太陽活動の活発化に伴うオーロラ発生と各種障害の恐れ

　本日の太陽活動は静穏であるとの事だが、本年3月12日のXクラス太陽フレアの発生をはじめとした最近の太陽活動が活発であった事から、3月18日には世界各国においてオーロラが観測され、北海道においても同日、11年ぶりに観測されたとの事。
　太陽活動の活発化に伴う太陽風・磁気嵐が地球にもたらされ、それによる電力・通信・衛星・コンピューター・核兵器等への悪影響が懸念されている。
　電磁波過敏症なるものが存在する。高圧線、家庭電化製品、携帯電話等から発せられる電磁波に対して敏感な人が影響を受け、頭痛や吐き気、倦怠感、その他の病気・アレルギー症状等が引き起こされるものである。
　更に発癌性も疑われている。実際、電磁波は俗に言う放射線であるX線、γ線、宇宙線等と同じく「光」であり、俗に言う放射線よりも周波数が低く、波長が長く、エネルギーレベルが低いと言う違いが有るだけである。
　気のせいかもしれないが、私は最近今一つ調子が優れない感じの有る時に、丁度、太陽フレアが多数発生する等して太陽活動が活発である事と重なっている感じがする。家庭電化製品と異なり、宇宙線は強力である。
　因みに私は、長年冬期に愛用して来た電気敷毛布の使用を昨年から辞めた。それから発生する電磁波による各種不調が引き起こされる事と発癌の危険がある為である。しかし、こたつは依然、愛用している。

　本ブログ過去の関連記事↓↓
　　・2013/08/31付：「今夏の猛暑は『地球寒冷化』の前兆か？・・・10年後辺りに小氷河期の可能性」
　　・2013/10/27付：「『Xクラス』太陽フレアによるM7.1の福島県沖『大地震』か」

　参考記事↓↓
　　・2015/03/18付・AFPBB News：「猛烈な太陽嵐発生、電力網や衛星に障害の恐れ」
　　・2015/03/19付・AstroArts：「北海道で11年ぶりにオーロラを観測」

　参考動画↓↓
　

YouTube: オーロラが生活に及ぼす影響について専門家に聞きました。(福島15/03/19)
　

YouTube: Northern Lights: Aurora Borealis solar storm moves south & dazzles
　

YouTube: The St. Paddy's Icelandic Aurora