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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

ワクチン接種による感染

2012-11-22 22:51:17 | 予防医療の危険性と生命倫理
 昨日の「ウススの手紙」の内にある、「生命も危険にさらされているというが、それなら子どもらを医者や薬剤師に育て、そのうち彼等の生命を奪うがよい。」の指針に則って、現代の医療の頂点にはユダヤ系の大学・病院・製薬会社が存在します。日本の医療は以前はドイツ語でカルテが書かれていましたが、現在は英語で書かれています。ドイツでは第二次大戦後、ユダヤ人を非難する事によって社会生活を送られない様にするレッテルが貼られ、仕事や働く機会・場も奪われてしまいます。又、ドイツ国内でユダヤ人は非課税となっています。日本においても大戦後、GHQによって様々なものが定められ、医療も其の方針によって方向づけられました。その様な事を背景にして、医療界における第一人者によって書かれた本が在ります。
 「インフルエンザワクチンはいらない」(著者:母里啓子氏、出版社:双葉社、出版日:2010/12/22)
 現代ではインターネットも普及して、急を要しない自分が罹った病気の種類や原因、治療薬等を、病院に行かなくともある程度自分自身で調べることが可能となっています。又、軽症では無かったり不安が大きい症状の場合に、医療施設で診療を受ける場合においてのインフォームドコンセントにおいても、自分自身で知識を得て持っておく事で、セカンドオピニオンも併せて利用する等して、医師の言う事を鵜呑みにせずに医師を父権的に捉えずにコミュニケーションを図って、自分に合う、自分により都合の良い医療を選択する事が可能となります。そういった背景のある中、ワクチン接種においては自己責任が求められる様になってきています。かつての様に集団接種で義務づけられている様なワクチンを拒否したり、逆に接種せずとも良いとされているワクチンを希望する事があります。医療に関する情報は日進月歩で、出来るだけ最新の情報を基にして、各個人の判断に委ねられる事になります。しかし、専門的な勉強をしていない一般の方々にとって解りずらい情報も多く、結局は医師の診断等に寄る事が多くなります。本書は、一般の方々に対してのワクチンに関するひとつの指標となるもので、非常に参考になるものと思われます。
 最近ポリオワクチンがやっと、日本において副作用のある生ワクチンから副作用の無い不活化ワクチンに使用変更する事が承認されました。西欧地域では早くから不活化ワクチンが使用されてきたのですが、アジアやアフリカの地域では相変わらず生ワクチンが使用されて来ました。一説によりますと、白人優生学に則って、70億の世界人口の限界を感じている支配層が、人口削減の一環として有色人種を削減したい考えが有る様です。エイズがアフリカのある一部の地域で流行した事が、実は予防接種と称してエイズウイルスの入ったワクチンを強制接種して発症したという情報も有ります。日本でも実際、非加熱血液製剤を使用した薬害エイズ事件や、薬害肝炎事件が有ります。又、日本医師会元会長・武見太郎氏の自身の著作にて、戦後の占領下にあった日本において、GHQのサムス准将が厚生省に、発疹チフスの人体実験を行う様に指示して、厚生省が其れを受け入れていた事を述べています。他にも、子宮頸がんワクチンには不妊剤のアジュバンドが入っていますが、今、特に学生等の若い世代を対象に過大な宣伝をして勧められています。昔は人口調整の為に戦争が行われました。日本においても間引きと言う事を実際に行っていました。人口増加干ばつ等の異常気象によって、飢饉の発生する可能性が高くなっています。世界の支配階級は、そういう状況に危惧しています。ウイルス生物兵器、テロに使用される可能性があります。2009年の新型インフルエンザ流行は、テロであった可能性があります。その様なテレビや新聞の伝えない裏側の情報も、普及しているインターネットから得る事が出来ます。又、薬やワクチンの使用は、製薬会社の利権の為も有ります。
 インフルエンザウイルス変異が早く種類が多い為、ワクチンを作っても次に流行するウイルスに当たる可能性は低いです。有効率も7~8割であるとされます。又、ワクチンを打って血液中に抗体を作っても、感染する喉には抗体が出来ない為に意味が有りません。又その上に、保存料としてチメロサール(水銀)が添加され、脳の神経細胞の退縮等で神経に障害の出る恐れが有ります。同様に歯科で歯の詰め物に使用されるアマルガムにも水銀が含まれています。かつて水銀汚染による水俣病が有りました。
 著者は、以下にいらないワクチン・いるワクチンと分類しております。
 (1):必要なワクチンとして麻疹、破傷風トキソイドをあげています。因みに破傷風菌は嫌気性菌なので、空気に触れると死にます。又、風疹ワクチンは全員には必要ないと言っていますが、抗体を持っていない女性が妊娠初期に罹らない様にする為にはあった方が良いと言っています。
 (2):無理をして打たなくてもいいワクチンとしてポリオ、BCG(結核)、日本脳炎、ジフテリア・トキソイド、百日咳をあげています。
 (3):必要ないワクチンとして子宮頸がん、Hib、肺炎球菌、水痘、B型肝炎をあげています。子宮頸がんワクチンの場合、癌になる15種類のウイルスの内の2種類だけをとりあげてワクチンを製造しています。他の種類のウイルスに罹った場合、そのワクチン接種は無意味となります。
 ワクチン接種によって抗体を作って免疫を得るよりも、自然感染で抗体を得た方が強い免疫を得る事になります。幼児期においてはともかくとして、子供から成年、高齢者に至っては、バランスの良い食事運動等の生活習慣の改善によって、免疫力の増強が得られます。又、病に罹った場合でも、西洋医学で用いられる化学薬品の長期服用は副作用が多くなりますが、東洋医学で用いられる自然の植物等が原料の薬は副作用が少ないです。その様に、出来るだけ自然に近い療法が、人間の恒常性(ホメオスタシス)における、免疫系・神経系・体液系(ホルモン)のバランスと増強が得られます。
 著者は、「ワクチンで病気を防げるというのは、人間の思い上がり」と言っています。人間のする事には限界が有り、医学や科学も人間の作っているものである為に限界があります。ウイルス・細菌感染を含めた自然災害に対して、人間は防災・減災対策を施しますが、人間の能力には限界があって防ぎきることは出来ません。人間は自然に対して勝つことは出来ません。自然との共生・共存、自然を受容する姿勢が必要で有る様に思います。因みに、人間の体は器官・組織・構造が完璧に造られており、人間の能力でそれらを造る事は不可能であります。人工臓器等が作られて近付こうとしておりますが、限界があります。
 
インフルエンザワクチンはいらない (双葉新書)インフルエンザワクチンはいらない (双葉新書)価格:¥ 840(税込)発売日:2010-12-22


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2012-11-22 22:07:57 | エッセイ・コラム
 「罪」について。全ての人間の心には元々罪の性質が在り、犯罪や悪行は其の罪の性質の表れです。元々持っている原罪と言う幹の部分が存在し、此の世の中で生きて行く内に、其処から枝葉となって罪を犯す部分が伸びて来ます。法律や規則を破ったり非道徳的な事をするというのは世間においての表面的なもの、世間の秩序を乱すものであり、それらの向こうの延長上にある本来の罪の根本的意味は、神の御心に背く事、神の御名を汚す事であります。つまり、神を信じずに神に背を向け、自分の能力を信じ、神から離れる事から、元々持っている原罪から枝葉が伸びて来ます。誰かに暴力を振るったり、誰かに悪口を言ったりした場合、其の被害者に謝るのは当然ですが、其の被害者を通しての神の御名を汚した事、神の御心を崇めずに侮った事にあります。罪に対する「悔い改め」は、被害者に対する謝罪・反省だけでは無く、もっと大事な事は、神の御名を汚した事や神の御心を侮った事に対して、後悔し反省し、謝罪し、許しを請い祈る事です。又、其の為に後に自分自身が苦しみを負おうとも、神を賛美し祈り続ける事です。
 神に従わずに人間が生きる事が罪となります。旧約・新約聖書の「約」は、神と人間との契約と言う意味であり、聖書には人間が生きて行く上での守るべき約束事が書かれています。人間が自分の意志や欲望で望む「自己実現」は「罪」であり、「神実現」が其の契約書である聖書に書かれています。其の契約に違反する事で、刑罰としての「死」(地獄)があります。
罪の世界で生きる世間の人々は、「自己実現」によって不安を取り除こうとしますが、予め定められている「永遠の死」からは逃れられません。学歴、肩書き、仕事上の経験、財産、世間の評価等、其れらを得ても「死」の解決にはなりません。
 神様なんていないとおっしゃる方は、人間の傲慢な気持ちを持っているに過ぎません。人間がものづくりをする時に人間自身の役に立つ様にと物を作りますが、同様に人は万物の創造主なる唯一の神様によって、神御自身に役に立つ様にと造られました。


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法然・親鸞は古代ユダヤ人

2012-11-22 21:47:00 | 歴史・伝統・文化
 平安時代中期のA.D.10世紀頃、各地で疫病や火事、争乱が続発して社会的な不安が広まり、破滅の世の到来が近くなっていると言う末法思想が流行りました。その様な背景から死後に悩みの無い世界へ行く事が出来るという浄土教が広まり、空也等が庶民の間に布教して回りました。空也は仁明天皇の子常康親王の子ですが、草履ばきに粗末な衣を身にまとい、下層の貧しい一般庶民の間で念仏を唱えながら布教しました。又、同様に其の不安定な背景から、豪族等から武芸を積んで訓練した武士が興りました。最初武士は臨時的に治安維持や争乱鎮圧に使われましたが、11世紀に入ると貴族等の下に常時その役目を持って置かれる事になりました。其の後、12世紀になって天皇・皇族間や摂関政治の貴族の間での内部対立が起こり、その争いに武士が利用されました。1156年の保元の乱1159年の平治の乱では、平氏や源氏の武士が活躍して其の問題を武力によって解決した為に、それ以来貴族の間で武士の地位が上がりました。其の頃に出て来たのが、法然と親鸞です。 
 貴族に抑圧されていた武士が台頭して社会変革が成されていった頃に、法然が仏教界において革命を起こし、其の遺志を受け継いで戒名を無くす等をして其の改革をより一層強く推し進めていったのが親鸞です。当時、お金持ちのものであった仏教を貧乏人や女性、罪を犯した者でも成仏できるとし下層の民のものとした法然と親鸞。そして、僧侶が隠れて女性関係を持っていたのを、堂々と隠さず妻を得た親鸞。
 法然は1133年の生まれで、人間救済を本願として1175年に浄土宗を開きました。法然は秦氏が多く住んだ美作国(岡山県)で生まれ母親が秦氏、父親も秦氏の血筋の辛島氏を先祖にもつ漆間時国でありました。辛島氏は製鉄・鍛冶を行ない、その祭祀も司っていました。又、豊前国(大分県、福岡県)を根拠地としていましたが、大分県には八幡神社の総本社の宇佐八幡宮が在ります。秦氏が八幡神社と稲荷神社を作りましたが、渡来人の秦氏は新羅系で、宇佐八幡宮は応神天皇(八幡大神)、神功皇后(応神天皇の母)、比売大神の「3柱」を祭ります。秦氏は応神天皇を支援して、後に畿内へと移動します。記紀神話や風土記の天日楯(アメノヒボコ)は新羅の王子で、九州から山陽道を通って移動する間に在地の豪族と戦い、但馬の出石(兵庫県)に納まった事が書かれています。しかし、古事記・日本書紀は奈良時代の中央の権力者の意向で書かれた物で、その内容を鵜呑みにする事は出来ません。また神話も同様ですが、その記述からその時代の背景を読み取る事は出来ます。
 一方、親鸞は1173年に生まれ、法然の教えをより深く進めて、罪を犯した人も救われる事を本願とする悪人正機説を唱えて、1224年に浄土真宗(一向宗)を開きました。其の親鸞は源頼朝と源義経の甥になります。源氏は秦氏の血を受け継ぎ、後に多くの大名へと末裔が広がっていきます。哲学者の梅原猛氏は、親鸞の「人は皆悪の心を持つ」という「原罪感」が、母方の源氏の血筋から来ていると言われています。それは、聖書的な考えである、人は皆元々生まれながらにして罪を犯しやすい性質を持っていると言う「原罪」に共通しています。秦氏が景教(ネストりウス派キリスト教)の信者であった事からも理解出来ます。
 法然と親鸞、そして虐げられていた武士の台頭によって貴族の握る世の中に改革が起こされ、下層・末端の庶民への希望が与えられました。

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多民族国家の日本に古代ユダヤ人

2012-11-21 20:23:04 | 歴史・伝統・文化
 日本には、縄文時代以前の多様な原住民と、弥生時代以降に渡来して来た多様な民族が存在します。そして、やがて古墳時代に大和政権によって多くの国が統一されていき、飛鳥時代のA.D.645年の大化の改新によって日本のエスタブリッシュメント(藤原氏系統)が固められました。そして、中央の権力に従わない者達は山奥等の辺境に追いやられ、又、蝦夷として東北、北海道等へと追いやられてしまいました。
 山奥へ逃れた者達「サンカ」と呼ばれ、戸籍も持ちませんでした。又、奈良時代に仏教を国教として仏像を拝む事を強制され、創造主(唯一神)の律法の定めに忠実なユダヤ人は偶像崇拝を律法で禁じられている為に仏像を拝む事を拒否し、サンカ同様に、或いはサンカとなって山へ逃れたり、差別のエタとなり(河原人)となりました。新約聖書には、この様な御言葉が有ります。マタイの福音書24章15~17節それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。。これはイエス様が今後の世の終わりの時の事について弟子達に語られた御言葉の内の一部ですが、NWOによる世界支配の独裁者がエルサレムを中心にして立つ事に当たります。他にも地震による津波の時等も当てはまります。 因みに、大化の改新より前の権力闘争で、崇仏派の蘇我馬子と排仏派の物部守屋との戦いで勝利を収めたのが崇仏派の蘇我馬子であり、其の中に厩戸王子(聖徳太子、イエス・キリスト同様に馬宿で生まれたと、ユダヤ人の側近達によって名付けられた)がいました。先の藤原氏と同様に、中央の権力に妥協し従って出世したユダヤ人も多くいました。
  差別のエタの身分とされた人達は、ユダヤ人である事が多いです。ユダヤ人は旧約聖書の時代の紀元前、神様に罪を許してもらう為に、人間・罪の代わりとして牛を犠牲にして神様に捧げました。漢字は紀元前に中国にてユダヤ人によって作られましたが(漢字に聖書の由来があります)、犠牲と言う漢字は両方共に牛偏であります。(河原人)となって牛(屠畜)や皮革加工を生業として、差別されながら生活して来ました。外国では其の様な職業に対して、差別的な捉え方は全くありません。
 「サンカ」からは忍者、服部氏は機織部、つまり秦氏能楽・猿楽の観阿弥・世阿弥は服部氏、から芸能(能役者・歌舞伎役者)や庭師(造園)の善阿弥(室町時代。京都の中世以降の石庭の多くは(御庭者)の作)等が挙げられます。
 B.C.721年に北のイスラエル王国がアッシリアに滅ぼされて世界に散らされたイスラエル十支族と、B.C.586年に南のユダ王国がバビロニア王国に滅ぼされてバビロン捕囚後に再帰還や其処に留まる等をし、そしてその後のA.D.70年にローマに滅ぼされて散らされた残りの2支族が、シルクロードを通って日本にも辿り着いて来ています。渡来人の「秦氏」はユダヤ人で、其の後に源氏、そして長曾我部氏や島津氏、毛利氏等の末裔が存在します。源氏によって中央の貴族権力に反発して武士政権の鎌倉幕府を成立させ、戦国時代には下剋上によって権力・支配者への反抗が有りました。京都の太秦を本拠地とし、景教(ローマ教会からは異端とされたネストリウス派キリスト教)の信者でありました。中国ではローマの事を「大秦」と言います。又、その京都と兵庫県の赤穂市坂越等にある大避(大酒)神社は聖徳太子の側近であった秦河勝が作りましたが、中国では「大辟」と書いてダビデを意味します。秦氏は、機織り、製鉄、鍛冶、土木工事、製塩等の技術を持って来て、日本に伝え活用されました。エルサレムを意味する平安京は、その技術が生かされて造られました。

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ノストラダムスは呪い士(偽預言者)

2012-11-21 18:37:45 | 宗教組織
 かつて2000年問題等でノストラダムスがマスコミによって持て囃された事が有りましたが、ノストラダムスはただの人間で偽の預言者であります。今から500年前にフランスに生まれたノストラダムスはユダヤ人で、当時フランスがキリスト教のカトリックを国教とし、ユダヤ教の信者だったノストラダムス等のユダヤ人達が形式的に(表面的に)カトリックに改宗しました。その様なユダヤ人の人達を「マラノ」と呼びます。又、ノストラダムスはオカルトの神秘主義であるカバラを信奉して呪術を行ない、凡そ聖書(旧約・新約聖書)からはかけ離れた事を行なっていました。その様に、聖書の中に出てくる神様から言葉を託される「預言者」とは全く異なって、新興宗教等の教祖と同様で詐欺を行なっている「予言者」であり、自分の予想する言葉を述べていただけに過ぎません。其のノストラダムスの言葉を、現代の権力を持つユダヤ人が利用した訳であります。
 新約聖書には、キリスト(救世主)であるイエス様が、当時のユダヤ人の指導者であったパリサイ人・サドカイ人・律法学者達と戦った事が記されています。イエス様の愛と慈しみと真実の為に末端の下層の人々からは人気が出て、逆にユダヤの指導者達からは妬まれました。そして、その指導者達の所属する最高法院サンヘドリンは、イエス様をローマに引き渡して十字架刑へと送りました。十字架刑に架けられる直前に、ローマの総督であるポンティオ・ピラトの前に立たされた時に、群集の暴動が起こりそうな中でイエス様に罪が無いと思ったピラトが、「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」(新約聖書・マタイの福音書27章24節)と言い、其れに答えてユダヤの指導者に煽られた群集は、「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」(同27章25節)と宣言しました。そしてその結果、紀元70年にローマによってユダヤは滅ぼされて散らされました。その時にサンヘドリンは地下活動に入って、表の世界からは姿を消しました。今日金融等で権力を握っているユダヤ人達の源流が此処に有ります。因みに現在、アブラハム・イサク・ヤコブの血統とは全く関係の無いアシュケナジー・ユダヤ人(ユダヤ教に改宗したカザール人で偽ユダヤ人)がその権力の中心となって、現在のイスラエル国でも上層部を占め、本当のユダヤ人であるパレスチナ人やスファラディー・ユダヤ人が末端の下層に追いやられています。
 その2000年程前の妬み・恨みから、ユダヤ教のサンヘドリンはキリスト教を破壊したいと思いカトリックのバチカンに多くのエージェントを送り込み、「マラノ」が聖職者となって内部から破壊しようと試みて来ました。其れを表す物として、「ウススの手紙」があります。
 その手紙は、コンスタンチノープルのユダヤ教総主教であったウススが、ノストラダムスが生まれる少し前の1489年、フランスが国教とする事にしたカトリックを国内にいるユダヤ人にも受け入れさせて改宗させようとした時に、フランスのユダヤ人ラビに宛てた手紙です。その内容は、モーセに従う親しい同胞達。汝等の報告によるとフランス国王が汝等にキリスト教に改宗せよと強制しているそうだが、やむを得ぬ、改宗せよ。但しモーセの律法は決して忘れては成らぬ。彼等は汝等の財産を奪うとの事だが、されば汝らの子を商人に育て、将来はきっとキリスト教徒達の財産を身ぐるみ巻上げるがよい。また、生命も危険にさらされているというが、それなら子どもらを医者や薬剤師に育て、そのうち彼等の生命を奪うがよい。神殿の破壊に対しては子どもらをキリスト教の神父にし、やがてキリスト教会を破滅に導く事だ。その他、様々な圧迫が知らされているが、子ども達を弁護士や公証人にして、あらゆる問題に介入させねばならぬ。こうして遂にキリスト教徒達は汝等にひざまづき、汝等の世界支配の日は来たり、彼等への復讐も達せられよう。ここに記した指図をよく守れ。そうすればあなた達の一時的な降伏も、やがて未来への栄光の道となるだろう。事実がきっと証明するに違いない。。現在の世界の裏側の構図が、この手紙から読み取る事が出来ます。
 かつてユダヤ人の革命であったロシア革命で誕生した共産主義のソ連では、キリスト教のロシア正教の教会は破壊され、文化も破壊され、ロシア人の誇りも抑えられました。ユダヤ人達が内部にいるイルミナティー・フリーメーソンNWO(世界新秩序)等と言って、ソ連で実験した独裁者による世界の偽りの平等・平和を作ろうとしています。ソ連でも表されていた様に、大衆は低平準化され、権力者に管理・監視されて奴隷生活を送らなければなりません。
 但し、全てのユダヤ人が悪い訳ではありません。イエス様も人としてお生まれになって、ユダヤ人でありました。先程にも述べました、イスラエル国内で虐げられているパレスチナ人もユダヤ人であります。世界に散らされたユダヤ人の内、日本にも古代ユダヤ人が来ています。日本に来ているユダヤ人の多くは、イエス様をキリスト(救世主)として認めているユダヤ人の人達、中国で言う「景教」を信じる人達であります。
 
 

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原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史

2012-11-21 16:00:00 | 歴史修正
 「平和ボケ」、「愚民化」の原因の一つとしてマスコミが挙げられますが、現在問題となっている原発とも大いに関係が有ります。其の裏面を暴いた以下の本を読みました。
 「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史」 (著者:有馬哲夫氏、出版:2008/2、出版社: 新潮社)
 第二次世界大戦前に、警察官僚、内閣情報局参与、読売新聞社代表取締役社長、読売巨人軍創立者・初代オーナーであった正力松太郎は、戦後にA級戦犯として捕えられましたが、アメリカの中央情報局・CIAにスパイとして仕える事を条件に釈放され、其の後は資金提供を受ける等をして、米国のCIAの非公然の工作に協力しました。戦後は、第三次鳩山一郎(=フリーメーソン)内閣時に、総理府原子力委員会・初代委員長、科学技術庁・初代長官、北海道開発庁長官に就任しました。又、第一次岸信介(=正力同様にA級戦犯から釈放されたCIAのスパイ)改造内閣時には、総理府原子力委員会委員長国家公安委員会委員長、科学技術庁長官に就任しました。又、日本テレビ放送「網」代表取締役社長ともなりました。米国の軍産複合体から原子力発電所航空戦闘機の売り込みに便宜を図りました。軍産複合体には、当初から正力が便宜を図っていたジェネラル・ダイナミックスや、GE、ロッキード、ノースアメリカン(日本最初の原子炉購入先)、ウェスティングハウス等が在ります。「マイクロ波通信網」構想を推進して日本・東南アジア・米国の太平洋地域に「網」を被せて、情報操作による支配を計画しました。現在は、元々軍事利用で開発された衛星通信が、其れを実現しています。街頭に置くカラーテレビを米国から購入してカラーテレビの放送権を獲得して、米国のプロパガンダ映画のディズニー映画「わが友原子力」を放送して、広島・長崎・第五福竜丸の原爆被害に対する日本人の持つイメージや感情を払拭しようとして、原子力発電を世間へアピールし、世間の人々は騙されてその映画を称賛しました。其の事をきっかけとして、日本テレビとディズニーは放送契約をしました。ディズニー創立者のウォルト・ディズニーはフリーメーソンのメンバーで、映画やテレビ等のメディアを通して、プロパガンダ活動をして洗脳活動を行っています。
 アメリカの公文書(一般公開文書)には、正力松太郎の個人コードネーム「podam」および「pojacpot-1」が与えられ、組織としての読売新聞社、日本テレビを示すコードネームは「podalton」と名づけられ、CIAの協力者であった事が、一般公開されている大量のファイルに記載されています。
 第二次大戦後のGHQによる占領下において「3S政策」が行われて、其の後も日本テレビ放送網を始めとしたメディアが自主的に(或いはCIAフリーメーソンの意向を基に)、「Sport(スポーツ)・Sex(セックス)・Screen(スクリーン)」を普及して、一般大衆の関心を政治に向けさせないように取る愚民政策を行いました。この政策は、戦前期には「ユダヤ人の3S謀略」等と呼ばれて既に知られていました。又、以上3Sに「Speed(スピード=車)」も加えた大衆の欲望動員による娯楽が、それらに目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作し得るとされています。つまり「ガス抜き」政策であります。余りにも厳しい占領政策をすると暴動が起こる恐れがあるので、人々の目を逸らさせる為に行いました。プロ野球の国民行事化、性風俗の開放、エンターテイメントの興隆等が戦後に起こりました。
 「3S政策」の他にも、「3R」{Revenge(復讐)、Reform(改組)、Revive(復活)}、重点的施策としての「5D」{Disarmament(武装解除)、Demilitalization(軍国主義排除)、Disindustrialization(工業生産力破壊)、Decentralization(中心勢力解体)、Democratization(民主化)}が、GHQの日本の占領政策に在りました。
 思想家・安岡正篤先生が、『日本を全く骨抜きにするこの3R・5D・3S政策を、日本人はむしろ喜んで、これに応じ、これに迎合した、あるいは、これに乗じて野心家が輩出してきた。日教組というものがその代表的なものであります。そのほか悪質な労働組合、それから言論機関の頽廃、こういったものは皆、この政策から生まれたわけであります』と警告しています。又、これらの政策と「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)により、日本のマスコミや教育現場が当時のGHQによる検閲を経て、現在に至るまで「自己検閲」を続けることによって日本の弱体化を図ったものとされています。(参考文献:ウィキペディア)
 又、同著者の記した同様の本に、次のものが有ります。
 「日本テレビとCIA 発掘された『正力ファイル』 」(著者:有馬哲夫氏、出版:2011/7/7、出版社: 宝島社)
 
原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)価格:¥ 756(税込)発売日:2008-02


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平和ボケ

2012-11-21 02:55:15 | 社会・経済
「3S政策」と言うものが存在します。「スポーツ、セックス、スクリーン」の頭文字を取ったもので、戦前からユダヤ人の謀略と知られており、戦後は日本においてもGHQによって施行されて現在までに至っています。此れは、国民を政治や社会不安から目を逸らさせて、大事な事に対しては盲目にし、それら3Sのどうでもよい様な情報を垂れ流す事で、国民を「平和ボケ」、「愚民化」するものであります。テレビの報道番組等も、多くがスポーツニュースや天気予報、音楽や映画等のエンターテイメント等で占められており、大事な情報は隠して報道しません。
 今後に起こる可能性のある様々な自然災害や、人為的に起こされる陰謀等を論じると、頭がイタイとか、都市伝説等と茶化したりして、笑って真に受けない方々も多くいます。危機意識が全く無く、所詮他人事の様に捉えている様に感じます。スポーツやセックス、スクリーンによって精神的に麻痺してしまって、感覚も鈍くなっているものと思われます。酒や薬等と同様、「3S」によっても憂き世から一時的にでも逃れたいのかもしれませんが、夢・幻では無く現実を直視して悟りを得て、真実に目を向ける必要があります。
 世間一般で常識とされている事が決して正しいとは限らず、マジョリティーが正しいとも限りません。最近はインターネットが普及して陰謀等に対しても理解する方が多く増えていますが、表に存在するテレビ等のマスコミや学校の教科書、映画等が意図を持って洗脳的に情報を流している為に、それらから得られる知識を常識として受け取ってしまっている人達が、まだまだ多数派を占めています。何事も疑う姿勢をもって、マスコミや政治家、官僚、財界幹部、自治体幹部、学者等、権力の有る者や地位の高い者、富裕者の言う事をこそ真に受けずに疑う事が必要です

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備え

2012-11-21 01:40:12 | 災害・地震・戦争
 東日本大震災から1年8ヶ月余り、日本列島は地震や火山等の活動期に入っています。又、地球全体が異常気象に見舞われています。その原因として、フォトンベルトの接近があります。今年の12月21日以降には地球全体がそれに覆われてしまいます。太陽の異変、竜巻、巨大台風、地震・津波、そして富士山等の火山の噴火小氷河期、又、ポールシフトによる地殻変動、様々な電磁波・放射線障害等、既に起きている、或いはこれから起こる可能性が非常に高い事が多く予想されています。又、同時に惑星ニビルが地球に接近し、火星と木星の間にある小惑星群に衝突し、跳ね返ったものが地球に隕石として飛び込んで来る可能性が有ります。これも同様に12月21日に最も接近して来ます。
 これらにより、インフラの破壊、食料飢饉、疫病の蔓延等が起こります。そして、それらに対しては「備え」が必要になります。
 東京等の関東地方では、地震の起こる確率が高いと公に数字等を挙げて公表しているせいもあって、インターネットの防災用品も売り切れる品が頻出してその関心の高さが解りますが、私の住む近郊は阪神淡路大震災が18年近く前に有った事もあってか、呑気で余り関心が高くない様に感じています。その様な中、私は食料・水等の備蓄や、家具類の固定、非常時用の持出品等を備えました。更にエンディングならぬリビングノートとして、もしもの時に役立つ様に、様々な事をノートに記しておきました。又、その防災に関する知識を得て頭に蓄え備えました。後は、訓練によっての身体への体験・経験も必要に感じます。しかし一番大事なのは、心の備えであります。
 前述の呑気で関心の無い精神面の状態は、「平和ボケ」、「愚民化」の表れでもあります。又、人間の驕り・高ぶりから科学を絶対視し、自然への恐れを無くしている事も言えます。人間の作る科学には限界が有り、自然を超える事は出来ず、自然災害からは逃れる事は出来ません。飽く迄も減災に留まります。
 人間の傲慢から作られた原発が事故を起こしても、誰も対処する事が出来ません。全ての原発を廃止しなければ、福島の様に日本全国何処にも住めない様になってしまいます。福島の警戒区域やその周辺地域で立ち入り禁止区域となっている所へは、被災者は永遠に帰る事は出来ません。其の現実を悟る事で、お金儲けの経済よりも人間の命の方が大事である事を理解し、原発全廃が当然であると思う事が出来る様になります。夢や幻では無く、現実を直視して悟る必要があります。あれだけの惨状を見ておきながら原発全廃に反対であるのは、一つも解っていない、痛みを全く理解していない事になります。又、被爆瓦礫のばらまきで日本全国各地で内部被爆する方が多くなり、20~30年後に癌等の疾患となって表れて来ます。飲食物、空気等、経口・経鼻・経皮的に放射線被爆を起こします。被爆瓦礫は被災地に留めておかなければなりません。
 又、第三次世界大戦の可能性も高いです。其の場合、日本も勿論巻き込まれます。他人事ではありません。
 物等の備えよりも一番大事である心の備えとは、「悔い改め」をする事です。「悔い改め」をして心を新しくしておく備えが必要であります。


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間抜け

2012-11-20 23:42:23 | エッセイ・コラム
 「間抜け」とは、愚かな事や手抜かりの在る事を意味しますが、「間」が抜ける、つまり間断なく流れ続く状態を指します。「間」を置かずに日々忙しくしていると、そこには思考が無く、只々時間に流されてしまう様な状態で有る様に思います。毎日忙しくしていると、知らない内に自分自身が思わぬ方向へ逸れてしまっている事も多くあります。ライン等の流れ作業やルーティン作業は、同じ事の繰り返しで思考を行なう事が無く、色々と悩み考えて自分を高める事が出来ません。その様な時に、ふと立ち止まって独りで沈思黙考すると、普段忙しくしている時には気付かなかった事が見えて来ます。忙しくしている時には盲目と成り易く、頭だけでなく心も暗く閉ざされてしまいがちです。普通一般的には、病気や怪我をする事を不幸である様に捉えられる方が多いと思いますが、実際には「間」を置く事が出来る為に、本当の意味では幸せである様に思います。怪我や病気は身体・肉体にとっては不幸でありますが、にとっては幸福であります。多くの正しい知識を得て、其の上で独り悩み考える。しかし大事なのは、そこには正しい「根拠」が必要になります。

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初めの一歩

2012-11-20 22:37:43 | エッセイ・コラム
 私の昔の学生時代には未だパソコンが普及しておらず、又、インターネット歴は4年、YouTubeに至っては今年から見出したという、少し世間よりは遅れている感が有りますが、ブログも本日から始める事に致しました。
 今までは多彩なブログを読んだり動画を見るばかりで自分からの発信が無かったのですが、同様に今年から始めた公開する事の無かった日記を、こちらで付けてみようかという感じで始めます。
 数々のブログを読んで皆様の大変熱心な研究に恐縮し、そして勉強させてもらいました。又、動画の編集等にも大変力のこもっている事が解り、感心させられています。
 インターネットには、表のメディアの報じない多くの情報が存在し、深く探る上では非常に有益で有る様に思います。私の場合、以前は本からその様な裏の隠された情報を得ていたのですが、インターネットでの検索により更に多くの知識を得る事が出来、数々の知識に繋がりが生まれ、理解をより深める事が出来る様に思います。
 又、其の理解を得る為には「根拠」が必要であり、数々の情報が在る中で何を「根拠」にした情報であるのかが大事に思います。情報を取り入れる際にも、自分自身に「根拠」が必要である様に思います。
 あと1ヶ月でフォトンベルトと惑星ニビルの接近があります。其れにより様々な災害の可能性が予想されますが、私自身もはたして其の後どうなるのかと不安に感じています。
 

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