狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

“KEY48, Right of Return”、5.14「パレスチナ・ナクバ70th」(20):創造主の為の命、則天去私、後の永遠の命を重視、殉教/Life for Lord, Martyrdom

2018-05-19 21:09:59 | パレスチナ 2018
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの「KEY48」の名前とデザイン(画像)を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow name and design (picture) of "KEY48" of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 




 出典:Facebook「KEY48 - مفتاح ٤٨」


 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”   Expansion by click  クリックして拡大↑
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 

 
 




 


  
  What is KEY48? This is who we are and what we demand.
 KEY48 STATEMENT
  KEY48 is a student created and led campain with no political, religious, or other affiliation.
   We only concern ourselves with having these aims met:
    1.End of the Occupation.
    2.End of the blockade of Gaza.
    3.Right of Return for all Palestinian Refugees.

  KEY48とは、私達自身その者であり、私達が要求するものです。
 KEY48 声明
  KEY48は、政治的に、或いは宗教的に、又はその他に連携・利権関係を持たないキャンペーンを創造したり導いた研究家です。
   私達は、唯、自分自身が次のそれらの目的を直視しながら、関わります。
    1.占領の終結。
    2.ガザの封鎖の終結。
    3.全てのパレスチナ人の難民達の為の帰還の権利。

 (以上、Twitter:「KEY48 - مفتاح ٤٨」より)

 WE WILL WEAR THIS EVERYDAY, UNTIL PALESTINE IS FREE AND UNTIL EVERY PALESTINIAN RETURNS WITH ‎THEIR KEY
  Palestinian refugees across the world, still have their keys and are waiting to return.
 What does the key symbolise?
  In 1947 - 1948, throughout the Nakba catastrophe and the creation of 'Israel', hundreds of thousands of Palestinians were killed and even more became refugees. Palestinians fled in fear of their lives, left everything behind except their key. On the belief thet one daythey would return. Many Palestinians have kept their keys to this day, waiting to return to Palestine.

 私達は、パレスチナ人が自由になるまで、全てのパレスチナ人が自分達の鍵を持ちながら帰還するまでずっと、毎日この鍵を身に付けるでしょう。
  世界中に存在するパレスチナ人の難民達は、今も尚、自分達の鍵を持ち、帰還する事を待っています。
 鍵のシンボルとは。
  1947年~1948年に、ナクバの大災厄と「イスラエル」が作られる中を通して、パレスチナ人の数千数百人が殺され、それ以来、より多くの難民達が生まれて来ました。自分達の生活・生命の恐れの中で漂わされたパレスチナ人達は、自分達の鍵を除く背後で全てのものを置き去りにしました。いつかある日、自分達が帰還するという事を信念として持って。多くのパレスチナ人達は、パレスチナに帰還する事を待ちながら、その日の為に、自分達の鍵を今までずっと持ち続けて来ました。

 (以上、Facebook:「KEY48 - مفتاح ٤٨」より)


 “KEY48, Right of Return”
   5月14日「パレスチナ・ナクバ70周年」「祖国帰還の権利」(20)
    創造主の為の人生、則天去私、後の永遠の命を重視、殉教
      Life for our Lord, Transcending myself and becoming me with our Lord,
       Regard after eternal life, Martyrdom


 「祖国帰還の権利」要求デモ
 「帰還の偉大な行進」デモ('Great March of the Return')


 5月14日
  「帰還の偉大な行進」デモに参加した若者達の叫び
   「撃たれても構わない。祖国の土地に戻る」

  或るデモに参加したパレスチナ人の青年(17)
   「撃たれて死んでもよい。フェンスを越えてみせる」

  同じく、デモに参加したパレスチナ人の青年(18)
   「エルサレムは俺たちの土地。もし俺が撃たれても、誰かが後に続いてくれる」

  同じく、デモに参加したパレスチナ人の女性(23)
   「土地を取り戻すための手は尽くされた。もう他に方法はない」
   「こういうデモをして多数の犠牲者が出れば、世界中で新聞の一面に載るでしょう」

 ムスリム(イスラム教徒)の方々は、殆どが敬虔な信者である様に思える。ムスリムの女性がヘジャブ(スカーフ)を頭に被って髪の毛を隠す事は神様への信仰心、敬虔さを表すだけでは無く、女性の貞淑さ、貞節さをも表現している。また、肌の露出度が少ない服装をしておられる事も、それらを表す。
 ロシアの正教会や日本の長崎のカトリック教会等でも見られる様に、クリスチャンの中にも頭にベールやスカーフを被って礼拝に出られる敬虔な女性の信者がおられる。
 また、日本人は無神論者が多いものの、生活習慣やしきたり、風習、伝統行事、お祭り、神社、神道等に神様への信仰に繋がる要素が入っている事から、自然と、無意識の内に、その敬虔さを身に着けて来た様である。特に大東亜戦争(第二次世界大戦)以前までの日本人の女性は、ムスリムと同様に肌の露出の少ない和服や着物を愛用し、ムスリムと同様に貞淑さ、貞節さ、そして奥ゆかしさを、その持っている内面の性格と同じくして表面にも表されておられた。
 ムスリムの方々は他の宗教の信者と比べて、男性も女性も敬虔な信者が多い。西側・欧米のクリスチャンが堕落傾向に在るのに比べて、ムスリムは総体的に良い意味で厳格である。リベラリズムで退廃する西欧のキリスト教界とは異なり、ムスリムは保守的で道徳や規律を守り、不正や怠慢を許さない。
 アメリカやヨーロッパのキリスト教界、カトリックやプロテスタント等の「西方教会」は、全てとは言わないが、総体的に、イエス・キリストが天に帰られた直後に弟子達によって作られた原始教会からは大分、人間の考えや欲望によって姿・形は変わってしまい、壮大で華麗な教会へと変貌し、聖書の指針からも逸れて遠ざかってしまっている様に見える。キリスト教界が政治や権力、各種組織や団体との繋がりから、純粋に信仰心のみで、純粋に聖書の言葉のみで、今日の教界を存続させているとは到底思えない。例えば、アメリカの福音派教会や、ユダヤに迎合しているルーテル派等はその典型であろう。福音派教会は、「シオニズム」に則って、「大バビロン」(“Babylon the great”)、「大淫婦」(“the great prostitute”)、「獣の国」(“kingdom of the beast”)、「サタンのシナゴーグ」(“synagogue of Satan”)である現イスラエルを支持している(「大バビロン」~「サタンのシナゴーグ」は新約聖書・ヨハネの黙示録より)。
 ルーテル派は、今から約500年前のキリスト教界の改革者で当時の教界への抗議者(プロテスタント)でもあったマルティン・ルターを引き継ぐ教会であるにも関わらず、その当時のルターの執っていた言動を否定し、有ろう事か、ユダヤの関係団体に謝罪まで行っている。当時ルターが行った事は、カトリック教会の腐敗に抗議しキリスト教界を糺す為に諸改革を行っただけでは無く、ユダヤ教徒達に「悔い改め」を薦めたのであった。当時のユダヤ教徒は、今から約2,600年前の「バビロン捕囚」時から編纂され始めた「バビロニア・タルムード」を勿論読んでいたので、そのタルムードに書かれている、傲慢、貪欲、レイシズム、不道徳、非道、非人道的な教えの通りの状況であった訳である。そしてルターは、そのタルムーディストのユダヤ人達に聖書に立ち返る様に説教したが一向に聞く耳を持たなかった為に改宗させる事に失敗し、その後ルターは、“ON THE JEWS & THEIR LIES”(「ユダヤ人と彼らの嘘」)を著したのであった。
 その様に、特に「西方教会」、西側のキリスト教界はリベラリズムや政治やイルミナティ・フリーメーソン等の権力、そして「ユダヤ」との繋がりから堕落・退廃傾向に在るが、イスラム教界、ムスリム達は保守的で創造主への信仰心が深い。
 アッラー、またはヤハウェと呼ばれる、創造主である唯一神への信仰心が深く敬虔である程、この世での生を軽んじる。それは何も自殺をするという意味では無い。この世の様々な事柄、欲望、名誉、地位、肩書、富、財産、報奨、報酬、利益、褒め言葉、実績、自己実現等を軽視して、この世の生命・人生の後の天における生命を重視するという事である。
 初めに引用した言葉に表されている様に、パレスチナ人をはじめ世界中のムスリムの方々は、この世での生命を軽んじて、後の永遠の命を重視している事が解る。この世で亡くなった時、カトリックでは「帰天」と言い、プロテスタントでは「召天」と言う。創造主に召される事によって、創造主のおられる天に還る訳である。ムスリムの方々には、旧約聖書と新約聖書の両方が含まれているコーラン(クルアーン)に忠実であるが故に、その様な考え方が有るのである。
 よって、神様の為、正義の為、家族や人、国を守る為に、自分が死ぬ事を厭わない。敬虔なムスリムの方々は「神第一」であるので、神様の為に「殉教」する事を尊ぶ。
 日本にも戦前までは、その様な考え方が存在した。日本人は先にも著した様に、無神論者が多いにも関わらず、神様への信仰心が備わっているかの様に、自然とそれが表されるような行事、またその伝統的な行事や風習を通して感化される事から、敬虔な態度や姿勢、精神が存在している。大東亜戦争時の特攻隊(特別攻撃隊)や、昔の武士達、武士道の義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己の精神には、ムスリムと同様の「殉ずる」精神が有った。神様の為、正義の為、家族や人、国を守る為に、自分の命を犠牲にして捧げたのである。
 自分の命は、自分自身のものでは無い。自分の命は創造主から預けられたもので、飽くまでもその所有者は創造主である。よって、人が勝手に他人の命を殺める事は勿論、自分の命を殺める事も間違いである。創造主に敬虔であれば有る程に、創造主の為の生命、主の為の人生、主の為の生き方、主の為の行動、そして主の為の死となる。創造主であるイエス・キリストへの信仰心が深い程に、「則天去私」、つまり、天に則り私を去る。自分の欲望を全て捨て、神様の御計画やお考えに導かれるままの、この世での生命を全うする。
 パレスチナ人のガザ地区における「祖国帰還の権利」要求デモ、「帰還の偉大な行進」デモ('Great March of the Return')において、イスラエル占領軍からの実弾を多用した銃撃に恐れる事無く、傍から見れば一見すると無謀とも思える様にして、「本当のゴリアテ」であるイスラエル占領軍に向かって突進する「本当のダビデ」である多くのパレスチナ人の青年達が「虐殺」されて「殉死」された。神様の為、先祖の為、現代に共に生きる同胞の為、そして未来の世代の為に、自らの命を犠牲に捧げられた(「ゴリアテ」「ダビデ」は旧約聖書・サムエル記より)。
 戦前の特攻隊やアジア諸国の「解放」を行った日本軍と同じく、パレスチナの青年達も過去・現在・未来に渡る同胞民族の「解放」の為に「殉教」された。そしてその殉じられた方々は、創造主の元に召されて還り、永遠の命を得たのであった。

 
 
 
 

 


 
 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.

 
 
 
 

 

 
 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”

 
 
 
 
 
 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 引用・参考サイト
  ・Twitter:「KEY48 - مفتاح ٤٨」
  ・Facebook:「KEY48 - مفتاح ٤٨」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/05/08付:「“KEY48”, Right of Return、1948年5月14日『パレスチナ・ナクバ』から70周年、『祖国帰還の権利』(1): KEY48とは私達自身その者であり私達が要求するもの」
  ・2018/05/08付:「“KEY48, Right of Return”、 5.14「パレスチナ・ナクバ70th」(2):ガザ・デモ、イスラエルの英国製武器で悪循環Gaza Demo, Israel-UK is Spiral」
  ・2018/05/08付:「“KEY48, Right of Return”、 5.14「パレスチナ・ナクバ70th」(3):金曜毎の6回目『祖国帰還の権利』要求デモ/6th Gaza Demo on Friday, May 4」
  ・2018/05/08付:「“KEY48, Right of Return”、 5.14「パレスチナ・ナクバ70th」(4):3月30日パレスチナ『土地の日』/Palestinian “Land Day” on March 30」
  ・2018/05/10付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(5):1967年6月『第三次中東戦争』51周年/51th from “Six-Day War” on June」
  ・2018/05/10付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(6):4月17日パレスチナ『囚人の日』/“Palestinian Prisoners' Day”, April」
  ・2018/05/12付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(7):4月9日、現イスラエルによる『デイル・ヤシン大虐殺』70周年/Dayr Yāsīn Massacre」
  ・2018/05/12付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(8):9.16パレスチナ難民『サブラ・シャティラ大虐殺』36年Sabra & Shatila Massacre」
  ・2018/05/13付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(9):金曜毎の7回目『祖国帰還の権利』要求デモ/7th Gaza Demo on Friday, May 11」
  ・2018/05/13付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(10):2.25ユダヤ人入植者による『マクペラ洞窟虐殺』24年/Machpelah-Cave Massacre」
  ・2018/05/13付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(11):4.3イスラエル占領軍による『ジェニン難民虐殺』16年/Jenin-Refugee Massacre」
  ・2018/05/13付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(12):テロリストのユダヤ人入植者による『ドゥマ放火攻撃』Duma arson attack」
  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(13):世界の医療は現イスラエルの極悪非道を非難/World Medical denounce Israel」
  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(14):世界のリーダーはイスラエルによる虐殺と米大使館移転を非難World against US-Israel」
  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(15):全世界のデモでイスラエルによる虐殺と米大使館移転を非難World against US-Israel」
  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(16):イスラエルと米国こそがパレスチナ『ホロコースト』を継続中/Holocaust by Israel-US」
  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(17):度重なる『ナクバ』最悪の日/“Nakba” Repeated, Deadliest Day」
  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(18):トランプよ、イスラエル人とユダヤ人も反対Trump, Israeli & Jew oppose too」
  ・2018/05/19付:「“KEY48, Right of Return”、5.14『パレスチナ・ナクバ70th』(19):『サイコパス』米国と現イスラエルは侮辱・冒涜し虐殺を喜ぶPsychopath, Israel & US」

  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
  ・2018/03/11付:「現イスラエルはキリスト教を排除、クリスチャン『プロテスタント』の原義を忘れる Protestant forgot the original meaning、Present Israel exclude」
  ・2018/03/21付:「『ユダヤ』支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国ーUS ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/08付:「パレスチナ人への『市民権撤回法』で永久居住許可の取消、エルサレムのユダヤ化:Crises Jewize !, Palestinian Citizenship & Jerusalem Identity」
  ・2018/04/09付:「トランプはエルサレムを破壊する、首都決定によりイスラエルは図に乗り『合法化』への立法&世界中で反ユダヤ上昇:Trump destroy Jerusalem, Israel legalize more」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「フェイク・イスラエル」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「ユダヤ支配下アメリカ」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 …本ページ右サイド

 参考文献
  ・2018/05/15付・東京新聞:「『撃たれても構わない』 パレスチナ 絶望のデモ」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿