HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

済州島・水沢里の修練会・・・訪韓修練会み言集から ①「真の自分を探しましょう」

2017-04-20 10:11:31 | 歴史について

ある方から「訪韓修練会み言集」の抜粋を送っていただきました。

お父さまが、済州島と水沢里で日本の女性たちに直接語られたみ言はとても重要な意味のあるみ言だったと思います。

以下にその内容を添付します。 いくつかに分けて掲載します。

 

訪韓修練会御言集

はじめに

日本を世界的なエバ国家、母の国として立ててくださろうとする神と真の御父母様の熱い心情と、真のお母様を世に出すまでの三十数年にわたるご苦労の結晶というものが、背景に感じられます。さらに、これまで真のお父様の生涯において、誰にも語られることのなかった秘中の秘、統一原理の骨子、統一思想、共産主義の終焉等々、御言の背景の奥義が語られています。
 これらの内容は、統一教会の歴史にとってはもとより、日本の摂理にとっても、貴重な宝物であることはもちろん、将来の地上天国建設の宝ともなるべきものであります。この御言に、一人でも多くの人々がふれることによって、現在行われている摂理の背後における天の深い心情、また復帰の背後の事情、今後の我々の行くべき方向について、大きな示唆とビジョンを与えられるものと確信しております。

小山田秀生  一九九四年十月三日(第七回「世界統一国開天日」を記念して)

 

真の自分を探しましょう(女性修) 

19931219日韓国・済州研修院

蕩減というもの

愛には縦的愛と横的愛があるのです。父子関係は縦的愛であり、夫婦関係は横的関係です縦的愛は血統的につながり、夫婦関係は血統的につながりません。

 

男は主体、女は客体
 さあ、そうなると、女は主体ではないのです。女は、なぜ主体ではなく客体なのでしょうか?

 

 なぜ男が主体ですか、君たちはなぜ客体ですか? そんなことを考えたことないのですか? たくさんの女たち!男が主体になる資格は、子供の種を持っているからです。神様と同じようにです。だから主体というのです。そういうような創造原則、原理においての結論を出して、堂々とその主体を認識してやるのが、自分自身の高まる基台になるのです。客体なくしては、主体もなくなってしまうのです。

 

国家的基準から世界的基準へ

なぜ、そうしなければならないかというと、真のお母様になるには、ティーンエージャーでなければならないのです。十八歳、十九歳、二十歳を超えれば、真のお母様にはなれません当時、先生は四十歳で、その周りには、博士の女性や、修士の学位を持ったたくさんの女性がいたのです。美人もたくさんいたのです。教授もたくさんいたのですが、その人々は真のお母様にはなれないのです。ティーンエージャーの時にエバが堕落したのだから、そういう条件を立てて、愛で一体になるのです。ティーンエージャーと一体圏になれば、十七歳の平等基準に立つことができるのです。

 そういう意味において、お母様と結婚するようなことになったのです。分かりましたか?(はい)。それは、悪くないのです。仕方なくやったのです。なぜかというと、女を救ってあげるためにです。お母様を訓練して、立派な女につくりあげたのです。三十三年間のイエス様の恨みを解いたのです。今年がその三十三年目です。イエス様が三十三歳で死んだ、第二の先祖としての失敗を蕩減復帰して、国家的基準を越えなければならないのです。それで、世界的な出発をして、今や世界の四十か国を凌駕する戦いをしているのです。分かりましたか?

 

女の全権時代は二〇〇〇年まで

第二次大戦後において、世界は英米仏と日独伊が心身一体として一つになっていたのです。カイン・アベルが一つになって、お母様(*崔先吉女史)を中心として先生に侍ったとすれば、そこから世界が七年間で世界統一になるべきだったのです。今、「真の父母と成約時代」を発表したその基準は、第二次大戦後において新婦と新郎が会うようになったのと、ちょうど同じです。だからアメリカも神のほうに、イギリスの代わりに日本が、そうしてドイツは既にカイン圏として長子権を復帰したので、干渉してくるようになるのです。分かりますか?長男とエバとお母さん(*韓鶴子女史)が、お父さん(*文鮮明氏)を中心として一つになるのです。アメリカと日本のエバ国家と先生がこのようにして一つになるのです。

 韓国に来て、お母様(*韓鶴子女史)がやるべきことは、青年を中心としてカイン・アベル。原研を中心として、共産党を中心として、大学を分裂されて、原研はみんな三年前に大学を追放されているのですが、それを復帰するのです。一つになっていくのです。これが一つになって、南の国の学生と金日成の学生が一つになった場合には、お母様の腹の中から二人の子供が生まれるのです。一つになったからです。その国家的な基準が立った場合には、世界は一つになるようになっているのです。それと同じように、日本は日本なりにカイン・アベルの子供を二人はらんでいるのです。その朝総連と民団を一つにしなければ、日本は救われません

 

 同じように、イギリスのアイルランドとスコットランドが、新教・旧教として、お腹の中に入って戦っているのを、イギリスは一つにできなかったのです。日本も同じように、韓国の北と南のプラス・マイナスで反対するのを生んで一つにしなければならないのです。それは日本の女として一番嫌がることなのです。日本人も嫌がるのです。ちょうど、それと同じになっているのです。分かりますか?

 だから、これから帰った場合に、女たちは韓国僑胞の民団と朝総連をいかに統一するかというのです。それを統一しないと、日本の国が立つことはできませんそれを一つにすることによって、六十万人のイスラエル民族と同じように大移動です。日本はエジプトと同じような国です。イスラエルをはらんできたのはエジプトです。それを追い出すのではなく、再び一つになって、女たちが一緒になって帰っていったとするならば、エジプトも天国になることができるというのです。分かりましたか? (はい)。

 だから民団を先にして、日本エバ国と一つになって、男を連れていくことにより、大きい民団に上がれるようにして、それに日本の男性がプラスにすれば、日本国家の救済になるのです。

 

 今は、そういう時代です。七年間で、一九四五年から一九五二年に、世界統一圏を成そうとしたのですが、それが四十年延長して、新婦と新郎が一つになって、韓国と日本エバ国家が、再び一体圏を成すことによって、今から七年間で一つにならなければならないのです。七年も延長させてしまったのですから、エバ国家の日本が全世界の女たちと再び組んで、方向を固めることによって、全世界が方向をまとめるようになるのです。エバ国家の日本の女は、旦那さんが誰であるかということを知っているのです。

 

復帰は、レアとラケルを中心として見た時、レアが正妻になるべきではないのです。ラケルが正妻になるべきなのに、レアがなぜ正妻になったのかというと、復 帰路程において、堕落した女から復帰されたレアみたいな女がいなければならないからです。それがレアとレアの娘です。(一方)ラケルみたいな本当にヤコブの願った娘と子供とを一つにさせなければならないのです。そのことを全世界的に、ヤコブ家庭でできなかったのです。イエス家庭でもそっくり同じです

 こういう関係を先生を中心として見れば聖進様のお母様も獄中で離婚したのですが、聖進様がいる以上、ちょうどそれに引っかかるのです。聖進様のお母様は子供と一体となっているから、いくら年取ったとしても、いくら別れたとしても、聖進様の家に入って住むことができるのです。聖進様が切ってしまうことのできない場合には、いつもお母様を憎み、聖進様と共に反対するような立場に立ちやすいのです。これを凌駕していかないといけないのです。ちょうどそれと同じです

 歴史は、ただでは通過できません。蕩減復帰というのは、堕落したとおりに再び再現して、反対に一八〇度違った方向に行くことによって、収拾の道ができるようになったのです。アダム・エバが堕落する時に、天使長とエバが、一つになってアダムを地獄に連れていったので、今度は天使長とエバ、お母様が日本の国を一つにするのです。一つにしてアダム国家を蕩減復帰するのです。アダムを追放したので、反対に救ってあげなければならないのです。それが日本と天使長です。今がちょうど、その時です。分かりましたか? (はい)。

 その基準は、既に終わりました。全世界を回ったのです。そうなると、七年間において、世界を一つの方向に、統一世界をつくらなければなりません。七年間に世界は、そのように急変していくのです。だから今、アメリカも、日本も、韓国も、そういうような境地を進んでいくのです。分かりましたか? (はい)。

 

 女の時代は七年間です。女の全権時代は二〇〇〇年までです先生は、今から七十年代、八十年代までの七年間が残っているのです。一九四五年から一九五二年までの七年間ですべてをまとめようとしたことが、今残って延長されているので、再びそれを蕩減復帰して、完全な地上天上天国の成立が可能な時代に入りました。それで氏族メシヤを送って、家族メシヤを編成するというのは、地上天国編成が始まっているからです分かりましたか? (はい)。

 

天願うエバ国になるには

英米仏のキリスト教文化圏が、新婦圏がそうだったのです。旦那さんとして来られる再臨の主は、たった一人だというのです。聖書を見れば、そのような歴史があるのです。親もなければ親戚も何もないのです。たった一人で来るのです。持ってくる財産は何もないのです。たった一つの真の愛と、真の愛の子供の種だけしか持っていません。堕落した世界の女は、すべてを犠牲にしても、それが必要なのです。それを通過しなければ、子供も再び、女も再び生まれ変わる道がありません。

 

 真のお父さんの真の愛の子供の種と、真のお母さんです。二人を通過して再び生んでもらわなければなりません。神の国に真の子女として生まれて、生涯を終えて移動していくのが天国であって、真の父母と関係のない者は、愛の門を通過しない者は天国と関係ありません。だから再び生まれ変わらなければなりません。

 

 この会場いっぱいに集まった「女さん」たちは聞きなさい。もうこれでおしまいです。この五万人の女たちは今からどこへ行くのかというと、行く所がないのです。韓国に責任を持たなければなりません。日本のために韓国が二つに分かれているのです。アメリカのために韓国が二つに分かれているのです。天使長とエバがアダムを堕落させたことの復帰です、蕩減復帰です。天使長のアメリカとエバが一つになって韓国を統一させなければならないのです

 

 それを、自分たちの生命を懸けてなさないというと、日本の国はエバ国家として、アメリカは天使長国家として立つことができません。これは先生が適当に話すことではありません。摂理がそうなっているのです。公式なのです。それを逃れる道はありません、分かりましたか? (はい)。運命的になっているのです。だから、日本がやるのです。今から僑胞に向けて、エバはお腹に入った彼らを生んで一つにしなければ、日本の希望がないのです。

 


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