さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

高槻母親大会

2016年11月27日 | 活動
11月26日高槻のクロスパル8階イベントホールで第61回目の母親大会が開かれました。
高槻の母親大会が61回にもなることを知りませんでした。高槻の母親運動には、素晴らしい歴史があるのですね。
島本は2年ほど前から一緒にやろう、との高槻からの呼びかけに新婦人の皆さんが応えて、母親大会の準備から参加するようになっています。
今回の大会はサックスの演奏と笑福亭竹林さんの講演がメインでした。
今年が年男との、若いサックス奏者砂田さんが、アルトサックスとソプラノサックスの二種のサックスを用意して演奏、アルトサックスの深い音色と、ソプラノサックスの澄んだ高音とを堪能させてもらいました。
竹林さんのお話は「子育ては楽しく」竹林さんの子育ては、赤ちゃんの時に思いっきり抱いたこと、怒らないこと、
「何々していいよ」「何々しなくていいよ」という言い方をすることなど、、機嫌よく過ごせればよい子になるという話しでした。
そして落語を一席、久しぶりに聞いた「時そば」。お話の間も、もちろん落語も笑いっぱなしの、時にほろりの時間でした。

第34回島本町農林業祭

2016年11月20日 | 議員在職中の記事
第34回目の農林業祭が開催されました。
曇っていたかと思うと小雨がぱらつく天気でしたが、本降りになることもなくまずまずのお天気でした。
今年は、天候不順で野菜の出来が良くなかったそうで、品評会への出展が少なく寂しかったようです。
市場の野菜の高値を反映してか、即売会での野菜も売り出しを待つ人が開催時間前から列を作って待たれており、売り出して15分で売り切れ、私は、即売会場でミカンの販売をお手伝いしましたが、こちらも次々とお客さんが押し掛け、350袋あったミカンも完売となりました。
農業委員になってから当日の担当の仕事があって、他のブースを見て回る暇がなくなり少し残念ですが、毎年の盛況ぶりはよくわかり、忙しいのも活気があって楽しいものでした。

山林作業のための作業道視察

2016年11月18日 | 議員在職中の記事
島本町は山林保全作業を進めるための作業道の整備をしていました。
そのうちの一か所、椎尾神社の裏にあたる山の作業道を見せてもらいました。
サントリー天然水の森の作業と共同して作業は進められるそうです。
椎尾神社の裏から10分ほど山道を上がったところが作業道の入り口でした。
そこから山の中に細い作業道が作られています。これから植生調査、環境調査など進めながら、整備作業が始められるそうです。
6年ぶりくらいに山道を歩きましたがすっかり体力が落ちているのに愕然とする思いでした。
「少し作業道を上がってみますか」と言ってもらいましたがご迷惑をかけるといけないのでと辞退してしまいました。

大門みきしさん経済懇談会

2016年11月12日 | 議員在職中の記事
11月12日土曜日午前中に大門みきしさんの経済懇談会ということで講演がありました。
大門さんは、
自民党がなぜこんなにTPPにこだわるのかについて、アベノミクスの失敗が明らかになってきたところでその代わりの経済政策としてTPPを推し進めたい、その先には安倍首相が最終目標とする憲法改悪がある。
トランプ現象とは、これまでの新自由主義の弱肉強食で90年代以降格差が広がってきた。格差が広がる過程というのは中間層が没落していく過程。今は巨万の富を持つ層と所得200万ほどの層とに分かれている。中間層だったところは保守はなぜこんな目に合わせるのか、左翼はいったい何をしているのか、右も左も頼りにならない。ようするに既成政党はダメ、ということになっている。こんな時はきちんと解決策を正面から訴えないとダメ。共産党の言っている3つのチェンジ以外解決策はない。
民進党が本当に自公政権を終わらせようと思うなら野党共闘の道しかない。
などわかりやすく面白く話してくださいました。
会場にはしばしば笑いがおこりながらなるほどと共感の思いに包まれていました。

議員研修

2016年11月12日 | 議員在職中の記事
11月11日金曜日の午後から、北部地区議長会議員研修会がありました。
この北部議員とは大阪府の北部、豊能町・能勢町・島本町の3町の町会議員が集まって研修を受けるものです。
今年は「地方創生と議会の役割」とのテーマで同志社大学大学院の新川達郎教授からお話をうかがいました。
先生は国の地方創生補助金について、「手を挙げて国が選んだところに補助金を出す。自治体を競わせて見た目が良い、新しくていかにも効果が上がりそうな策が選ばれることになっている。このようなやり方は本質的に間違っていると考える。とのご意見でした。
最後に、議会がしっかり働けば地域も活性化すると話され、議員に活を入れられました。