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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

長子信康を切らざるを得なかった家康   NHK大河ドラマ「女領主直虎」より

2017-11-14 05:37:55 | 希望の未来を開くため

長子信康を切らざるを得なかった家康

今週のNHK大河ドラマ「女領主直虎」

家康の小姓となった井伊万千代、はからずも徳川家を襲った悲劇を目前で見ざるを得なくなった。

岡崎城を預かっていた家康の長子信康、その側近が武田に通じていて家康の命を狙った。そのころ浜松城にあった家康の側に男子が生まれた。それに対抗するように信康にも側が置かれた。これを見て取った織田信長は信康に武田に通じた謀反の動き有りと信康の断罪を要求する。

当時、信長には逆らえない徳川家、織田の言いがかりであることは百も承知でありながら信康を切らざるを得なかった家康。

その苦悩のありさまを大河ドラマでは安倍サダヲが演じていた。

家康にとって生涯最も苦悩したであろう出来事が、この長子断罪の事件であった。ドラマでは家康の生母於大の方が決断を促す筋書きになっていた。武家の家にとってお家を護るために取らざるを得なかった決断だったが、英哲で優れたリーダーの資質を持っていた信康を失うことはどれほどつらかったことであろうか!しかし、そう決断せざるを得なかった家康の内面の苦悩を見て取った。

 


「金容成氏の文を毎晩涙で読んだという人の話を聞いて」 (統一家の混乱の最終的収拾のためにPART2)

2017-11-13 23:03:20 | 希望の未来を開くため

これは 以前に「金容成氏の文を毎晩涙で読んだという人の話を聞いて」というタイトルで投稿した記事です。韓国のカープカフェに投稿された記事です。

「統一家の混乱の最終的収拾のために」と言うテーマで金容成のブログを引用しまたベースにして記事を書いてきましたが、統一家の混乱の最終的な解決のためには、何が必要かと言うならば。勿論真実と事実の追及は必要なんだけれど、それにも増してい必要なのが「涙」であり、その涙のもとである「心情」であると思うのです。

「金容成のブログ」は統一家の混乱の原因を明らかにしていっていますが、その中で忘れてはならないのは「心情」です。真のお父様の心情、神様の心情、子女として子女様の心情、それらが織りなして、我々食口が、一切の利害や損得を超えて、神様の深い愛の心情圏に至らなければ解決は難しいと思うのです。お父様の心情や事情を感じ取ることが大切なのです。

金容成氏の文を毎晩涙で読んだという人の話を聞いて」という記事を読むと、金容成のブログを読んで涙した人のことを思えば・・そして涙しながら書いたという金容成のブログを読めば、涙しかないという・・・・・

「涙」を感じ取ることが大切なのです。

そこでまず、この「金容成氏の文を毎晩涙で読んだという人の話を聞いて」の記事を再度、少しずつ再掲させてもらいます。その中で読者の皆さんにはその背後の心情を感じ取っていただきたいと思います。一度に掲載しないで少しずつ掲載します。読み飛ばされないで何度も読み返して深く感じてもらえると幸いです。

 

金容成氏の文を毎晩涙で読んだという人の話を聞いて

 

2年前までは本部教会に通っていたが2年前から麻浦区にあるピースセンターに通い始めたという人に少し前に会った。彼が決意することになった話を聞いた。ここ、Caféに投稿された金容成氏の文を毎晩読んだという。金容成氏の文を通して真実を知り、乱れた統一家の姿と真のお父様の痛みが胸に沁み、涙で夜を明かしたとのことだった。

 数日前、金容成氏の夫人に会った時に彼の話をすると、金氏は文を書いた時、号泣しながら文を書いたという。その話を聞いて、数日間、金容成氏の文をじっくりと読み返した。金容成氏の文を読みながら、激しく語られる真のお父様のみ言葉に目が留まり、流れる涙で何度も文が見えなくなった。

 

金容成氏が引用された真のお父様のみ言葉の中から、いくつかを紹介したいと思います。

(以下続く)


日本の分割統治案から日本を守ってくれたスリランカ

2017-11-11 14:08:30 | 希望の未来を開くため
 
サンフランシスコ講和会議の時、セイロン(現スリランカ)代表ジャヤワルデネ氏(その後スリランカの大統領に)の演説により、日本は当時ソ連が主張していた分割統治案が否決され、独立を保つことが出来るようになった。その後、日本とスリランカは最も親しい友好国となった。安倍総理大臣がスリランカ訪問の時も話題になった事柄です。
7チャンネルテレビ東京の月曜、未来世紀ジパング 「知られざる親日国スリランカ・・・」でも取り上げられていましたね。

https://matome.naver.jp/odai/2134863009521091401

セイロン(現スリランカ)代表ジャヤワルデネ氏の演説(抜粋)

何故アジアの諸国民は、日本は自由であるべきだと切望するのでしょうか。

それは我々の日本との永年に亘るかかわり合いの故であり、又アジア諸国民が日本に対して持っていた高い尊敬の故であり、
日本がアジア緒国民の中でただ一人強く自由であった時、我々は日本を保護者として又友人として仰いでいた時に、日本に対して抱いていた高い尊敬の為でもあります。

私は、この前の戦争の最中に起きたことですが、アジアの為の共存共栄のスローガンが今問題となっている諸国民にアピールし、
ビルマ、インド、インドネシアの指導者の或人達がそうすることによって自分達が愛している国が開放されるという希望から日本の仲間入りをした、
という出来事が思い出されます。

セイロンに於ける我々は、幸い侵略を受けませんでしたが、空襲により引き起された損害、東南アジア司令部に属する大軍の駐屯による損害、並びに我国が連合国に供出する自然ゴムの唯一の生産国であった時に於ける、
我国の主要産物のひとつであるゴムの枯渇的樹液採取によって生じた損害は、損害賠償を要求する資格を我国に与えるものであります。

我国はそうしようとは思いません。何故なら我々は大師の言葉を信じていますから

大師(ブッダ)のメッセージ、
「人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる

人は憎しみによっては憎しみを越えられない

実にこの世においては怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの恩むことがない。

怨みをすててこそ恩む、これは永遠の真理である。」

はアジアの数え切れないほどの人々の生涯を高尚にしました。

仏陀、大師、仏教の元祖のメッセージこそが、人道の波を南アジア、ビルマ、ラオス、カンボジア、シャム(タイ)、インドネシアそれからセイロン(スリランカ)に伝え、
そして又北方へはヒマラヤを通ってチベットへ、支那へそして最後には日本へ伝えました。

これが我々を数百年もの間、共通の文化と伝統でお互いに結びつけたのであります。

この共通文化は未だに在続しています。

それを私は先週、この会議に出席する途中日本を訪問した際に見付けました。

又日本の指導者達から、大臣の方々からも、市井の人々(街の中にいる普通の人)からも、寺院の僧侶からも、日本の普通の人々は今も尚、平和の大師の影の影響のもとにあり、それに従って行こうと願っているのを見いだしました。

我々は日本人に機会を与えて上げねばなりません。

そうであるから我々は、ソ連代表の云っている、日本の自由は制限されるべきであるという見解には賛同出来ないのです。



J・R・ジャヤワルダナ (元スリランカ大統領)


ジャワルナダ元スリランカ大統領の精神の根本に仏陀の愛の教えがあったのですね!