さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

熊取町議会インターネット中継視察

2017年01月31日 | 議員在職中の記事
熊取町で議会のインターネット中継をしているというので、島本町がするときの参考にと、議員6人で熊取町を訪ねました。
本会議場に2台の固定カメラと委員会室に1台の固定カメラがありました。
障がい者の方が、議会の傍聴席に入ることが難しいため、町役場のロビーで視聴できるようになっていました。
同時中継と一緒に録画をYouTubeにアップもしているそうです。
ここでは議員が地元に出かけて、議会報告もしているそうで、とにかくいろんな手段を使って、議会の様子を町民に知ってもらおうという、議員の皆さんの積極的な姿勢を感じました。

ところで島本町日本共産党町会議員団も町政報告会をします。
2月5日日曜日の午後1時半から、ふれあいセンター健康教育指導室でおこないますので、ぜひお越しください。

尺代から大沢への府道の枯れ木

2017年01月26日 | 議員在職中の記事
大沢の方から「府道沿いに何本もの木が立ち枯れており、その枝が折れて落下し走る車を直撃することもあり危険だ。何とかならないか?」の声を聞きました。
早速、現地を確認し大阪府茨木土木事務所に善処をお願いしました。
担当者からは「私有木なので、府として処置するのは難しいと思うが、現地を調べて何ができるか検討します」との返答をいただきました。
早速、1月中旬、危険な十数本の枯れ木が伐採されました。
尺代や大沢の方からは、「あのままだったら、先日の雪の重みで多くの枯れ枝が落下したかも。雪の降る前に伐採してくれて本当によかった」と府土木事務所の早急な対応について感謝の声が聞かれました。

年金者組合島本支部学習会

2017年01月22日 | 活動
21日年金者組合島本支部が独立して初めての学習会を、人権文化センター多目的室で開きました。
年金者組合島本支部としても、記念すべき学習会ですが、人権文化センターとしても、土曜日や夜間の貸し出しを始めたばかりの利用ということで、意義のあるものでした。
学習会の主題は、「年金裁判」。年金者組合大阪本部?から役員の方が来て、スライド上映しながらの説明でした。
この裁判は賠償金を取るとかいう裁判ではなく、政策裁判、日本の年金政策を変えさせるための裁判だとのことでした。
少ない若者がたくさんの年寄りを支えるのだから年金が減っていっても仕方がない、との宣伝のまやかし。
年金保険料の上限をもっと上げて、お金持ちからもっと保険料を納めてもらえば財源が出てくる。
税金の集め方も、大金持ち、大企業優遇を改めれば、もっと財源は出てくる、と、具体的に数字を挙げての説明に、みな、納得。
政府のやり方の姑息さ、大企業優遇、富裕層優遇に腹が立つと同時に、負けられない、との思いも。

孫が生まれました

2017年01月17日 | その他
5人目の孫が1月14日誕生しました。
末の娘の最初の子どもです。
韓国人の連れ合いの体格がとても良いので、赤ちゃんも大きいと言われていましたが、
生まれてみると3506グラムの男の子でした。
娘の体が小さいので、3500グラムは初産には負担が大きかったらしく
難産で、結果、帝王切開で生まれました。
後、10分も遅れていたら、赤ちゃんも母体も危なかったという局面での医師の決断で二人の命を助けてもらえました。
その後の経過は赤ちゃんも母親も元気でほんとうにありがたいことです。
日本名は俊、韓国名は俊泳です。
日本も、韓国も何かと騒がしいようですがこの子が育つ世の中はどうか平和でと祈る思いです。
おばあちゃんも、がんばらねば。

高槻島本労連・新春のつどい

2017年01月13日 | 議員在職中の記事
12日に高槻島本労連の新春のつどいが開かれました。
つどいは北部センター合唱団の美しい歌声で始まりました。
立命館大学の名誉教授、生田先生が自分が刑法研究を目指した理由、市民連合にかかわったわけなど話されました。
国家が人を殺せば正義であること、この正当性を持ちうる限界は何なのか知りたくて、刑法を研究することにしたそうです。研究の中で話し合いで解決することが一番良い方法だという思いにたどり着いたそうです。
平和・人権・民主主義は三位一体で、世の中が悪くなる時はこの三つがまず攻撃を受ける。その次に来るのが戦争・ファシズム、今の日本は矛盾が激化していっている。これに抵抗するのが、我らが市民連合。今ならまだ間に合う!と熱を込めて話されました。
その後は各労働組合が、自分たちの取り組み、闘いを次々と紹介、それぞれが現場のお話しで感動的でした。