さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

吉谷通さん「偲ぶ会」

2015年11月30日 | その他
吉谷通さんが亡くなってはや二カ月が経とうとしています。
彼は隣人であり、男手のない我が家にとって頼もしい助っ人でした。
そして椎の森住宅の管理組合にとってなくてはならない頭脳でした。
何より弱い者の味方、活動家として熱い思いを持った素晴らしい仲間でした。

昨日、日本共産党しまもと後援会主催で偲ぶ会が行われました。
彼の若いころから共に活動してきた友人も参加され、私たちの知らない彼の姿を語ってくださいました。
たくさんでワイワイとにぎやかに彼との思い出を語り、これからを語り会いました。

今でも彼を失ったことが実感できず、頼りに思っては「もういないんだ」と改めて思う毎日です。
思い出すたびさびしいけれど、志半ばで倒れた彼の分もがんばらなければいけないですね。

維新に負けられない

2015年11月24日 | 議員在職中の記事
知事選挙で栗原さんが敗北しました。
なぜこんな結果になるのと、娘たちからの電話。ほんとになぜだろうね。
何かやってくれるという期待が強いのでしょうか。
そう思わせられる大阪のひどい状況を作った張本人が維新なのだけれど。
それは見えないのですね。
何はともあれ維新とのたたかいがまだ続きます。疲れていられない。
民主主義と地方自治を壊す維新の正体をあばく特効薬みたいな良い方法はないけれど、
じみちに、時間をかけてわかってもらわなくては。また、がんばろう。

維新に負けない

2015年11月19日 | 議員在職中の記事

毎日の朝夕、駅で宣伝をしています。
最初はあまり反応もなく、ビラの受け取りもよくなかったのですが、だんだんビラの受け取りがよくなり、「栗原さんがいいね」「頑張ってや」「維新やっつけてや」の声がかかるようになりました。
追い上げていることを実感します。最後まで頑張って追い越して勝たなければ。
「明るい民主大阪府政をつくる会」と「大阪市をよくする会」は、「大阪の政治を変えるキーワードは『さよなら維新』です」の新しいビラを発行しました。
ビラのPDF版はここから見ることができます。

農林業祭

2015年11月16日 | 議員在職中の記事

昨日は島本町の農業林祭でした。雨が心配されましたが、幸い次第に持ち直し時折、陽射しもあるお天気となりました。

農業委員として、即売会場の売り子をさせてもらいました。知らない野菜もたくさんあり、どれも収穫した手のみずみずしいもの、主婦としては、買い物心をそそられます。
私はみかんと柿を売りました。初めての経験でしたが、みなさんが次々買ってくださり、おいしかったと二度来てくださる方もあり楽しい経験でした。

島本の、大阪の、農業が続けられる環境をくりはら貴子さんの知事を実現して守りたいものです。

知事選のこと、もろもろのこと

2015年11月07日 | その他

パソコンの不調と日常に追われて、なかなかブログ書けませんでした。
その間に文化祭、歴史文化資料館の式典があり、そして知事選挙が始まりました。

島本の文化祭は、実行委員会を作って行われる手作り感あふれるお祭りです。
今年は、私も新婦人のコーナーで布草履とキルトを出してもらいました。

歴史文化資料館は、その建物(旧麗天館)が国登録有形文化財に登録された記念式典でした。
同時に西浦門前遺跡の庭園(水無瀬離宮庭園)の一部(写真)を資料館に移築した完成披露でした。
昔の都人の生活を垣間見る思いでした。

そして5日から知事選挙が始まりました。
日本共産党は、自民党前府会議員で無所属から立候補されたくりはら貴子さんを自主的に支援を決定しました。

私が大阪府職員として働いていた時に、知事として橋下さんが来ました。意見があるなら、どんなことでも言ってくれと全職員にメールが来ました。
真に受けて自分の思うところをメールした職員は知事の気に入らない意見だったため叱責を受け、上司は指導が悪いと注意を受けました。
あの人が知事だった間に職員7人が自殺をし、病気で死んだ職員もたくさんいます。

それから、あの人は維新の会を立ち上げ大阪市長になりました。
その実績は、子どもが笑うどころか競争、競争で心もささくれ暴力件数が全国でもワースト。文化も壊し、中小企業の街大阪の経済も壊した。
弁護士だというけれど、この人には人権感覚がない、維新の会は民主主義も地方自治も壊すところだと痛感しました。
今回の大阪W選挙、「維新にさよなら」を何としても実現したいものです。