上4頭目となる牝馬の制覇を!

2018-06-22 14:53:56 | 中央競馬


春のグランプリ・宝塚記念。

中距離の大阪杯、長距離の天皇賞、
そしてマイルの安田記念やヴィクトリアマイルなど、春のG1を戦ってきた馬達が激突。
3歳馬の参戦こそなかなか実現しないが、古馬の実力馬が多く顔を並べる一戦。

歴代の優勝馬も名馬揃いで、過去10年には三冠馬・オルフェーヴルをはじめ、
13~14年に連覇したゴールドシップなどが名を連ねる。

昨年は、単勝1.4倍の断然人気に支持されたキタサンブラックが9着に敗れ、3番人気のサトノクラウンが優勝。
16年は単勝8番人気のマリアライトが優勝、15年は6番人気のラブリーデイが優勝し、
2着に10番人気、3着には11番人気の馬が入るなど、波乱の決着が続いている。

今年も下位人気馬が台頭する可能性を十分考慮しておきたいところ。
春を締めくくる一番を制するのはどの馬か!?


◎スマートレイアー
ここまでG1勝ちこそ無いものの、重賞を4勝している実力馬。
牝馬だが、牡馬混合の重賞を2つ勝っており、昨秋の京都大賞典では最内から強襲し、
次戦でG1ジャパンCを勝つことになるシュヴァルグランも下している。
今年は2戦して掲示板に載っていないが、使ったレースはどちらも牡馬混合のG1戦。
特に前走の天皇賞・春は最後方で脚を溜め、直線で脚を伸ばし7着。
メンバー2位の上がり時計をマークし、8歳となった今でも末脚に衰えは感じられない。
阪神コースは10戦6勝2着2回と適性は高く、前走から5Fの距離短縮で、馬券圏内も十分。


○ゼーヴィント
デビューから2戦は掲示板にも載れなかったが、3戦目の初勝利で一変。
その4か月後には、ラジオNIKKEI賞で重賞勝ちをおさめている。
その後は3戦連続で重賞2着と、惜しいところで重賞勝ちに手が届かないまま休養。
約半年ぶりとなった七夕賞で2つ目の重賞タイトルを獲得。2着続きにピリオドを打った。
再度の休養で迎えたG2日経賞は初めての長距離。休養明けでのスタミナ勝負は応えたか6着に敗れている。
2か月振りとなった目黒記念は、立ち上がる不利もあり0.3秒差の6着。
距離短縮はプラスで、スムーズなレースができれば上位食い込みは可能。


▲ミッキーロケット
昨年の日経新春杯では、シャケトラとの一騎打ちを制し、初重賞制覇。
G1の活躍も期待されたが、大阪杯は7着、そして宝塚記念6着と大崩れはしていないものの、あと一歩上位には足りなかった。
今年は、ゲート練習をしっかりと行ったことで、出遅れ癖はかなり克服してきた。
レースでの課題をクリアしつつあり、さらなる前進があるかもしれない。
出遅れ癖解消に加えて、内枠に入った事で立ち回り次第で昨年以上の結果が期待できそうだ。


★ワーザー
鼻出血を発症してUAE遠征を取りやめたが、復帰戦のライオンロックトロフィーに出走して状態面の不安は一掃。
6着に敗れた同レースは、道中で不利があっただけでなく、60kgの斤量で距離も芝1600mと叩き台は明らか。
15-16年シーズンの香港年度代表馬に輝いた本馬の実力は本物で、これまでに香港のG1を3勝。
昨年末の香港カップでも2着に好走しており、今でも香港を代表する中距離ホースの一頭。
今回は、日本の芝にフィットできるかがポイントになるが、馬場が渋って力を要す馬場なら怖い存在になるはず。


☆ステファノス
4年前の富士S以来勝ち星が遠ざかっているが、G1では2着が3度、3着が2度あり、力はG1級。
昨年もG1大阪杯でキタサンブラックの2着に入線。
5か月振りの新潟大賞典は斤量と久々が応えたのか、伸びを欠いて0.6秒差の11着。
しかしながら、元々休養明けは走らず、叩いた後のG1が勝負の馬。
7歳とはいえまだ衰えは見られず、実績的にも軽くは扱えない1頭。





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2 コメント

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Unknown (カデンクン)
2018-08-10 10:06:55
今年の宝塚、ワーザーの複勝で当てました。
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Re:Unknown (demarogufan)
2018-08-12 18:53:30
コメントありがとうございます!
宝塚記念的中されたんですね。
おめでとうございます!!
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