狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

KEY48 Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(69)共産化する米国、ポリコレ・反BDS法・親“偽”イスラエル強制/US communized, anti-BDS, PC

2019-04-29 15:17:56 | パレスチナ2019~
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの「KEY48」の名前とデザイン(画像)を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow name and design (picture) of "KEY48" of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 




 出典:Facebook「KEY48 - مفتاح ٤٨」


 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 

 
 




 


  
  What is KEY48? This is who we are and what we demand.
 KEY48 STATEMENT
  KEY48 is a student created and led campain with no political, religious, or other affiliation.
   We only concern ourselves with having these aims met:
    1.End of the Occupation.
    2.End of the blockade of Gaza.
    3.Right of Return for all Palestinian Refugees.

  KEY48とは、私達自身その者であり、私達が要求するものです。
 KEY48 声明
  KEY48は、政治的に、或いは宗教的に、又はその他に連携・利権関係を持たないキャンペーンを創造したり導いた研究家です。
   私達は、唯、自分自身が次のそれらの目的を直視しながら、関わります。
    1.占領の終結。
    2.ガザの封鎖の終結。
    3.全てのパレスチナ人の難民達の為の帰還の権利。

 (以上、Twitter:「KEY48 - مفتاح ٤٨」より)

 WE WILL WEAR THIS EVERYDAY, UNTIL PALESTINE IS FREE AND UNTIL EVERY PALESTINIAN RETURNS WITH ‎THEIR KEY
  Palestinian refugees across the world, still have their keys and are waiting to return.
 What does the key symbolise?
  In 1947 - 1948, throughout the Nakba catastrophe and the creation of 'Israel', hundreds of thousands of Palestinians were killed and even more became refugees. Palestinians fled in fear of their lives, left everything behind except their key. On the belief thet one daythey would return. Many Palestinians have kept their keys to this day, waiting to return to Palestine.

 私達は、パレスチナ人が自由になるまで、全てのパレスチナ人が自分達の鍵を持ちながら帰還するまでずっと、毎日この鍵を身に付けるでしょう。
  世界中に存在するパレスチナ人の難民達は、今も尚、自分達の鍵を持ち、帰還する事を待っています。
 鍵のシンボルとは。
  1947年~1948年に、ナクバの大災厄と「イスラエル」が作られる中を通して、パレスチナ人の数千数百人が殺され、それ以来、より多くの難民達が生まれて来ました。自分達の生活・生命の恐れの中で漂わされたパレスチナ人達は、自分達の鍵を除く背後で全てのものを置き去りにしました。いつかある日、自分達が帰還するという事を信念として持って。多くのパレスチナ人達は、パレスチナに帰還する事を待ちながら、その日の為に、自分達の鍵を今までずっと持ち続けて来ました。

 (以上、Facebook:「KEY48 - مفتاح ٤٨」より)


 
 
 
 

 


 
 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.

 
 
 
 

 

 
 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 The Gospel of Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 The Gospel of Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 “KEY48, Right of Return”,“Palestinian Nakba 70th”
   2018年5月14日「パレスチナ・ナクバ70周年」「祖国帰還の権利」(69)
    共産化する米国
     米国でのポリティカル・コレクトネス、反BDS法、親「偽」イスラエル強制
    米国でパレスチナ系イスラム教徒の議員誕生
   US communized, anti-BDS law, pro Israel by force, political correctness


 
YouTube: Is BDS Anti-Semitic?
 2018/05/16公開
 
YouTube: "I'm Bringing My Bullhorn to Congress": Rashida Tlaib Poised to Become First Muslim Congresswoman
 2018/08/16公開
 
YouTube: Anti BDS Bills: U.S. Crackdown on Palestinian Activism
 2018/09/18公開

 今から僅か243年前、イギリスの植民地であったアメリカは、その宗主国製品をボイコットする事から、独立に繋げた。
 しかし今や、米国は再び偽ユダヤ、偽イスラエルの植民地、奴隷に成り下がり、ポリティカル・コレクトネスを名目としたユダヤ批判や現イスラエル批判の言論を禁止し、反BDS(ボイコット、投資撤収、制裁)法を定める事を行っている。それらに「違反」した場合、「反ユダヤ」というレッテルが貼られ、失職等の社会的制裁を受ける事となっている。
 そして米国の借金の根本原因が、現フェイク・イスラエルへの毎年38億ドルもの無償軍事資金援助やその他諸々の支援、またその偽イスラエルやシオニストの都合による中東地域への介入・侵略行為となっている。
 米国は、増々、共産主義化されてゆく。100年前のロシア革命とその後の旧ソビエト連邦に見られた様に、コミュニズムとは、ユダヤ主義の事である。「アメリカ・ファースト」と掲げながら、その実「現イスラエル・ファースト」となっており、結局は、その「イスラエル・ゲート」の泥沼にはまって、世界共産化グローバリズムの一環に組み入れられるのだろうか?

 以下、2017/12/07付・Democracy Now!日本:「ホワイトハウスの入植者 トランプ大統領は米国大使館のエルサレム移転を宣言」より、
  「……米国ではすでに1995年、大使館のエルサレム移転は議会で決議されていました。でも当時のクリントン大統領は、中東和平の仲介者として1993年にオスロ合意をとりつけた立場上とても実施はできず、半年ごとに実施を先延ばしする道を選びました。その後ずっと大統領が交替しても先送りされ続けてきたのですが、2017年6月に上院が再び大使館移転を求める決議をしたため、トランプは実施を判断しました。……」
  「トランプ政権で中東和平交渉を率いるのはジャレッド・クシュナーです。…(中略)…極右シオニストとの親密なつながりが明らかになってきました。クシュナー・カンパニー慈善基金は、西岸地区にあるイスラエル入植地ベイト・エルにある極右シオニストの宗教学校に寄付をしていたことが報道されました。過去にも資金援助はありましたが、今回のものは大統領上級顧問として和平交渉を仲介する立場にありながらの大口寄付です。駐イスラエル大使のデイビッド・フリードマンも同様に寄付をしています。トランプ政権の中東和平チームは、過激なシオニズム思想に染まった人々ばかりで、中立を装うこともなくイスラエルに肩入れしていることが明白です。
  パレスチナ側にとっては、米国の本音と和平交渉の正体がさらけだされたことはむしろ歓迎です。オバマ政権でも末期には380億ドルもの軍事援助をイスラエルに約束していたのですが、そうした政策はあまり目立ちませんでした。ある意味でトランプは正直です。これを契機に、二国家解決を掲げたオスロ合意以来の虚構の和平交渉は完全に終了しますが、それに代わる政治的な方針や制度改革を早急に作り上げる必要があります。……。」
 (以上、2017/12/07付・Democracy Now!日本:「ホワイトハウスの入植者 トランプ大統領は米国大使館のエルサレム移転を宣言」より)

 2018年8月16日
  アメリカ・デトロイトのラシダ・タリーブ下院議員候補(当時)、ミシガン州の選挙区で民主党予備選に勝利
   「メガホンを持って議会に行く」

  「タリーブは社会民主主義者で、パレスチナ人帰国の権利および1国家案を支持し、国民皆保健、最低賃金15ドル、そして移民関税捜査局(ICE)廃止への支持を表明しています。タリーブは移民2世で、トランプ政権の入国禁止令にも反対しています。この歴史的勝利……」(2018/08/16付・Democracy Now!日本:『「メガホンを持って議会に行く」:初のイスラム教徒の女性連邦議員となるラシーダ・タリーブ』より)

 9月18日までに
  「反BDS法案:パレスチナのアクティビズム(積極的行動(実践)主義)に対する米国の取り締まり
  (米国で)選出された官僚(議員)は、あなたの言論の自由の権利を狙っています。彼らは外国政府(※ =現「偽」イスラエル)を批判から守りたいからです。トランプ政権がパレスチナ人の権利擁護の取り締まりを強化しているので、米国各地の州はイスラエルをボイコットしないと誓約書に署名するよう人々に要求している。しかし、人権擁護団体は後退しているのではありません。パレスチナをはじめ、世界各地で自由、正義、平等を望んだ、改革に向けた積極的な行動を行っています。」(2018/09/18付・YouTube・TheIMEU「Anti BDS Bills: U.S. Crackdown on Palestinian Activism」より)

 11月6日
  「米中間選挙で、民主党候補のラシダ・タリーブ氏(42)が、パレスチナ系としてもイスラム教徒の女性としても史上初めて下院議員に当選した。

 11月8日
  パレスチナ自治国・ヨルダン川西岸の村(現在も親族が暮らすタリーブ氏の故郷)
   「とてもうれしい。イスラム教徒やパレスチナの誇りだ」

  タリーブ氏のおじ、バッサム氏(52)、パレスチナ自治国・ヨルダン川西岸のラマラ郊外のベイトオルアルフーカ在住
   「(トランプ米大統領がイスラエル寄りなのは)米国の人々がパレスチナに悪いイメージを持っていて、イスラエルを支持するからだ」
   「ラシダには今後、下院議員としてパレスチナの困難な状況を米国の人々にしっかり伝えていってほしい。それが変化の始まりになる」

 以下、2018/11/08付・時事通信:『「初のパレスチナ系」に歓喜=米下院議員当選タリーブ氏の故郷』より、
  『タリーブ氏の母親はかつて、パレスチナ自治区ラマラ郊外のベイトオルアルフーカで暮らしていたが、1970年代半ば、東エルサレム出身の夫と共に米国に移住。タリーブ氏は米中西部ミシガン州を拠点に社会的弱者の保護を主張し「富裕層を優遇するトランプ政権と戦う」と訴えてきた。当選はイスラエルの占領下で暮らす人々にとって「一筋の希望」となった。
  ベイトオルアルフーカはイスラエルとの境界沿いに位置する。住民はイスラエル軍による厳しい警備で道を自由に歩けないなど日常生活で困難に直面。米国で暮らすタリーブ氏やその家族はこれまでに何度も帰郷しており、その苦境を熟知している。』
 (以上、2018/11/08付・時事通信:『「初のパレスチナ系」に歓喜=米下院議員当選タリーブ氏の故郷』より)

 以下、2018/12/18付・Democracy Now!日本:『グレン・グリーンウォルド「議会は対イスラエルのボイコットへの参加を連邦犯罪にしようとしている」』より、
  『米国では26州で、州機関がイスラエルに対する「ボイコット、投資撤収、制裁」(BDS)運動に同調する企業や個人と契約できないようにする法律を定めています。BDSは、国際法に従いパレスチナの権利を尊重するよう、イスラエルに圧力をかける国際的な運動です。しかし、この運動に反対する人々はBDSを、イスラエルを弱体化または破壊すらしようとする、薄い仮面をかぶった反ユダヤ主義活動だと言っています。
 (以上、2018/12/18付・Democracy Now!日本:『グレン・グリーンウォルド「議会は対イスラエルのボイコットへの参加を連邦犯罪にしようとしている」』より)

 以下、2018/12/18付・Democracy Now!日本:『親イスラエルと反「ボイコット、投資撤収、制裁」の誓約に署名することを拒否して学校職を失ったテキサス州の言語療法士』より、
  『テキサス州オースティンのパレスチナ系米国人の言語療法士が、親イスラエルの立場を誓う文書への署名を拒否したために失業したことについて、連邦訴訟を起こしました。バヒア・アマウィは、アラビア語を話す子供の言語療法の専門家で、フラッガービル独立学校区(Pflugerville Independent School District)で9年間働いていました。しかしアマウィは、「契約期間中にイスラエルに対するボイコットを行わない」、また「イスラエルに意図的な罰や経済的損害与える、あるいは同国との商取引関係を制限する」いかなる行動も取らないとする誓約に署名することを拒否し、その後2017年に職を失いました。』
 (以上、2018/12/18付・Democracy Now!日本:『親イスラエルと反「ボイコット、投資撤収、制裁」の誓約に署名することを拒否して学校職を失ったテキサス州の言語療法士』より)

 2019年1月3日までに
  最初のパレスチナ出身のアメリカ議会議員ラシーダ・タリーブ氏を支持して、多くの人がパレスチナの伝統的な衣装を着て、その写真をツイッターに投稿する。

 1月4日
  「伝説の活動家で学者のアンジェラ・デイビスが、パレスチナ人の権利を擁護する活動を理由にバーミングハム公民権協会から授賞を取り消された

  以下、2019/01/11付・Democracy Now!日本:「独占報道:公民権賞の取り下げ後はじめてアンジェラ・デイビスが口を開く パレスチナ BDS その他もろもろ」より
   「同協会は昨年9月、フレッド・シャトルワース人権賞をデイビスに授与すると発表していました。シャトルワースはアラバマ州バーミングハムの牧師で1960年代に南部キリスト教指導者会議 (SCLC)を率いて人種隔離政策撤廃運動を推進した公民権運動の大物活動家です。しかし1月4日金曜日、バーミングハム公民権協会はデイビスへの授賞を撤回し、今年の授賞式も中止することを理事会で議決しました。バーミングハムのホロコースト教育センターが公民権協会の理事会に書簡を送り、デイビスがイスラエルに対するBDS(ボイコット、投資撤退、制裁措置)運動を支持していることを理由に、彼女への授賞を再考するよう強く要請した数日後のことです。バーミングハム地域では他にも、デイビスがブラックパンサー党や共産党を支持したことを批判する人々もいました。しかし、この授賞撤回の決定には反発も大きく、大きな論争となっています。」
 (以上、2019/01/11付・Democracy Now!日本:「独占報道:公民権賞の取り下げ後はじめてアンジェラ・デイビスが口を開く パレスチナ BDS その他もろもろ」より)

 1月8日までに
  ラシーダ・タリーブ下院議員(ツィッター)
   彼らは、自分たちがどこの国の代議員なのか忘れたようです。ここは米国です。(現イスラエルに対する)ボイコットは私たちの権利であり、自由と平等を求める歴史的な闘いの一環です。合衆国憲法についての再教育が必要なのかもしれません。そして次は我々の権利を奪うのではなく政府を人々に開放することが必要です」

  フロリダ州選出で共和党ネオコン強硬派のマルコ・ルビオ上院議員(Marco Rubio)を中心とするグループが、現フェイク・イスラエルに対するBDS(ボイコット、資本の引き揚げ、制裁)を法的に禁止しようとして、新しい法案を議会に提出した。その内容は、連邦政府と取引を行っている全ての団体が、現「偽」イスラエルをボイコットすることを禁止するものであると報告されている。
  ルビオ議員の支援者として、フィラデルフィア・イーグルスの元オーナーで億万長者のノーマン・ブラマン氏(Norman Braman)が存在する。ブラマン氏は、父親がポーランド人、母親がルーマニア人という、アシュケナジー・ユダヤ人(偽ユダヤ人=カザール人)であり、ルビオ議員の反BDS法案は、その自身のドナーの影響が有るものと見られている。
  昨年(2018年)12月22日に連邦予算の一部が失効しているが、その問題よりも現「偽」イスラエルを守ることを優先している。

 関連文献
  ・2019/01/10付・RT QUESTION MORE:「Resignations rock US civil rights institute after it strips Angela Davis of award over pro-BDS views」

 



YouTube: Glenn Greenwald: Congress Is Trying to Make It a Federal Crime
  to Participate in Boycott of Israel

 2018/12/18公開

YouTube: Meet the Texas Speech Pathologist Who Lost School Job for Refusing to Sign Pro-Israel, Anti-BDS Oath
 2018/12/18公開

 



YouTube: Support pours in for the first Palestinian-American
  congress member Rashida Tlaib

 2019/01/03公開

YouTube: Rashida Tlaib: The Senate’s Anti-BDS Bill Is an Unconstitutional Attack on Free Speech
 2019/01/08公開

 



YouTube: Angela Davis Punished for Supporting Palestine?
2019/01/08公開

YouTube: Rubio introduces Anti-BDS bill
2019/01/08公開

 



YouTube: Palestinians proud of the first Palestinian-American
  congresswoman Tlaib

2019/01/09公開

YouTube: Angela Davis stripped of award, says it's due to her support for Palestinians
2019/01/10公開

 



YouTube: Exclusive: Angela Davis Speaks Out on Palestine, BDS
  & More After Civil Rights Award Is Revoked

2019/01/11公開

YouTube: The anti BDS bill on Capital Hill
2019/01/20 に公開

 
YouTube: Anti BDS As Group Think
2019/02/15公開

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)
 
  ・2017/12/07付・Democracy Now!日本:「ホワイトハウスの入植者 トランプ大統領は米国大使館のエルサレム移転を宣言」
  ・2018/08/16付・Democracy Now!日本:『「メガホンを持って議会に行く」:初のイスラム教徒の女性連邦議員となるラシーダ・タリーブ』
  ・2018/09/18付・YouTube・theIMEU:「Anti BDS Bills: U.S. Crackdown on Palestinian Activism」
  ・2018/11/08付・時事通信:『「初のパレスチナ系」に歓喜=米下院議員当選タリーブ氏の故郷』
  ・2018/12/18付・Democracy Now!日本:『グレン・グリーンウォルド「議会は対イスラエルのボイコットへの参加を連邦犯罪にしようとしている」』
  ・2018/12/18付・Democracy Now!日本:『親イスラエルと反「ボイコット、投資撤収、制裁」の誓約に署名することを拒否して学校職を失ったテキサス州の言語療法士』
  ・2019/01/08付・Democracy Now!日本:『ラシーダ・タリーブ「上院の反BDS(ボイコット、投資撤収、制裁)法案は言論の自由に対する違憲の攻撃」
  ・2019/01/11付・Democracy Now!日本:「独占報道:公民権賞の取り下げ後はじめてアンジェラ・デイビスが口を開く パレスチナ BDS その他もろもろ」

 参考文献
  ・WIKIPEDIA:「Norman Braman」

 引用・参考サイト
  ・Twitter:「KEY48 - مفتاح ٤٨」
  ・Facebook:「KEY48 - مفتاح ٤٨」

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ・ブックマーク:「KEY48, Right of Return, “Palestinian Nakba 70th”/2018.5.14「パレスチナ・ナクバ70周年」祖国帰還の権利…まとめ:(1)~(**)」

  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
  ・2018/02/14付:『Gazaの子ども達「なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?」-“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”』
  ・2018/03/11付:「現イスラエルはキリスト教を排除、クリスチャン『プロテスタント』の原義を忘れる Protestant forgot the original meaning、Present Israel exclude」
  ・2018/03/21付:「『ユダヤ』支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国ーUS ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/08付:「パレスチナ人への『市民権撤回法』で永久居住許可の取消、エルサレムのユダヤ化:Crises Jewize !, Palestinian Citizenship & Jerusalem Identity」
  ・2018/04/09付:「トランプはエルサレムを破壊する、首都決定によりイスラエルは図に乗り『合法化』への立法&世界中で反ユダヤ上昇:Trump destroy Jerusalem, Israel legalize more」
  ・2018/06/09付:「現イスラエルが不法占領している原産地パレスチナの有機栽培『一番搾り』オリーブオイル/Organic "First Squeeze" Olive Oil from Palestine of Origin」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2019」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「フェイク・イスラエル」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「ユダヤ支配下アメリカ」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 …本ページ右サイド

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