狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

平和ボケ

2012-11-21 02:55:15 | 社会・経済
「3S政策」と言うものが存在します。「スポーツ、セックス、スクリーン」の頭文字を取ったもので、戦前からユダヤ人の謀略と知られており、戦後は日本においてもGHQによって施行されて現在までに至っています。此れは、国民を政治や社会不安から目を逸らさせて、大事な事に対しては盲目にし、それら3Sのどうでもよい様な情報を垂れ流す事で、国民を「平和ボケ」、「愚民化」するものであります。テレビの報道番組等も、多くがスポーツニュースや天気予報、音楽や映画等のエンターテイメント等で占められており、大事な情報は隠して報道しません。
 今後に起こる可能性のある様々な自然災害や、人為的に起こされる陰謀等を論じると、頭がイタイとか、都市伝説等と茶化したりして、笑って真に受けない方々も多くいます。危機意識が全く無く、所詮他人事の様に捉えている様に感じます。スポーツやセックス、スクリーンによって精神的に麻痺してしまって、感覚も鈍くなっているものと思われます。酒や薬等と同様、「3S」によっても憂き世から一時的にでも逃れたいのかもしれませんが、夢・幻では無く現実を直視して悟りを得て、真実に目を向ける必要があります。
 世間一般で常識とされている事が決して正しいとは限らず、マジョリティーが正しいとも限りません。最近はインターネットが普及して陰謀等に対しても理解する方が多く増えていますが、表に存在するテレビ等のマスコミや学校の教科書、映画等が意図を持って洗脳的に情報を流している為に、それらから得られる知識を常識として受け取ってしまっている人達が、まだまだ多数派を占めています。何事も疑う姿勢をもって、マスコミや政治家、官僚、財界幹部、自治体幹部、学者等、権力の有る者や地位の高い者、富裕者の言う事をこそ真に受けずに疑う事が必要です



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