狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

何故イランとイタリアで新型コロナのアウトブレイクが起きたのか & 武漢軍事ゲームと韓国カルト教団1/3/Why Novel Corona in China, Iran, Italy & Korea?

2020-03-22 23:30:00 | 国際時事 2012~
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/03/23 06:20>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
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IRANIAN: Boosting Morale: Iranian medical teams launched a “dancing challenge” 
 2020/03/03

 

 出典:2020/03/15付・ParsToday日本「コロナウイルス イランで約4800人が新型ウイルスから回復(動画)」

 何故、イランとイタリアで新型コロナウィルスのアウトブレイクが起きたのか
  & 武漢での軍事ゲーム
   & 韓国のカルト教団
 Why did Novel Coronavirus disease outbreak & pandemic occur in Iran and Italy?
   & 2019 Military World Games in Wuhan, China
   & Korean cult religious society




 

 出典:2020/03/17付・statista「COVID-19 OUTBREAK. COVID-19: Cases & Recoveries」

 上記のグラフを見ると、支那(中国)の感染者数の増加が減少傾向で落ち着いて来ているが、その他の国々の合計では感染者の増加が依然、勢いが有る事が解る。発生源の支那の傾向からして、もう暫くの辛抱でコロナ・ウィルスの世界的流行が治まって来るというのは希望的観測であろうか。

 

 上のツイッターより
  中国外務省の趙立堅報道官
   「(感染が拡大している新型コロナウイルスについて)アメリカで初めての感染はいつ発生し、何人が感染したのだろうか?この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない。アメリカは透明性をもって、データを公開しなければならない。説明が不足している」

 

 

 出典:次のYouTube
 
YouTube: LIVE: Opening ceremony of 2019 Military World Games in Wuhan, China
 2019/10/18にライブ配信

 以下、2019/10/18付・共同通信PR Wire「2019年ミリタリーワールドゲームズが中国中部の武漢で開幕」より
  『【武漢(中国)2019年10月17日新華社=共同通信JBN】10月18日の夕方に開幕する第7回国際ミリタリースポーツ評議会(International Military Sports Council、CISM)ミリタリーワールドゲームズ(Military World Games、「ゲームズ」)は、中国がホストを務めた国際スポーツイベントとしては最も重要なものの1つである。このイベントが開始されて以来、今回のゲームズは最大規模であり、最も多くの参加者が集まって最も強い影響力を及ぼす。第7回CISMミリタリーワールドゲームズ実行委員会によると、100カ国超から約1万人の軍人が中国中部の武漢に集まり、軍の栄誉と世界平和を強調する。スポーツの魅力が武漢に世界のスポットライトを当てる。
  開会式は360度パノラマビューの世界最大の3Dステージで展開する。……
  …(中略)…
  ……ロシア、ドイツ、フランス、ブラジル、その他の国は五輪と世界クラスのイベント、そしてCISMワールドミリタリーゲームズの常連である。
  過去6回のうち5回のゲームズで金メダルの獲得数がトップのロシア代表団は……
  …(中略)…
  ……フランス代表団、ドイツ代表団、米国代表団、韓国代表団はすべて伝統的に強力なチームがゲームズに出場し、過去のイベントで目を見張る実績を残している。その一方、参加アスリートの中には世界チャンピオンの座にある多くの選手がいる。
  今年のゲームズはトップ選手が集まって熱戦が展開されそうだ。これはCISMが歓迎し、ホスト国・中国が今年のゲームズの準備を開始してから楽しみにしていたことである。中国選手も……』

  (「The 7th International Military Sports Council (CISM) Military World Games,which will open in the evening of October 18, is one of the most important international sporting events China has hosted. It is also the largest Games with the most participants and strongest influence since the event's establishment. Nearly 10,000 military personnel from over 100 countries will gather in central China's Wuhan to highlight military glory and world peace, according to the Executive Committee of the 7th CISM Military World Games. The charm of sports will put Wuhan in global spotlight.
  The world's largest 3D stage with a 360-degree panoramic view will be featured in the opening ceremony. ……
  …(中略)…
  ……Russia, Germany, France, Brazil and other countries are veterans in the Olympic Games and other world-class events as well as the CISM World Military Games.
  The Russian delegation, which won the first place in the total number of gold medalsin five of the previous six Games, ……
  …(中略)…
  ……The French delegation, the German delegation, the U.S. delegation and the South Korean delegation are all traditionally strong teams participating in the Games, with remarkable achievements in previous events. Meanwhile, there are many players with world championship titles among attending athletes.
  This year's Games is going to see a gathering of top players and heated competition, which is what the CISM welcomes and what the host country has been looking forward to since preparing for this year's Games. Chinese……」)
 (以上、2019/10/18付・共同通信PR Wire「2019年ミリタリーワールドゲームズが中国中部の武漢で開幕」より)

 2019年10月、中国中部の武漢で開幕した「2019年ミリタリーワールドゲームズ」に、米国からは172人(実際には369人)の軍事アスリートが参加した。世界最大の軍隊を持っているにも関わらず、銀メダル3、銅メダル5の計8個の獲得に留まり、トップの開催国・支那(中国)の239個、第2位のロシアの161個には遠く及ばず、35位と低迷した。尚、日本からの自衛隊員のチームは参加していない。
 その米国チームについて、そんな結果だけではなく、ビデオや写真が存在せず、記録も残されていない事等、どうも奇妙で怪しいとされている。「武漢」という場所で開催されたイベント、既にオルタナティブ・メディア(代替メディア)だけでなく主流メディア(MSM)でも「生物兵器説」が疑われて広まっており、3月12日には支那外務省報道官の「この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない」との声明は、真実味を帯びて来る。

 2019年12月末、支那(中国)湖北省武漢の「海鮮市場」を発生源として呼吸器疾患の流行が報告された事に始まり、この2ヶ月半を過ぎた3月18日現在で、新型コロナ・ウイルス(COVID-19)による肺炎により支那(中国)の累計感染者数は81,163人、死者数は3,242人、また支那以外の世界中の合計累計感染者数は113,746人、死者数は4,634人となっており、世界全体の合計で累計感染者数は194,909人、死者数は7,876人となった。但し、その統計結果以外にも報告されていない症例が有り、特に北朝鮮からは全く報告が無い。

 支那の隣の韓国では早い段階から感染者の報告が有り、海を隔てた日本でも、地理的に近いとあって早期に報告された。しかし日本の場合、その海が防御壁となり、また乗客に感染者が発生しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の入港を禁止して隔離・閉鎖した政策も奏功して、日本列島に於ける急速な拡大を防いだ。但し、船内での感染は広がった様である。
 そして17日現在、支那以外で感染者数が1万人を超えていたのはイタリアとイランの2国のみであったが、18日となって感染者数第2位で31,506人のイタリアと第3位で16,169人のイランに加えて、第4位のスペインも1万人を突破して11,178人となった。また6千人以上は、第5位の韓国が8,413人、第6位のフランスが7,730人、第7位のドイツが7,156人、第8位の米国が6,427人となっている。日本は入港を阻止しているクルーズ船を除けて、829人に抑えている。
 
 また死者数も、第2位のイタリアが2,505人、第3位のイランが988人、第4位のスペインが491人、第5位のフランスが175人、第6位のアメリカが108人、第7位の韓国が86人等、第8位のイギリスが60人となっている。日本は28人に抑えている。
 イタリアやスペイン、フランスが含まれるヨーロッパで感染者数が急速に伸びており、3月16日、欧州連合(EU)は、域外からの渡航を30日間、原則禁止する方針を表明した。尚、日本と同じく島国でブレグジットを果たしEUから離れたイギリスでは、感染者数1,950人、死者数60人となっている。
 日本では3月13日に、新型コロナ・ウイルスを新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象に加える改正法が議会で可決・成立し、当感染症の今後の更なる拡大で危機的状況が大きくなった時に「国家非常事態宣言」する事が可能となった。

 それに先立つ3月13日、米国のトランプ大統領は「国家非常事態」を宣言し、感染拡大の防止に向けて500億ドル(約5兆4000億円)の連邦資金を投入する事を表明した。米国も18日現在のところ、感染者数が4,661人にまで上昇している。ニューヨーク株式市場ダウ工業平均株価は乱高下を繰り返す中、3月16日には下げ幅が12日の2,352ドルの記録を更新して過去最大となる前週末比2,997.10ドル安の20,188.52ドルで取引を終え、下落率は1987年10月の「ブラックマンデー」での下落率22.61%に次ぐ12.93%であった。そして17日には、2017年2月以来、約3年1カ月ぶりに、一時2万ドルを割り込んだ。



 さて、COVID-19が発生した支那に地理的に近い国々で感染者が増える事は理解しやすい。しかし、韓国の8千人超(18日現在)を除くと東アジアから東南アジアにかけての各国は、日本も含めて多くとも数百人程度に留まっている。そして西アジアである中東に於いても、イランだけが1万人を超えて突出している。
 そのイランでは、2月19日に死亡した2人に続き、20日に新たに3人の感染者が追加され、その時点では未だ累積患者数は5人のみであった。

 またヨーロッパでは、現在では各国とも感染者数が急激に上昇しているものの、1月24日になってヨーロッパで初となるフランスでの感染者が確認された。そしてイタリアでは、1月31日に1人目が確認された後は、2月20日まで感染者は2人しか増えなかったので、その時点でのイタリアの累積患者数は3人のみという事になる。

 中東で突出するイランとヨーロッパで突出したと同時に感染増大の先駆けとなったイタリアが、共に2月20日以降のほぼ同時期に、急激に感染者が増えた事に、また、東アジアでの韓国の感染者数の突出も含めて、「陰謀」の臭いを嗅ぐことが出来ないのは鈍感かもしれない。
 国内の狭い範囲ではともかく、世界的規模での渡航者等の感染経路の多くが不明とされているものの、そんな偏って一部分のみの感染が大きく広がるのであろうか。衛生状態や規律に関しても、もっと広がってもおかしくない様な国々は幾らでも有るにも関わらずにである。



 出典:2020/02/21付・REUTERS日本「イラン、新型ウイルス陽性5人に 感染経路不明」



 シチリア島カターニアの魚市場


 「イタリアで確認された新型コロナウイルス感染者の日別人数。1人目が確認された1月31日以降、2月20日までは2人しか増えなかったが、その後に急増。直近3日間は毎日1000人を超えている(出典:WHO、グリニッジ標準時10日午前6時現在)」
 以上2点の出典:2020/03/11付・BBC NEWS JAPAN『「みんな過剰反応だ」 新型ウイルスで封鎖されたイタリア』

 その内イランについては、2018年5月から続く米国のJCPOA(包括的共同行動計画)、いわゆる核合意の撤退に始まる米国によるイランへの圧力が依然続いており、イランはコロナ渦の状況により一層、苦しめられている。
 そして更に3月17日に、米国は深刻なCOVID-19流行の真っ只中にあるイランに多くの制裁を追加した。
 そんな中で、忍耐強いイラン国民に同情して、各国が物資や資金を援助し、また圧力をかけ続ける偽イスラエルの奴隷である米国を非難する。

 以下、2020/03/03付・ARAB NEWS JAPAN「アラブ首長国連邦と世界保健機関がイランのコロナウイルス対策を支援すべく救急医療用品を送る」より
  『ドバイ:アラブ首長国連邦が、イランにおけるコロナウイルス感染拡大防止策の一環として現地に専門家や医療用品を輸送する世界保健機関を支援した。
  イラン当局は、少なくとも66名が死亡、1500名以上の発症が確認されたと述べており、イランは発生源の中国以外で最も感染が蔓延している国となっている。
  アラブ首長国連邦(UAE)空軍が、7.5トンの貨物を積んだ航空機1機をドバイからイランへ派遣したとUAEの国営報道局WAMが伝えた。
  発症者の治療にあたる1万5000名の医療従事者を支援すべく、手袋、医療用マスク、その他の基礎的医療用品が、ドバイの「国際人道シティ(IHC)」で梱包されて荷積みされた。
  援助物資には、何千もの人々を検査するためのキットも含まれている。
  「これはコロナウイルス感染者を支援したいとする我々の取り組みの一環です」とUAEの国際開発省審議官のスルタン・アル・シャムシ氏は述べた。「我々は国際社会と提携して、苦境にある人々への支援を今後も拡張していくつもりです」
  世界保健機関(WHO)の地域緊急問題理事長代理のリチャード・ブレナン医師は、国連保健機関であるWHOは、UAE政府の支援なくしては支援活動を遂行することが不可能であったと述べた。
  「イランは中東で最も多くのCOVID-19発症者数を報告しています。医療用品は、イランがウイルスを封じ込めるための装備として欠かせません」と彼は述べた。』
 (以上、2020/03/03付・ARAB NEWS JAPAN「アラブ首長国連邦と世界保健機関がイランのコロナウイルス対策を支援すべく救急医療用品を送る」より)











 出典:2020/03/13付・Mint Press News「To Help Stem Spread of Coronavirus, Trump Must Lift Sanctions on Iran」


 出典:2020/03/13付・IRANIAN「To Help Stem Coronavirus, Lift Sanctions on Iran」





 出典:2020/03/13付・MIDDLE EAST EYE「Coronavirus: Ilhan Omar calls for lifting of sanctions on Iran amid outbreak」

 以下、2020/03/13付・IRANIAN(IRNA)「Qatar flight carrying medical aid arrives in Iran」より
  『AQatari airplane carrying government medical and health aid from Doha has arrived in Tehran.
  Iran Air will also provide its third flight to Qatar on Friday to bring home Iranian passengers stranded in Qatar due to coronavirus fears.
  In the wake of the coronavirus outbreak, Iran Air flights to Qatar were suspended.
  Due to the presence of some Iranians in Qatar, Iran Air has so far provided two flights to bring home the Iranian passengers.
  Speaking to IRNA, Managing Director of Iran Air Masoumeh Asgharzadeh said permission for the third flight has been issued by Qatar Civil Aviation Authority.
  The flight will head for Doha with no passenger, she added.
  Qatar has not accepted Iranian flights since February 26.
  Now Iran Air flights to Persian Gulf Littoral Sates are without passenger and just for returning passengers.……』
 (以上、2020/03/13付・IRANIAN:「Qatar flight carrying medical aid arrives in Iran」より)







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