人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【菊花賞2020 大穴予想】

2020-10-24 01:47:43 | 中央競馬
◎ダノングロワール
新馬戦から1倍台の評価を集めていた馬で、前走の2勝クラスを制して菊花賞出走が叶った。
ただし前走2勝クラスの菊花賞の成績は(0.0.5.38)。3着までという過去の傾向だが、展開は向くはず。
東京の芝2400メートルを逃げて4馬身差で圧勝。ラスト2ハロン11秒0-11秒4は優秀で、単調な先行馬ではない。
力を発揮できればココでも能力は決して見劣りしない。

○ヴェルトライゼンデ
デビューから【2.3.1.1】の成績。皐月賞で8着に敗れたが、
ホープフルS2着、日本ダービー3着の実績馬で、前走の神戸新聞杯でも大外18番枠から最速の上がりで2馬身差の2着まで迫った。
ここまでコントレイルとは4度対戦し、すべて敗れているが、無敗3冠馬へのプレッシャーは半端ではないはず。
その隙を突けば逆転Vの「菊」奪取は十分にある。

▲サトノフラッグ
春には3連勝で弥生賞を快勝。
クラシックの期待もかかったが、皐月賞5着、日本ダービー11着と結果を出せずに終わった。
夏は充電に充て前走のセントライト記念で2着。Vはならなかったが、最速の上がりで復調の兆しを見せた。
大駆けに警戒したい。

△コントレイル
デビューから6戦6勝(重賞5勝)。
日本ダービー(G1)を圧勝して無敗の2冠馬に輝くと、秋初戦の神戸新聞杯(G2)も危なげなく制して上々の滑り出しを見せた。
皐月賞と日本ダービーで2着のサリオスが先々週の毎日王冠(G2)で古馬を一蹴し、改めて本馬の強さが証明された格好だ。
課題とされていた気性面も成長した今なら、淀の3000Mも難なく攻略できそう。
史上3頭目となる無敗のクラシック3冠馬の誕生に期待が集まる。

☆ロバートソンキー
1勝馬の身ながら、前走の神戸新聞杯(3着)で優先出走権を獲得し、クラシック最終戦に参戦する。
近親にはデビューから6連勝で日本ダービーを制するなどGⅠ4勝を挙げたトウカイテイオーがいる。
本馬は実績的には格下でも、血統的なポテンシャルは負けていない。





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