さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

新しいパソコンがきました。

2015年12月30日 | 日常
前のパソコンは私の使い方が荒いせいかよく故障していましたが、ついに使えなくなり、新しいパソコンを世話してもらいました。ネットの接続もプリンターの接続も、編集長のソフトのインストールもみんなしてもらって、ホッとしているところです。これで心おきなく年が越せます。よかった。年末の忙しい時にお世話かけて申し訳なかったのですが、ほんとうにありがとうございました。感謝です。
今度のは大切に扱わなければ、と自分に言い聞かせています。そんなにひどかったのかなぁ。
今年もあと1日、まだお掃除も済んでいない我が家です。あせっても仕方ないし、時間がたてば新年は来てしまうし、明日の夜から子ども達が順番に帰ってきて、いつも静かな我が家もごったがえしの騒ぎになるのも見えてるし、なるようになるか、の心境で迎える新年です。

マイナンバー

2015年12月09日 | 議員在職中の記事
母は95歳、一人暮らしです。
母のところにマイナンバーの通知が来るのが少し遅かったのです。
三人の子ども達のところには皆ついたのに、自分のところだけまだ来ない、
「どうしたらええのかな、役場にいわなあかんのか?」と心配します。
これは、「マイナンバー詐欺」にもひっかかるわけだと、妙に納得してしまいました。
「何もせんでもええから、いやでも来るから」と言い聞かせて数日、やっと母のところにもつきました。
「これは大事なもんやから」と大事なものをかためてある袋の中にしまいこんでいます。
「まぁ、それでええんと違う」と、説明しても理解しにくかろうとええかげんなことを言う娘です。
望んでもいないのに勝手に番号をつけられて、これからはなにか申請するたびにその番号を書けと言われ、
税金から社会保障の様々、銀行の預金まですべてわかってしまう、秘密を守るなどというのは無理、情報はダダ漏れになるともう始まる前から言われているマイナンバー制度。
国民のメリットはほんのわずか、今までも不自由していなかったのに、という程度で、国や自治体そのうちひも付き範囲が予想道理に広がれば、財界にもそのメリットは計り知れないという、国民を丸裸にして管理するこんな制度は廃止しかありません。