さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

松野迅ヴァイオリンコンサート

2018年06月22日 | 日常
府高教退職教員の会が主催した「松野迅ヴァイオリンコンサート」に誘ってもらって、行ってきました。
松野さんのコンサートに行くのは何年ぶりでしょうか。
いつだったか忘れるほど前のことです。
ご自宅でのクリスマスコンサートでストラディバリの美しい音色、スタインウェイの音の出方が日本のピアノだったか最近のピアノだったかと音の出方が違うのだということなど話してもらったのが最後でしょうか。
その頃の松野さんの音は軽やかで華やかだったような気がするのですが、今日は落ち着いた、少し重い音のようでした。単に曲の違いでしようが。
ピアノは榎田まさしさんという若い方でした。もちろん初めて聞きました。
バッハより前の作曲家による宗教曲、ベトナムの作曲家による民族色の出た斬新で楽しい曲、そしてカザルスの鳥の歌、外山雄三による荒木栄の思い出、(これは我が母の歌・三池の主婦の子守歌・星よおまえはの三曲を中心にしたものでとても懐かしく聞きました。)そのほかどの曲も楽しく聞きました。そして最後は定番のすみれ。
楽しい二時間でした。

2018年6月18日大阪府北部地震

2018年06月19日 | 日常
6月18日朝7時58分、私は神戸のお医者さんの10時半の予約に間に合うようにと準備をしていました。
いきなりの大きな揺れ、揺れてる間は動かない方がいいと、じっと我慢。
揺れが収まってから居間を見てみると、床には棚に積んであった本や書類が散乱、壁の時計が落ちてカバーのガラスが割れて散らばって、危なくて近寄れない。
でも、食器棚も冷蔵庫も植木鉢もみんな無事、テレビはちゃんとついているし、水道、ガスとも正常。よかった、揺れのわりに被害は少なくて済んだ、と、ほっとしているところに、報道を見た友達や子どもたちから次々無事を確認するラインやメールが入ってきて、なんとありがたいこと。
交通機関がすべて止まってしまったので、お医者さんの予約を変えてもらって、まずはガラスを片付けてと、テレビをつけたまま、どんなことになっているのか見ながら、段取りを考えて、、、
事態が明らかになるにつれて、島本はまだましだった、ということが明らかになってきました。
ライフラインが止まったところは本当に大変なことでしょう。
今日19日になってから、島本町は水の止まっている高槻の地域に給水車を出したことを知りました。よくやった!
島本の美味しい水を届けられてよかった。
ガラスの割れた時計は、落ちて機械も壊れたようでとんでもない時間を表示するようになりました。電波時計だったのですが、時刻を手動で合わせても、まるで違う時間に勝手になってしまいます。この写真を撮ったのは9時半でしたが、この時計はもう深夜。うちの実害はこの時計一つでした。

妹の初孫

2018年06月19日 | 日常
妹の所に初孫が生まれました。
二人の息子たちはそれぞれ素敵な娘さんと結婚して、妹夫婦に二組の子どもたちの夫婦でしょっちゅう集まって一緒に食事をしたり遊んだりの仲良しのいい関係ですが、なぜかどちらにも子どもが生まれませんでした。
昨年、びっくりニュース!と弟君夫婦に赤ちゃんができたと知らされ、待ちに待った今年の5月に待望の男の子が生まれました。
お目めの大きな、しっかりした顔の可愛い男の子、写真はたくさん送ってもらっていましたが、もう少しでひと月になるので、逢いに行ってきました。
JRの富田の駅で待っていれば妹の夫さんが迎えに来てくれるとのことで、喜んで出かけました。
ちょうどJR富田駅を出たところで、宮原さんが若い人たちとチャット宣伝をしていました。掛け合いで話しているのがなかなかよくわかっていい宣伝だとしばらく聞き入ってしまいました。
その間、夫さんを待たせてしまっていたのに気づかず申し訳ないことをしました。
赤ちゃんは小っちゃくて、抱かせてもらったら、こんなに軽かったかと思うほど。大きな目でしっかりとまるで見えるみたいに見てくれました。ほんとうに小さな命は無条件にいとおしいものですね。

町政こんだん会

2018年06月11日 | 日常
6月議会を前に町政懇談会が開かれました。
第6次行革についてのパブリックコメントも行われているときです。宮原さん、河野さんが一方的にしゃべるのでなく、町民から聞きたいことを出してもらって、それについて説明してもらうという形にしました。
席もロの字に机を並べてしゃべりやすいようにと、配慮。詰め詰めに座ってもらうことになりましたが、雰囲気はよかったと思います。
障害者医療助成の話し、保育所の話し、防災の話し、多方面にわたって話しが出ました。
時間があれば、もっといろいろ話しができたのですが、残念でした。

友人のシャンソンリサイタル

2018年06月04日 | 日常
友人のシャンソンリサイタルを聞きに行きました。上六にある喫茶店が会場です。
シャンソンを習って18年になる友人は、アンコールも入れて20曲をその曲の作者や、その曲ができた背景、歌った歌手のエピソードなど話しながら情感豊かに歌い上げてくれました。
この歌の伴奏をしてくださるピアニストの演奏も素晴らしく、時に重厚に、時に軽妙に、友人の歌に合わせての演奏に聞きほれました。
小さな喫茶店にぎゅうぎゅう詰めに集まった聴衆は、みなこのピアノと彼の歌と博識な彼の話しを楽しみに、年に二度ほど開かれるこのリサイタルに集まってきます。
その会場は、懐かしい知り合いに会える場にもなっています。
二時間の至福の時を楽しく過ごしました。