さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

高槻・島本平和委員会、山田町長と懇談

2021年02月22日 | 日常
核兵器廃絶国際条約発効しましたが、日本政府はいまだに、署名もしていません。平和委員会は日本政府がこの条約に参加することを求めて、署名活動を進めています。各自治体の首長からも署名をもらおうという活動も進めています。で、山田町長にも署名をしていただくと同時に、町民と平和についての懇談をしてもらいました。
当日は4人の平和委員会の役員と8人の町民で町長と懇談しました。
島本町は核廃絶・平和都市宣言の街です。長年平和教育にも力を入れてきました。そんな中で子どもを育てた思い、憲法9条を守れ、平和守れへの思い、戦争がいかに人を非人間的にするか、戦争反対への思いなどなど、次々発言が続く中、町長からも町政に生かすには、との思いが語られ、あっという間の1時間でした。

地震学習会

2021年02月14日 | 日常
日本共産党主催で京都大学地震研究センターの飯尾教授から地震のお話しを聞きました。
高槻の寿栄小学校でブロック塀が倒れて女の子が亡くなった、大阪北部地震は有馬高槻断層帯の影響があったのか?とか大阪市内の上町台地はどうしてできたのか?火山がないのに温泉が出るのは?地震大国日本の中に地震の起らないところはある?など面白いお話しが聞けました。

天満駅前で宣伝3回目

2021年02月09日 | 日常
就労ビザなしで中国で働かされたあげく、不法就労の罪に問われた彼女の会社門前宣伝の3回目が行われました。門前宣伝は裁判のある日の朝にやっています。この日も午前11時半から3回目の裁判が行われます。
はらから組合員9人が参加しての朝8時15分からの宣伝です。
環状線天満駅に行く人、改札から出てきて会社に急ぐ人、たくさんの人が行きかいます。
とても冷え込む朝で、ポケットに手を入れ、急ぎ足でうつむきがちに行く人が多い中、ビラを取りに来てくれる人も結構ありました。
けれどこの日、本人はこの宣伝にも裁判にも参加できませんでした。
会社に痛めつけられた彼女の心はなかなか前に向けません。組合で仲間に囲まれているときは元気にいられても一人になると、子どもたちからも家族からも切り離されてしまい、自尊感情をずたずたにされた現実から立ち直れないのでしょう。
眠れない、食べられないという日が続いていました。沈んでいく彼女の心をどう支えたらよいのでしょう。

癒しの花

2021年02月02日 | 日常
去年の母の日に娘が送ってくれた花、バスケットの中に小さなポットに植えられたアジサイ、ガーベラ、ブーゲンビリア、サンタンカなど、色とりどりに咲いていましたが皆小さな株でした。それぞれをポットから出して鉢に植え替え、アジサイは庭に植えました。寒さに弱い花は鉢ごと室内の日当たりのよい場所に。
すると零度を下回った日もあったこの冬のさなかに、ブーゲンビリアは咲いた花を落とすこともなく咲き続け、ガーベラは次々とつぼみを出し、花を咲かせ続けてくれています。サンタンカは新しい芽をのばしすっかりたくましい大きな株に育ちました。
新型コロナの感染が収まらず、緊急事態宣言が続く中、それでも町長、町会議員選挙は近づき、組合には困難を抱えて相談に来る人が絶えない日々に、この花たちを見るとホッと癒されます。