狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか・・・戦前の日本のプロパガンダ「大東亜共栄圏」の実現と、北朝鮮の第二の核兵器「EMP」

2013-08-31 19:34:50 | 日本政治・総合 2012~2017
 総タイトル:【日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか・・・戦前の日本のプロパガンダ「大東亜共栄圏」の実現と、北朝鮮の第二の核兵器「EMP」】

 先の本ブログにおいて、いずれは日米安保からも脱却して真の独立をしなければならないと記載しましたが、かつて戦前には日本は周辺諸国に対してのプロパガンダとして「大東亜共栄圏」を掲げ、東アジアの結束と繁栄を目指していました。それと同時に、当時欧米列強帝国による東南アジア諸国の植民地化状態にあり、それに対抗する意味も有ったものと思います。実際、結果的に第二次大戦後に欧米帝国に植民地とされていた国々は独立を果たしました。
 その先の大戦の終了後に、日本の軍人や技術者の多くが北朝鮮に残り、その後の北朝鮮の核開発や軍事技術を支えて来ました
 2012年4月に行なわれた、北朝鮮の人工衛星「光明星3号」の打ち上げは失敗したとされていますが、実はこれは人工衛星では無く、北朝鮮の持つ「第二の核兵器」と言われる新型兵器「EMP」(ElectroMagnetic Pulse:電磁パルス)爆弾の実験であったとの事です。
 またこのEMP兵器は、ロシアも所有するとの事です。
 「国際時事情報誌・エノク~2013年5月号(No,362)」(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、出版日:2013/5/1)より、「タングステン爆弾、黄長は知っていた」、「北のEMPは『第二の核兵器』」から次に引用します。
 「…(前略)…その黄長は1997年頃、次のように語っていた。『北朝鮮の大量破壊兵器技術はすでにかなりの水準に上昇している。北朝鮮の実態を知らない人々は、それが不可能であると指摘しているが、そういう人々は北朝鮮の軍事技術をどれほど知っていると言えるのであろうか』
 ではこの大量破壊兵器とは何なのであろうか。EMP(電磁パルス)である。黄長が北朝鮮を離れてからすでに15年が経っているわけであるから、さらなる研究と開発がなされている可能性は大いにある。先に述べたように金正恩は多くの言語を操るだけではなく、一般に言われているよりも非常に優秀で強いリーダーシップを取ることのできる指導者であるかもしれない。
 彼はスイスにいて、あるいは平壌に戻ってからも、アメリカ中国に覇権を握られないように色々な手を打ってきていたことは明らかである。そのひとつはアジアがひとつにまとまること、すなわち軍事力をベースにしたものではなく、政治、経済などでアジアがひとつにまとまること、すなわち大東亜共栄圏の建設を考えているようである。
 …(中略)…今後、北朝鮮が独立を保つためには核の抑止力が必要であると悟った金正恩は、父親の金正日に核開発を進言し、自らがリーダーシップを取って、パキスタン、イラン、イスラエル、日本……などのスペシャリストたちで構成されるプロジェクト・チームを発足させ、新型の核兵器の開発に着手していたのである。
 そして2006年10月、遂に新型核爆弾の試作品が完成した。非常に小さい核兵器である。しかし、原爆以上の威力を持ち、しかも驚くべきことに放射性物質をいっさい出さないという革新的なものであった。
 さらに改良に改良を重ねて2009年秋、タングステンと水素を組み合わせることで強力な破壊力を発揮できるタングステン爆弾なるものの開発に成功したのである。
 …(中略)・・・その頃アメリカは、北朝鮮におけるタングステン爆弾の研究の事実を把握した。そしてこれに対抗することは不可能であるとわかり、北朝鮮を『ならず者国家』のリストから解除したのである。…(後略)…。」。
 また、「…(前略)…EMP兵器とは人間や動物を殺すことなく、乗り物や建物の破壊することなく、半導体や電子機器だけを効果的に攻撃できるまさに最新の頭脳兵器である。
 …(中略)…EMP兵器が炸裂すると強大な電磁パルスを広範囲にわたって発生させることができる。その有効範囲は最大で数千キロに及ぶのである。
 何らかの軍事衝突が起きた時、EMP兵器を1発撃てば、相手が持つ全ての兵器を不能にすることができるのである。ミサイルに搭載して上空で爆発させれば、都市は完全に制御不能に陥り、文明の利器をいっさい利用できない原始社会へと一瞬にして放り出されることになる。変電所は機能停止し、すべての送電が止まり、都市機能が完全にストップしてしまうのである。…(後略)…。」
 そして、「…(前略)…これからの戦争は軍隊が動く、あるいは敵陣に侵入するというものではなく、電子戦争であることを私たちは認識しておかなければならない。…(後略)…。」。
 日本はアメリカから離れて、北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか。そして中国や韓国、台湾等とも同盟を結び、更に極東においてのロシアとも同盟を結んで、西側・欧米の一員・追従では無く、真にアジアの一員となってアジアでの共存・共栄を図ると良いのではないかと思います

 次に、関連ウェブページが在ります↓↓
  「In Deep」~2010年11月30日付「米国の保守系シンクタンクが『米国は電磁パルス攻撃で壊滅する』と報告」
  「The Heritage Foundation」~2010年11月17日付「EMP Attacks?What the U.S. Must Do Now」
 
 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

</object>

YouTube: [ 宇野 正美 ] 対米戦争、なぜ北朝鮮が 勝利するのか


 

</object>

YouTube: 高高度核爆発で強力な電磁パルス(EMP)が発生。2012年に大量使用するか?


 

</object>

YouTube: ●北朝鮮の核攻撃、EMP攻撃なら上空通過時に日本は壊滅する


 

</object>

YouTube: EMP ( 電磁パルス ) 発生装置


 次の動画は、日本語字幕をオンにして観て下さい↓↓
 

</object>

YouTube: EMP Bomb Threat Scenario





最新の画像もっと見る

コメントを投稿