狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

高利貸しユダヤを避けだした?・・・国内大手銀行のイスラム金融取引拡大

2014-12-06 23:09:43 | 社会・経済
 2014年9月14日付・神戸新聞「国内大手銀・イスラム金融に注力・マレーシアで取引拡大」と題し、三菱東京UFJ・みずほ・三井住友の大手3行が、オイルマネーを呼び込む為にイスラム金融制度を整備して来たマレーシアにおいて、イスラム教に沿った取引をする「イスラム金融」に力を入れ始めた事を伝えました。
 イスラム教は人にお金を貸しても利子を取る事を禁じており、それ故、イスラム金融においては利子による利益を避けて手数料の形を取り、また酒類の販売や賭博への投資を避けたものとなっています。
 高利貸しのユダヤ系金融機関から離れ、またそれらにお金が流れない様にして損失を食い止めようとし出したのでしょうか?

 参考記事↓↓
   ・2014年9月14日付・神戸新聞:「国内大手銀・イスラム金融に注力・マレーシアで取引拡大」

 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/09/19付:「根源からのお金への問いは、規範を背景にし『喜捨』を行なうイスラムに答えがある・・・『エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと』を読んで」
   ・2013/06/23付:「『アベノリスク』と言う危険・・・『アベノミクス』と『TPP』、国民の資産が米国・ユダヤに流れる」
   ・2014/04/06付:「『供給70兆円、銀行に滞留』・・・日銀の大規模緩和から1年、やはり米国・ユダヤに流れてしまったのか」

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