さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

地域生活支援センターらいとをおたずねしました。

2016年11月08日 | 議員在職中の記事
高槻にある地域生活支援センター「らいと」をお尋ねしてお話を聞きました。
「らいと」は障害のある方とその家族を支援する活動をしています。
相談支援・移動支援・障害福祉サービス・共同生活援助の各事業をしておられます。
島本の障がい者の方々も、この「らいと」にお世話になっているそうです。
「らいと」の目指すものを「らいと」の事業内容を説明するパンフレットで見せてもらいました。
そこには、「私たちは障害のある方とそのご家族の立場に立ち、日本国憲法に明記された生存権、基本的人権を守り発展させることをめざします。」とうたいあげ、そのために、「らいとが行う地域生活支援事業の要として相談支援事業を位置づけ、障害のある方とそのご家族が主体的に生きるための豊かな援助に力を入れていきます。云々」とあります。
お話しも障がい者の皆さんとそのご家族のそれぞれ個々の問題への深い理解と思いのあふれたもので、障がい者の皆さんの問題に深くかかわったことのなかった私には、驚きの連続でした。
けして易しいお話ではなく、障がい者問題に弱い私には、なお難しいお話も多かったのですが、新鮮な思いもしました。
島本のやまぶき園の問題をどう考えるのか、勉強のために伺ったのですが、やまぶき園がどんな施設になってほしいのかは少しわかった気がします。