狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

発達障害と言う「レッテル」

2013-08-18 22:25:45 | 世間・空気
 最近、NHK教育テレビ(Eテレ)を初めとしたマスコミ等が、「発達障害」と言う言葉を盛んにテーマに取り上げて世間に流しています。他にも、「うつ病」等の一応精神疾患とされる病名が、盛んに流行らされています。
 しかし、精神疾患にははっきりとした「定義」が有りません。本来は病気でも無い正常・健康な人達にそれらの病名の「レッテル」を貼って「病人」にし、精神科の病院の「お客様」を作っています。そして、本来は病気でも無い健康な人に、多種多量の薬を処方して症状を慢性化・悪化させています。例えば、うつ病による自殺等は、処方された薬の副作用によるところが多いです。
 どんな人にも長所と短所が有り、短所に充たるものが、その人にとっての「発達障害」ではないかと思います。故に、世の中の全ての人が「発達障害」なのです。
 最近気付いた事に、私の場合、奴隷根性が発達していないと言う意味での「発達障害」では無いかと思います。反骨精神を持ち、反抗・抵抗をする事は決して私自身は短所であるとは思っていません。
 今後も「独立自尊」の精神を持ち、自分自身を守る為に、その姿勢を続けていこうと思っています。
 因みに、自分自身が自立・独立出来る事が基本であり、それが出来て初めて余裕の有る部分から本当の「愛」が生まれます。余裕の無い状態からは所詮相手に押し付ける「偽善」であり、それはその人の「欲望」に過ぎません。

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 「人権週間、全ての人が障がい者・・・曖昧な根拠・基準」
 
 


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