狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

米国人の75%が支持:反戦トランプは公約通り米軍撤退を進める/American 75% support:Antiwar Trump advances US forces withdrawal

2020-11-01 23:00:00 | ユダヤ支配下アメリカ2020
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/11/02 01:39>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 以上3点の出典:investorshub「Keep America Great !」







 

 






#Trump2020 #Trump2020LandslideVictory

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 米国人の75%が支持:反戦トランプは公約通り米軍撤退を進める
  American 75% support:Antiwar Trump advances pledge of US forces withdrawal
 偽イスラエル・パニック
  トランプ大統領はシリアからの米軍撤収で泥沼からの脱却のステップを踏む
   しかし、周囲のワ―モンガーから足を引っ張られ……

 


 世論調査によると、米国の成人の約4分の3がアフガニスタンやイラクから軍隊を帰国させることを支持しているという。
 2,000人の米国成人を調査した世論調査では、44%が米軍をイラクから帰国させることを強く支持し、30%がある程度支持していると述べ、合わせると74%が支持している。
 アフガニスタンについては、46%が軍隊の帰国を強く支持し、30%がある程度支持していると述べ、合計76%が支持している。

 2020/06/08付・The HILL「Poll: About three quarters support bringing troops home from Iraq, Afghanistan」

Poll: About three quarters support bringing troops home from Iraq, Afghanistan

About three-quarters of U.S. adults say they support bringing U.S. tro...

TheHill

 


 トランプ米大統領
  「米国が中東にいる必要はなくなった」
   (2020/08/14付・YAHOO! JAPANニュース(共同通信)「米大統領、中東への関与縮小を強調」より)

 トランプ米大統領 (ニュースサイト「AXIOS」とのインタビュー)
  「我々はダーイシュ(ISIL)を一掃した。スレイマニ(編注:イラン司令官)とアリ=バグダディ(同:ダーイシュ指導者)を“片付けた”。私は他の大統領がやらなかった多くのことを成し遂げた。中東に出向く必要はなかったのだ」
  「中東への軍派遣や介入は、我が国の歴史において唯一の、最大の間違いだった」
    (2020/08/04付・SPUTNIK日本『トランプ米大統領「米国史上最大のミス」を語る』より)

 下に引いたコメントの通り、トランプ大統領の反戦政策、海外からの米軍撤退を批判し、反対する者が多い。米国議会には、ネオコンやシオニスト、ネオリベラリストといったワ―モンガー達が仰山おって、足を引っ張ったり、罠を掛けて戦争をする様に仕向けたりする輩共がおる。それらは、二大政党の共和党、民主党共に、超党派的に存在しており、トランプ大統領や議会での反戦少数派、そして多くの草の根レベルの国民達の望むところとは異なる。
 トランプ大統領は、4年前、ポピュリズムに乗り、国民の支持を得て当選した。一方のヒラリー・クリントンを推す者達はエスタブリッシュメントで、支持する者はその支配階級に扇動され洗脳された無知蒙昧な市民であった。
 
 議員は軍産複合体や金融、エネルギー関係、そして偽イスラエルや支那(中国)と繋がっている者が殆どで、それらの意向で動く。米国はユダヤの支配下に有るので、ユダヤ人を無視しては政治も、ビジネスも、成り立たない。
 戦争開始となれば、政府は民間銀行の寄り集まりFRBへ国債を売る。FRBは国債を買う為に、新たにドル紙幣を印刷し、その印刷した紙幣で購入する。政府からFRBへの借金の支払いは、国民からの税金となる。これが、ただの紙切れから国民の労働の結晶である税金との交換という、FRBによるマネー・ロンダリングの仕組みである。
 そして、戦争すればする程、ドル紙幣が増えて来た訳で、今や、ドルは崩壊寸前、FRBも倒壊間近となっている。しかし、それだけに留まらず、世界大恐慌、世界中でハイパー・インフレとなる可能性も高い。

 トランプ大統領は、前回の選挙戦の中で米国の借金問題を挙げ、その原因となっている世界の警察を辞める事、つまり、米軍の海外撤退を公約に掲げた。
 アフガニスタン、イラク、シリアと、終わりの無い、泥沼の、「馬鹿げた戦争」をさっさと辞めたい。

 そこで引っかかって来るのが、あの偽イスラエルである。結局、特に中東地域への米軍派遣と駐留は、確かに軍事産業や金融、エネルギー業界等の利益の為もあろうが、その偽イスラエルの為に行って来た事でしかないと言える。
 口では自力で守るとか偽イスラエルのもんは言うとるけども、毎年38億ドルもの無償軍事支援やその他諸々の支援が米国から入るからこそ成り立っているのであって、偽イスラエルにとっては米国は欠かす事が出来ないのであろう。

 それでもトランプは、その米国の借金体質の原因が解っているので、中東地域からの撤退は欠かせないものとしている。
 トランプが偽イスラエルに異常なまでに肩入れしているのも、裏を返せば、その偽イスラエルから離れたいからであろう。何せ、米国の根本的な原因であるのだから。

 以下は、1年前、トランプ大統領がシリアからの撤退を決めて、泥沼からの脱却のステップを踏んだ頃のタイムライン、及び関係者のコメント。そやけど、以下のコメント出しとるもんの中に、よ~けユダヤ人がおるでなぁ。そんなユダヤ人らは皆、シリア撤退政策に反対しとるわ。トランプがFlip-Flop繰り返すのも無理ないぐらい、周囲に邪魔する連中が何と多い事か。

 2019年10月6日
  トルコのエルドアン大統領とアメリカのトランプ大統領との電話会談が行われた。




  トルコのエルドアン大統領 (党首を務める公正発展党(AKP)のアンカラ県クズルジャハマム区で開催された第29回協議・評価会議の閉会時に行った演説にて)
   「アメリカのトランプ大統領は、我々が言っていたところまで来た。ユーフラテス川からの撤退を懸案にした。しかし、トランプ大統領の周囲にいる者らがトランプ大統領の指示に従っていない」

 10月7日



 (上のツイッター)
   「アメリカは30日間だけシリアにいるはずであった、そしてこれは何年も前のことだった。そこに留まり、目標もないまま戦争の泥沼に埋もれた」

  「就任当時はテロ組織DEASH(ISIL)が地域で影響力を持っていたものの、このテロ組織を完全に敗北させたと明かしたトランプ大統領は、テロ組織DEASHにはトルコ、シリア、イラン、ロシアが対処すべきであると述べた。」
  
   トランプ大統領
    「我々は自分たちに恩恵がある地で戦う」
    「地域の別の主体が領土を(ISから)守るときが来た」




  上のツイッターより
   「私たちはこれらのとんでもない終わりのない戦争から抜け出し、兵士を家に連れて帰る時です。私たちは私たちの利益のために戦い、勝つためだけに戦います。……」




  上のツイッターより
   『私は、これらの馬鹿げた終わりのない戦争から抜け出すことに選出されました。そこでは、私たちの偉大な軍隊が、米国を嫌いな人々のためにさえ、警察として機能します。……」
   「泥沼を見守り、そのために多額のお金を費やしています。私が引き継いだとき、私たちの軍隊は完全に使い果たされました。終わりのない馬鹿げた戦争は終わりです!……」




 10月7日
  アメリカ共和党のランド・ポール上院議員は、米軍をシリアから撤退させるというトランプ大統領の決定に対する支持を表明された。
  「沼地のモンスター」であるネオコン、ワ―モンガーのリンジー・グラハム、マルコ・ルビオ、ミット・ロムニー、ニッキー・ヘイリーに言及して、こう断言された。
  
   アメリカ共和党のランド・ポール上院議員
    「彼らは常に戦争を続けたいと思っています。」

 
YouTube: Rand Paul slams GOP 'war caucus' criticizing Trump for Syria
 2019/10/07




  ランド・ポール上院議員 (上のツイッター)
   「今日、ドナルド・トランプの立場に立っています。彼は、私たちの終わりのない戦争を止め、真のアメリカ第一の外交政策を持っているという彼の約束を再び果たしています」




  アメリカのロン・ポール元共和党下院議員(ランド・ポール上院議員の父、上のツイッター)
   「トランプはシリアで後退し、アメリカに良い決断を下す」

  アメリカ共和党のリンゼー・グラハム上院議員
   「シリア撤収の報道が正しいのであれば悲劇だ」




  リンゼー・グラハム上院議員 (上のツイッター)
   「この衝動的な決定の最もありそうな結果は、イランのシリア支配を確実にすることです。現在、米国にはレバレッジがなく、シリアは最終的にイスラエルの悪夢になります。」




  アメリカ民主党のハキーム・ジェフリーズ下院議員 (上のツイッター)
   「シリアでのトランプの決定は無謀で無責任です。イランを緑に照らし、陸橋を形成し、イスラエルを標的にします。北シリアのクルド人は一掃される可能性があります。ISISは再び上昇する可能性があります。」




 アメリカ共和党のドン・ベーコン下院議員 (上のツイッター)
   「シリアにおける小規模な軍事的存在は、地域を安定させ、イランを抑止し、イスラエルを保護し、前政権の政策によって引き起こされた人道災害の繰り返しを防ぎます。




  アメリカ民主党でドイツ系ユダヤ人のジャッキー・シュパイアー下院議員 (上のツイッター)
   「これは無謀です。これにより、中東(イスラエルを含む)に友人がいないことが保証され、ISIS AQセルが更新されます。」




  アメリカ・ニューヨーク・タイムズ紙のライター・編集者でユダヤ人のバーリ・ワイス氏 (上のツイッター)
   「おそらく、トランプのクルド同盟国の放棄は、彼がイスラエルの頑固な支持者であるとまだ確信している人々への最後の目覚めになるでしょう。この大統領は、彼自身以外に忠誠心を持っていません。」




  アメリカ・シオニストで保守的な政治評論家、コメンテーター、講演者、著者、弁護士でユダヤ人のベン・シャピロ氏 (上のツイッター)
   「私はイスラエルにいるので、ツイートはいつもより散発的になります。従って、祝いの言葉は全ての周りに有効です」
   「クルド人をトルコ政府の優美な慈悲に捨てることは、イスラム教の独裁者エルドアンが率いる政府であり、外交政策の惨事です。」




  アメリカのライター、ジャーナリストでユダヤ人のゲイであるピーター・フォックス氏 (上のツイッター)
   「トランプがイスラエルの良き友だと思うなら、彼のシリアでのクルド人の放棄は彼がそうではない証拠です。」




  アメリカのユダヤ・ニュース・ウェブサイトThe Forwardのオピニオン・エディターでユダヤ人であるBatya Ungar-Sargon氏 (上のツイッター)
   「先週、ウクライナに関するドナルド・トランプの明らかな悪行を非難することができなかった共和党員が目を覚まし、クルド人(そして最終的にはイスラエル)を放棄するという決定に恐怖を表明するのを見るのはとても興味深い。」




  中東地域についての調査研究員、コンサルタントでThe Forwardに寄稿するユダヤ人であるエリザベス・ツルコフ氏 (上のツイッター)
   『イスラエルは、北東シリアからの米国の撤退を非常に懸念しています。イスラエルの高官は「クルド人の裏切りと、それがエルドアンとイランに力を与えていることにショックを受けた。これは、イスラエルがシリアにいることのさらなる証拠である」。』




  偽イスラエルNew Rightのナフタリ・ベネット新国防相 (上のツイッター) ・・・米共和党の巨大寄付者シェルドン・アデルソンが次期偽イスラエル首相に推薦している。
   「この時点で、私たちイスラエル人は、トルコの残忍な攻撃を受けているクルド人のために祈ります。イスラエルの教訓は簡単です。イスラエルは常に自力で防御します。ユダヤ国家は、私たちの親友であるアメリカを含む他の人々の手に決してその運命を置くことはありません。」




  イスラエルの日刊英字新聞エルサレム・ポスト紙 (上のツイッター)
   「米国のドナルド・トランプ大統領のシリア北部からの米軍の撤廃という政策と決定の劇的な逆転への正式なイスラエルの対応の欠如を許さないでください。エルサレムはこのステップについて深く、深く心配しています。」

  アメリカ共和党のマルコ・ルビオ上院議員 (ツイッター)
   「シリアでの米国の撤退に関する報告が正確であれば、トランプ政権はシリアをはるかに超えた意味を持つ重大な間違いを犯しました。」
   「この政権に対するイランの見解を確認し、それから敵対的な攻撃をエスカレートし、ひいてはより広範囲でより危険な地域戦争を引き起こす可能性があります。」

  アメリカ共和党のミット・ロムニー上院議員 (ツイッター)
   「北シリアのクルド人同盟を放棄するというこの大統領の決定は、最終的にはアサド、ロシア、イラン、およびISISにとっての勝利です。政権は、重要な平和維持の役割を果たしている残りの少数の米軍の撤退を直ちに再考しなければなりません。」

  アメリカのニッキー・ヘイリー前国連大使 (ツイッター)
   「クルド人は、シリアでのISISに対する成功した戦いに貢献しました。彼らを死なせておくのは大きな間違いです。」

  アメリカのヒラリー・クリントン元国務長官 (ツイッター)
   「明確にしましょう。大統領は、忠実な同盟国とアメリカ自身の利益をめぐって、トルコとロシアの独裁的な指導者を支持しています。彼の決定は、クルド人と彼の就任宣誓の両方の不快な裏切りです。」

  アメリカ民主党のナンシー・ペロシ下院議長 (ツイッター)
   「繰り返しになりますが、ドナルド・トランプは、外国の強者をなだめようとする愚かな試みで味方を捨てています。今回は、ISISを根絶する使命の道具的パートナーであるクルドの同盟国を裏切っています。」

  アメリカ民主党でユダヤ人のアダム・シフ下院議員 (ツイッター)
   「大統領のシリアの発表は、彼の外交政策の多くのように、衝動的で危険です。
   この決定は、米国軍、クルド人のパートナー、同盟軍、そしてISISに対する激しい勝利を危険にさらします。それは敵を勇気づけ、同盟国の信頼を損なうでしょう。」

  アメリカ民主党でウクライナ系ユダヤ人のチャック・シューマー上院議員 (ツイッター)
   「ドナルド・トランプの無謀な外交政策は、彼の国内(の政策)を反映しています。彼は私たちの友人をも捨てます。
   私たちは無期限に中東にとどまることはできませんが、ISISに対して軍隊と肩を並べて戦ったクルド人を放棄することは道徳的に間違っています」

  アメリカのインディアナ州サウスベンド市長で2020年米大統領選挙・民主党候補指名争い立候補者、同性愛者のピート・ブーテジェッジ氏 (ツイッター)
   「この大統領のシリアに対する恥ずべき決定は、外交政策を装ったカオスの最新の例です。それはすべての軍事的助言に反します。それは私たちの国益を傷つけ、敵を勇気づけ、命を奪います。世界はアメリカの真のリーダーシップを緊急に必要としています。」

  アメリカ共和党のエリザベス・チェイニー下院議員(ディック・チェイニー元副大統領の子、ツイッター)
   「北シリアから米軍を撤退させることは、ISISに対する私たちの利益を危険にさらし、米国の安全を脅かす壊滅的な誤りです。
   この決定は、9/11のレッスンを無視します。数千マイル離れたテロリストは、安全な避難所を使用してアメリカに対する攻撃を開始できます。」

  アメリカのコラムニスト、作家、政治評論家でABCの番組ホストであるメーガン・マケイン氏(故ジョン・マケイン上院議員の子、ツイッター)
   「クルド人は私たちの同盟国であり、ISISを破るのに重要です。エルドアンは信頼できず、トルコの要求に屈することで、私たちは同盟国を裏切り、人道的災害の危険を冒しています。近視眼的で間違っています。」

  アメリカの作家、コンサルタント、編集者、講師、軍事史家でCFR(外交問題評議会)フェロー、ワシントン・ポスト・コラムニスト、CNNアナリストでロシア系ユダヤ人のマックス・ブート氏
   「『私の偉大で比類のない知恵。』完全に正常です。ここには何もありません。」

  アメリカ・ネオコンの政治評論家、コメンテーターでユダヤ人のビル・クリストル(ウィリアム・クリストル)氏 (ツイッター)
   「クルド人と裏切りと今朝のトランプの完全なアメリカ・ファーストのツイートの嵐で、トランプ政権のどこかに抗議で辞任するアメリカのグローバル・リーダーシップを信じる一人の原則主義国際主義者がいますか?」



Infowars: See The Strategic Withdrawal From Syria Laid Out
 2019/10/09

 10月8日
  アメリカ民主党のアレクサンドリア・オカシオ・コルテス下院議員は、米国が「永遠の戦争」に関与していると批判した数カ月後の今日、突然考え方を変えてトランプ大統領のシリア撤退命令を非難する「フリップフロップ」。
  
  アレクサンドリア・オカシオ・コルテス下院議員
    「シリア北部からのトランプの突然の撤退とトルコの行動の支持は、壊滅的な結果をもたらし、計り知れない暴力と苦しみの土台を築く可能性があります。私たちは、罪のない人々の命を危険にさらすことなく、終わりのない戦争を止める戦略を追求することができます。」

 10月9日
  ランド・ポール上院議員
   「トランプは、私たちの国益が何であり、何がそうでないかを理解した私の生涯で最初の大統領です。」
   「(リンジー・グラハム上院議員やリズ・チェイニー下院議員等のネオコンがトランプへの攻撃を続けている為、再び)『ネオコン戦争コーカス』(と名付けた)」







  アメリカの2020年米大統領選挙・民主党候補指名争い立候補者、トゥルシー・ギャバード下院議員 (上のツイッター)
   「ドナルド・トランプはシリアから軍隊を撤去していません。彼は彼らをシリア北部の国境から移動させ、トルコがシリアに侵入しクルド人を虐殺できるようにしている。トランプはクルド人に嘘をつき、彼らに私たちの支持を約束し、同時にそれらを防ぐ... (1/5)」
   「クルド人は、ワ―モンガー(戦争屋)の共和党員、民主党員、および企業メディアによってサポートされている、この政権交代戦争の正に別の犠牲者です。 (3/5)」
   「現在クルド人のためにクロコダイル・ティア―ズ(そら涙)を流して泣いている、ニッキー・ヘイリー、グラハム上院議員、そしてシリアでの私達の政権交代戦争を続けることを要求したその他の人々のような偽善のワ―モンガーたちは吐き気を催している。厳しい制裁を通してシリア人を飢えさせること...(4/5)」

  トルコ軍が同国政府によりテロリストとみなされているクルド人武装勢力の国境地帯からの掃討を主張して、シリア北部に越境侵攻した。

 10月13日
  アメリカのエスパー国防長官 (アメリカCBSニュースのインタビュー)
   「わが国のトランプ大統領の命令により、アメリカ軍1000人がシリア北部地域から撤退する」
   「今回の措置は、トランプ大統領の命令により、またシリア北部地域でのトルコ軍の作戦継続に注目した上で実施される」
   「我々は、交戦中の双方の間に絡んだ形となっている。そのような状態にアメリカ軍をとどめて置くことは、無責任な行為となっただろう」

   「エスパー長官は、これらのアメリカ軍がシリアから全面的に撤退するか、もしくは別の地域に配備されるかについては明言を避けました。
   非公式の統計によれば、数ヶ月前まではシリアに2000人のアメリカ軍が駐留していましたが、そのうち半数は夏の半ばまでに、トランプ大統領の決定によりシリアを撤退しています。」
    (2019/10/14付・ParsToday日本「アメリカ軍1000人がシリア撤退へ」より)

  アメリカのトランプ大統領 (保守系の社会活動家の年次会合にて)
   「アメリカは西アジア地域で8兆ドルを費やし、米軍兵士数千人を失い、さらに相手側の数百万人もの命を失わせた。わが国の最大の過ちは、西アジアでの戦争に突入したことだった」
   「われわれは10年間シリアに駐留したが、現在終わりなき戦争のサイクルから米軍兵士を撤収しなければらなくなっている」
   「(シリア北部に対するトルコ軍の攻撃に反応し、)我々に対しては、シリアでクルド人勢力の側に立って戦うことが求められたが、自分はどちらかの側に肩入れすることはない」
   「我々はクルド人側を支援し、彼らに多額の資金援助を行った。そして、彼らは自らの領土を防衛しており、これはよい出来事だ」

 10月26日
  米国防当局者は26日、石油資源が豊富なシリア東部への米軍派遣に乗り出したと明らかにした。 


YouTube: End our country's counterproductive regime change war in Syria - Tulsi Gabbard
 2019/02/06

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/11/12付:ネタニヤフの疑心暗鬼:捨てられる事を疑いトランプをスパイ/Despair, Terror, Netanyahu spys Trump to doubt that may is dumped - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考
  ・2019/11/13付:『中東を去りたいトランプ大統領「私達はパニックになりたくない」/President Trump "We don’t want to panic"』
  ・2020/10/12付:「米国の新たなイランに対する圧力は偽イスラエルへの胡麻すり!?/Does new pressure to Iran by US grind sesame seeds for Fake Israel !?」

  ・2020/02/27付:「2020米大統領選挙まとめ/US Presidential election - Trump, Gabbard, Sanders, Bloomberg, Buttigieg, Biden・・・・・・ 」 ・・・または、本ページ右サイド「ブックマーク」

2020米大統領選挙まとめ/US Presidential election - Trump, Gabbard, Sanders, Bloomberg, Buttigieg, Biden・・・・・・ - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<随時更新中>※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。※...

2020米大統領選挙まとめ/US Presidential election - Trump, Gabbard, Sanders, Bloomberg, Buttigieg, Biden・・・・・・ - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


 引用文献
  ・2019/10/06付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:『エルドアン大統領がシリア安全地帯に言及 「トランプ大統領の周囲が指示に従わない」』
  ・2019/10/07付・INFOWARS:「War on Peace: Neocons Freak Out Over Trump’s Drawdown of Troops In Syria」
  ・2019/10/08付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:「トランプ米大統領、米軍のシリア撤退に関してツイート」
  ・2019/10/08付・INFOWARS:‘「A Nightmare For Israel’: The Swamp Goes Crazy Over Trump Pulling Out Of Northern Syria」
  ・2019/10/08付・INFOWARS:「Rand Paul Slams ‘Neocon War Caucus’; Applauds Trump Syria Withdrawal」
  ・2019/10/09付・INFOWARS:「FLIP FLOP: AOC Suddenly Thinks Pulling Out Of Syria Is Terrible」
  ・2019/10/10付・INFOWARS:「Paul: Neocons “Want To Keep Starting Endless Wars In Conflicts That Go Back Hundreds Of Years”」
  ・2019/10/13付・ParsToday日本:「米大統領が、西アジアでの政策の失敗を認める」
  ・2019/10/14付・ParsToday日本:https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i56287" >「アメリカ軍1000人がシリア撤退へ」

 参考文献
  ・2019/10/07付・時事通信:『「ばかげた戦いから抜け出す」=シリア撤収で米大統領』
  ・2019/10/08付・日本経済新聞:「トランプ氏 シリアの米軍撤収を表明 政府高官は否定」



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