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自民党総裁選
自民党の若手は保身であるが故の世論への迎合か?
反骨精神は党内エスタブリッシュメントに?それとも外国グローバリストに向けるのか?
『自民党総裁選は29日の投開票まで残り1週間となった。4候補の陣営は新型コロナウイルス下でSNS(交流サイト)を駆使するなど支持を働きかける。22年前の総裁選を取材した際の加藤紘一氏の言葉を思い出した。
1999年総裁選は現職の小渕恵三首相に加藤氏と山崎拓氏が挑む構図だった。党内では「小渕氏の次の総裁(首相)は加藤氏」とまでいわれていた。「なぜ待てないんだ」という声も少なくなかった。加藤氏は戦って総……』
(2021/09/22付・日本経済新聞「犬ゾリと自民総裁選 サボっているのは誰か」より)
上に引いた記事を全部読んだ訳では無いので、何を意味しているのか詳細は分からない。それでも、本でも文献でも、大抵、著者がその内容を要約してキャッチコピーにしている事が多いので、大体を察知する事は出来る。
「犬ゾリ」とは、犬を使う(宣伝等に)、或いは、犬が先導し導くという事だろうか……?
そして、自民党の議員は勿論、他の野党議員も含め、多くの国会議員がサボる。
本ブログ
2021/09/21付「日本の首相となる自民党総裁選:候補者の建前と本音の見分け・・・天皇陛下の男系男子を保守、憲法改正要、同性婚反対、夫婦別姓反対、対中非難決議賛成、そして反グローバリズム」
日本の首相となる自民党総裁選:候補者の建前と本音の見分け・・・天皇陛下の男系男子を保守、憲法改正要、同性婚反対、夫婦別姓反対、対中非難決議賛成、そして反グローバリズム - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考
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日本の首相となる自民党総裁選:候補者の建前と本音の見分け・・・天皇陛下の男系男子を保守、憲法改正要、同性婚反対、夫婦別姓反対、対中非難決議賛成、そして反グローバリズム - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考
加藤紘一氏と山崎拓氏は、後に総理大臣になる小泉純一郎氏と共に「YKKトリオ」と呼ばれた。旧来派、主流派の小渕恵三首相に対し、YKKトリオの3人は、反主流派で且つ、新自由主義、リベラリズム、そして、グローバリズム、より一層の国際協調派であったのではなかろうか。
当時は、バブル崩壊から10年になろうとし、それまでに金融ビッグバン等と金融緩和を行って、アメリカの高い金利に向かって日本のお金がドンドンドンドン流れていた頃であった。
そんなアメリカ有利の政策、制度に変えたりしたのは、やはり敗戦から続く米国属国、グローバリストへの迎合、そしてユダヤの圧力下に在る戦後レジーム故であろう。
29日に投開票される自由民主党の総裁選。現在の所、自民党の国会議員の中では、保守の高市早苗氏に最も支持が集まっている様で、更に派閥を超えた支持も広がりつつあり、高市氏を支持する勢いは増すばかりの様に見受ける。
一方、地方議員やその他の党員や党友に於いては、河野太郎氏が最も人気が有る様だ。河野氏が、小泉元首相に似て、歯に衣を着せない発言や、大胆な政策を推し進め、既成の制度を壊せる可能性を持つ所に期待しているのだろうか。その河野氏の支持に、小泉元首相の子、小泉進次郎議員が付いている。
河野氏は、小泉元首相を含めたYKKトリオと同様、ネオリベラリズム(新自由主義)だ。また、岸田文雄氏と野田聖子氏もリベラリストだ。よって、4候補の内、明確にコンサバティスト(保守主義者)と呼べるのは、高市氏だけだ。
確かに、自民党には、悪い意味での旧態依然とした体質が続いている事が在り、未だその体質に染まり切っていない比較的新鮮な気持ちを持ち続ける議員としての経験が浅い若手には、自民党内の支配階級に対する不満も内心持っている事だろう。
コロナ禍の中で、国民には自粛生活を呼びかけながら、自民党議員の政治資金パーティーが行われ、日本医師会の中川俊男会長が参加した様に、自民党と日本医師会の癒着関係はそんな腐敗の一端だ。
僕も若い頃、無知蒙昧であった頃は、少し左翼傾向の考えが有ったものだが、安保闘争にも見られる通り、若者は一般的に、どちらかと言うと、左翼系の考えを持ちやすいとも言える。
それは、そんな自民党内の腐敗と同様、世の中を変えたいという思いから、改革精神、ひいては革命精神へと繋がる故でもあろう。腐敗を守り続ければ、一向に変わる事が無いからだ。
しかし、保守というのは、何も全く変えない訳ではない。長い歴史の中で培って来た伝統や文化と照らし合わせながら、そして、先人の思いを汲みながら、退廃化し、劣化し、腐敗化していないか、その都度メンテナンス(保守点検)をしながら、3歩進んでは2歩下がる様にして、前ばかり向くのでは無く過去も振り返りながら、漸進的に、ちょっとずつ、改良していくものだ。
日本の若者は、その安保闘争にも見られた通り、かつては反骨精神を持っていたものだ。僕も、特に20代の頃なんかは、高校中退でも決して周囲には負けないといった、その精神を持ってやっていたものだ。
しかし、最近の日本の若者には、その反骨精神というものが余り見当たらない。現在、海外では、ワクチン接種やマスク着用の義務化に対して頻繁に反対運動が起きているが、日本ではそんなデモが殆ど起こらない。
マスゴミが流す情報によって世論が誘導され、ワクチン接種やマスク着用の空気が醸成され、そして世間の多くの人々が洗脳されて煽られるまま、羊の様に盲目的に従っている。
最近の日本の若者は、概ね、そんな歳の若い内から、保身になっていると言える。しかし、それは今から30数年前、僕の高校時代も同じであった。僕が通学していた高等学校は一応、進学校であったので、且つ、丁度バブルの真っ只中に在った事もあり、「大学さえ入れば勝ち」みたいな雰囲気が蔓延っていたものだ。
また、その高校での周囲には、新興住宅地から通う生徒が殆どで、お坊っちゃん、お嬢ちゃんみたいな、金持ちのボンボンが多かった。それ故、親御を含めて試練や苦労を知らず、大方、学歴、大企業、安定という様な既定路線を頭に描く者が多かったであろう。
自民党の中にも、二世、三世議員が居るが、やはり同じ事が言えるだろう。若手の議員も、最初は改革精神に溢れていても、その内、だんだんだんだん、周囲の雰囲気やしきたりに染まり、馴れ合い、なあなあで、「まぁいいか」と、保身、安定を重視する様になって、そんな精神は消え失せていくのだろう。
世間一般への世論調査では、河野氏がダントツのトップであるという。それは、自民党を特に支持していない人をも対象にしたものだ。自民党の若手議員達、特に、来たる衆議院選挙、来年の参議院選挙に関係する若手議員は、自分の食い扶持を失いたくないが故に、そんな主流メディア(メインストリーム・メディア:MSM)の提出した調査結果を気にしている様だ。
9月18日・19日、産経新聞社とFNN(フジ・ニュース・ネットワーク)が実施した合同世論調査。
出典:2021/09/20付・産経新聞「次の総裁、自民支持層でも河野氏断トツ、期待するのはリーダーシップ」
出典:2021/09/22付・日本経済新聞「高市・河野氏関連、SNS投稿急増 党員支持狙う主戦場、世論調査とギャップ 自民党総裁選」
MSMの世論調査は出ているが、インターネット独自の調査結果が出ていない。今までは大概、両者の結果は違っていたのであるのだが。ただ、上の通り、TwitterのツイートをNTTが分析した結果が有る。それと同様に、インターネットでの調査を行えば、恐らく、候補者の中でただ一人保守と言える高市氏がトップではないだろうか。ネット民には、ネトウヨ(ネット右翼)にカテゴライズされる輩共も多い。
しかし、保守系とされるネット民の全てがネトウヨである訳ではない。ネトウヨは、大概、言葉遣いも荒く、偏見に満ちており、中傷する事もしばしば、インテリジェンス(諜報)を目的に敢えてフェイク情報を流す事も行っている。それは、今年の1月6日にアメリカ議会内外で起きた騒乱でも問題になったQアノンと同様だ。
僕も、MSMを視聴しないネット民に相当するのだが、そのネトウヨとは異なる。僕も昨年辺り、少し言葉遣いが荒くなってしまった事が有るが、内容的にはそういうものには当てはまっていない。保守的イデオロギーを持つ事を自認する僕が根拠にしているのは聖書であり、この点で明確に、ネトウヨ、ひいては日本の保守系の評論家らとは異なっているのだ。
嘘を流していれば、その内、本当の事を述べても信じてもらえなくなる。僕は、妬みややっかみ、恨みを持ってものを書いて来た訳では無く、只々、本当の事を述べて来ただけだ。その真実を述べる結果、嫌われても構わないと思っているし、どう思われようが気にしない。
しかし、悲しいことに私の元に、高市支持者が他候補への政策批判を超えた罵詈雑言を発する行動があると多数報告を受けております。総裁選は議論していく場でもあり、例え正反対の意見であっても尊重しあう場です。各候補者も、その支援者も決して敵ではありません。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) September 20, 2021
他候補への誹謗中傷や恫喝や脅迫によって確保される高市支持など私は要りません。丁寧な政策説明を行い、理解促進をし、支持を得ることができる。そうしたリーダーがいま、求められています。是非、皆様も良い総裁選になるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) September 20, 2021
2021/09/22付・HuffingtonPost Japan『「誹謗中傷や恫喝や脅迫によって確保される支持などいりません」高市早苗氏、自身の支持者にTwitterで注意促す【自民党総裁選】』
自民党の若手が、そんな世論調査に迎合している一方で、自民党内のエスタブリッシュメントに対する抗議を行っている様にも見える。小泉環境相が菅首相に総裁選出馬を断念する様に進言したらしいが、菅首相にはそんな若手を重用したり、河野氏も大きく持ち上げてデジタル化等とグローバル化を進めた事は、自民党の将来を思っての事かもしれない。
それら迎合も抗議もポピュリズムと言えるが、安倍前首相が多くの改革、殊に官僚から政治へ主導権を奪い返した事も、ポピュリズムに相当する様に思う。
2021/09/22付・毎日新聞『政治を考える 「官僚が誇りを失った」憲法学者が見る安倍・菅両政権9年の変質』
自民党の若手議員は、そもそも、安倍前首相の人気に肖って(あやかって)当選し、議員を続ける事が出来たと言える。しかし、その「安倍チルドレン」達は、安倍氏が高市氏を推薦している事を無視して、自分勝手な事をしていると言え、恩知らずとも言えよう。
また、来たる選挙にしても、高市氏が女性初のリーダーになる事で、自民党のイメージ・アップに繋がり、好影響が出るのではないだろうか。
この程、環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟を、支那(中国)と台湾が相次ぎ申請したところだが、高市氏は、9月20日午後、台湾(中華民国)の蔡英文総統(民進党首席)とオンラインの会談を行った。
台湾民進党蔡英文主席とWeb会談日台実務交流の拡大と深化に向けて意欲20日夕刻に、蔡英文主席対談をウェブ上で行いました。会談は、通訳を介して円満に進められ、安全保障を含む実務交流の拡大と深化に向け、前向きな話合いとなりました。その模様は、ほどなくYouTubeにて公開される予定です。 pic.twitter.com/zuYLIg7jv2
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) September 20, 2021
出典:2021/09/22付・新生日本情報局「中国が経済失速から無節操な言動がますます過激化!!日本は台湾や豪国等との関係強化を!!」
2021/09/20付・大紀元Epoch Times日本「高市早苗氏、蔡英文氏とオンライン会談 実務交流拡大に意欲」
2021/09/21付・大紀元Epoch Times日本「【全文】高市早苗氏と蔡英文氏が会談 日台取り巻く戦略情勢で意見交換」
【全文】高市早苗氏と蔡英文氏が会談 日台取り巻く戦略情勢で意見交換
自民党総裁選に立候補している高市早苗・前総務相は21日午前、台湾の民進党主席・蔡英文氏と20日に行ったオンライン会談の様子をYOUTUBEに...
大紀元時報
一方、河野氏には、支那と関係する親族企業が在る。そしてその事が、河野氏が首相に就任した場合の「チャイナ・ゲート」になるのではないかと予測されている。
2021/09/21付・産経新聞『河野氏、親族企業の中国との関係「政治活動に影響全くない」』
河野氏が自身のツイッターに投稿したツーショット写真
出典:2018/02/02付・日本経済新聞「河野外相、笑顔のツーショットが話題に 中国女性報道官と」
YouTube: 【阿比留瑠比】河野太郎“内閣”は「チャイナ・ゲート」で短命に終わる【WiLL増刊号#649】
2021/09/24
YouTube: 【櫻LIVE】第466回 - 石橋文登・政治ジャーナリスト × 有元隆志・産経新聞月刊「正論」発行人兼調査室長 × 櫻井よしこ(プレビュー版)
2021/09/25
そうして、高市氏が台湾、河野氏が支那(中国)という様な、互いに対立している国を背景にした構図も出来そうだが、そんな様子も在って、保守系からはこんな声も聞こえる。
2021/09/07付・週刊正論編集部・メルマガ「週刊正論」令和3年9月7日号「河野太郎首相になっていいのか」
2021/09/16付・産経新聞「美しき勁き国へ 櫻井よしこ 総裁選特別編 河野氏支持は真の保守か」
2021/09/21付・週刊正論編集部・メルマガ「週刊正論」令和3年9月21日号『「河野太郎首相」に異議あり』
9月20日、自民党の青年局と女性局が主催した若手向けの公開討論会が開かれた。その中で高市氏は、北朝鮮による拉致問題について、「(北朝鮮に)乗り込んででも、しっかりと話して来る」と延べ、他の3人の候補との明確な違いを見せた。
高市前総務相
「最重要課題の1つ。ご家族の高齢化を考えますと、もはや一刻の猶予もない」
「あらゆるルートを模索しながら(金正恩氏と)1対1の対談の場を作りたい。何としても、(北朝鮮に)乗り込んでも」
「NHKは受信料でなり立っている。国際放送には税金が投入されている。もっともっと、拉致の問題を発信して」
(2021/09/20付・日刊スポーツ『高市早苗氏「乗り込んででも話して来る」拉致問題で他3候補と明確な違い』より)
2021/09/21付・大紀元Epoch Times日本「対中姿勢、安全保障...自民党総裁選候補者の政策とは」
対中姿勢、安全保障...自民党総裁選候補者の政策とは
4人の候補者の熱い論戦が展開されている自民党総裁選は、29日の投開票日まで残るは8日となった。来たる10月4日に招集される臨時国会で誕生する...
大紀元時報
高市氏が火を付けた事により当総裁選で話題となった「敵基地攻撃能力」。その中で述べた電磁波攻撃、及び電磁波防衛能力については、数年前に防衛省の防衛大綱にも盛り込まれた。
先の本ブログ記事で触れたHAARP(「高周波活性オーロラ調査プログラム」)という気象兵器・地震兵器も電磁波攻撃の一つであるが、他に核兵器をも無力にしてしまうと言われ「第二の核兵器」とも称されるEMP(electromagnetic pulse:電磁パルス)が在る。
2017/08/27付・産経新聞『「電磁パルス攻撃」の脅威 上空の核爆発で日本全土が機能不全に』
出典:2021/09/21付・産経新聞「<独自>衛星電波妨害研究に着手 中露念頭に防衛省」
高市氏の発言に対し、河野氏がそれを「昭和の概念」と批判したのだが、左翼でグローバリズムのMSMも、次の様に批判する。
2021/09/21付・中日新聞「現実離れの敵基地攻撃 自民総裁選で議論」
しかし、そのEMPを、北朝鮮は数十年前から既に所有しており、また日本も、第二次世界大戦中に手の届くところまで研究が進んでいた(否、ひょっとすると、既に所有していたのか?)。
そして、実は日本は、その第二次大戦中に、既に核兵器を独自に開発する事に成功し、所有していたのだ。
ウィキペディア「日本の原子爆弾開発」
更に、その大戦後、朝鮮半島に残った日本の陸軍中野学校の残置諜者らによって、現在の北朝鮮の礎が築かれて建国されたのだ。そして更に、歴代最高指導者の金正日・金正恩父子が、その事と関連して、日本人の血を受け継いでいるとも言われる
本グログ
2013/08/31付『日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか・・・戦前の日本のプロパガンダ「大東亜共栄圏」の実現と、北朝鮮の第二の核兵器「EMP」』
2014/04/13付「日本人である金正日・正恩父子と北朝鮮のロスチャイルドとの繋がり・・・北朝鮮を形成して来た日本人、日本のヘイトスピーチを行なう人々はこれを知ってどの様に感じるのでしょうか」
2017/02/06付『太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上』
2017/04/04付『独立意識の強い北朝鮮は日本の憲法9条改正と国防力強化を促す・・・事大主義韓国との違い、日本人の血、「EMP」を研究していた「登戸研究所」、ミサイルにユダヤと米国の影、そして米国に対する「悪役」』
2017/04/13付『ユダヤ・ロスチャイルドは北朝鮮とアメリカとの戦争を煽る・・・共産主義の背後に存在するユダヤ、双方を支援し混乱させ「漁夫の利」を得る』
2017/11/29付『「チバ二アン」から思う天変地異の聖書預言とかごめの歌・・・核ミサイル攻撃、原子力発電所テロ攻撃、EMP、サイバー攻撃、太陽フレア、隕石落下、火山噴火、人工地震HAARP、そして「ポールシフト」』
高市氏が目標とするのは、改革を断行し停滞を打破した、「鉄の女」と呼ばれたイギリスのサッチャー元首相だと言う。
以下、2021/09/21付・時事通信『理想は優しい「鉄の女」 高市早苗前総務相―自民総裁選』より
『……出馬のきっかけは、1993年の衆院選で初当選を果たした同期で主義主張が近い安倍晋三前首相とのやりとりだ。政策の勉強会を通じ、安倍氏に再々登板を促したものの首を振らず、「ほんなら私、出たるわ」とたんかを切ったという。
安倍政権の路線継承を掲げ、憲法改正など保守色の濃い政策を前面に打ち出す。安倍氏が強力な後ろ盾となり、陣営には保守派議員が結集した。
一方で人脈に広がりを欠くのが弱み。自民党には旧新進党を経て入党した。2011年に当時の町村派(現細田派)を退会したしこりは今も残り、自身も「友達は少ない」と明かす。
00年代、落選と選挙区の国替えを経験し、はい上がった。政策にこだわりが強く、大量の資料を抱えて夜遅くに議員宿舎に戻る姿はおなじみだ。
まめな性格でも知られる。今回の出馬に際して……』
(以上、2021/09/21付・時事通信『理想は優しい「鉄の女」 高市早苗前総務相―自民総裁選』より)
そのサッチャー政権は、英国史上でも最もユダヤ人を閣僚に登用した事で知られる。1986年の初めには、20人中5人も、ユダヤ人によって閣僚が占められ、当時、英国内では非常に皮肉られたそうだ。
2021.08.31付・幻冬舎plus「英国ユダヤ人の歴史 第5回 サッチャー改革を主導したユダヤ人閣僚たち」
サッチャー改革を主導したユダヤ人閣僚たち|英国ユダヤ人の歴史|佐藤唯行
イギリス千年の盛衰に重大な役割を果たしたユダヤ人の足跡を読み解いた『英国ユダヤ人の歴史』(佐藤唯行著)から、試し読みをお届けします。イギリス...
幻冬舎plus
当時(1986年)は、前年8月の日航ジャンボ撃墜事件と、それに続く9月のG5(先進5ヶ国蔵相会議)でのプラザ合意により、急激な円高ドル安が作られて、先に述べた通り僕が高校生の時で、日本の経済はバブル真っ只中であった。
そのプラザ合意にしろ、結局は金融ユダヤ人によって撃墜の脅しと共に押し付けられ(当時の首相は自民党の中曽根康弘氏、大蔵相は竹下登氏)そしてその後の株価等の金融操作も、金融ユダヤ人によって操作された訳だ。そしてバブル崩壊後は、湯水の如く、日本から米国にマネーが流れる様に、金融緩和の圧力に屈し続けた訳だ。
本ブログ
2019/01/06付『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」 - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考
YouTube:映画『クライマーズ・ハイ』予告昨年(2018年)8月10日(金)、テレビ大阪で放送された映画「クライマーズ・ハイ」を視聴した...
Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」 - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考
結局、日本は、今後もユダヤ・レジームであり続けるのであろうか……?
そして、若手の議員は、党内のエスタブリッシュメントへの反旗を振る一方で、ユダヤやイルミナティ、フリーメーソンというグローバリストには迎合するという事だろうか?
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