さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

民報新年号

2017年12月31日 | 日常
大阪民主新報新年号のトップページに新婦人島本支部の写真と記事が大きく載りました。
島本支部のキルト小組が作った百人一首を主題にした平和のタペストリーが取材されたのです。
島本町は百人一首の郷ということで、百人一首の絵札をキルトしました。
私はキルト小組に入っていても、なかなか作業に参加できず、名前だけの小組参加者だったのですが、取材当日は支部委員会の日だったので、たまたま取材の場に居合わせ、まるで自分もしっかり作成に参加したみたいに、写真に写ってしまいました。
このタペストリーは島本支部全体の財産ということで、支部委員みんなで写真に納まりました。
今後、島本支部の行くところ、このタペストリーがあるということになる予定なのですが・・・汚すのも嫌だからしまっておくかな?
とても素晴らしいタペストリーができたことは島本支部の誇りです。

半年ぶりの発作

2017年12月19日 | 日常
半年ぶりにメニエルの発作が起きました。
議員だったころは始終起こして、こんなに繰り返していたら、耳の聞こえが戻らなくなるとお医者さんからいわれていました。
7月以来発作は起こらず、忘れかけていましたが、ある日朝起きたら、右耳がおかしい、歩くと体が真っすぐに進めない、「あぁ、また来た」とテレビをつけて耳の聞こえをチェック、案の定右耳がほとんど聞こえません。
その朝食後からあらかじめ発作が起きたらすぐ飲むようにと、出されていたイソバイドを服用。この薬はシロップ状で浸透圧で耳の奥に到達するようになっているそうで、服用後1時間は水分が取れません。
甘すぎるというのか、なんと表現すればこの味を表せるのか、とにかく、飲みにくい薬です。この味を消すための水分を取れないので、この1時間がとても苦痛です。
ともあれ飲んで治さなければ始まらないので、我慢して飲んでいます。
発作の始まった日は動くとフラフラ、気分も悪いのでほとんど動けず、ひたすら寝ていました。二日目は何とか体を起こしていられるけれど、動くとフラフラ。
三日目あたりからやっと、外に出られるようになりました。階段を降りるときなど、怖いので手すりを捕まえながらそろそろと。
今、一週間たってだいぶ回復してきたようです。
お医者さんで聴力検査してもらって戻っていればいいのですが・・・。
早く嫌な薬飲まなくてもよくなりたいです。

閑谷学校

2017年12月08日 | その他
誘ってくださる方があり、島本町第二地区福祉委員会主催のバス旅行に参加しました。
世界最古の庶民のための公立学校という、旧閑谷学校と備前焼の窯元を訪ねるものでした。
閑谷学校は静かな山間の地に藩校として建てられた広く美しい講堂があり、隣接して農民も学べる習芸斎と呼ぶ建物があります。敷地は広く滑らかな石塀で囲まれていました。資料館などもあったのですが見学時間が少なく残念ながら見ることができませんでした。緑に包まれた、静かで、美しいこのような環境で学べたことは幸いだったことでしょう。
備前焼窯元では、備前焼は釉薬を使わず、炎の当たり方で色や模様が生まれるとの説明を受けました。赤いもの青みががったもの、灰色のものと、様々な色や模様があり、つまりは、同じ物はできないのだと得心したことでした。
釉薬で模様や色を付けた華やかなものも美しいけれど、素朴な、炎任せの焼き物の面白さもまた美しいものだと眺めました。
お天気も良く、楽しい一日でした。