さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

DVD「標的の村」

2014年05月31日 | 活動
新日本婦人の会の総会で、DVD[標的の村」の観賞をしました。沖縄、高江のヘリパッド建設反対闘争を取材したドキュメントです。高江は米軍の演習場に囲まれた村です。住民は低空飛行する軍用ヘリの騒音と墜落の不安に常にさらされ、これ以上の基地建設は許せない、と座り込みの反対闘争を続けています。それを同じ沖縄の警察が排除に来ます。「あんたたちはこちらに来る人間だろう。」「こんなところにいないで、休暇を申し出たらいい。」と住民が話しかけます。同じ沖縄人として、基地の痛みはわかっているだろう。なぜ、ここで自分たちの邪魔をするような仕事をするのかと・・・。警察官は黙々と住民を抱え上げ排除、排除されたらまた戻ってきて座り込む、住民も粘り強く繰り返します。オスプレイが沖縄に配備されるときも、普天間に行って同じように、粘り強く。日本政府の沖縄に対する冷たさ、沖縄住民の熱さに、とても複雑な気持ちになり、見ながら涙があふれました。今日も沖縄の人々はこんな闘いを、高江で、辺野古で、繰り返しているのだと思うと、胸が熱くなりました。たくさんの人に見てほしいDVDでした。

感動の演説会

2014年05月25日 | 活動


23日、大阪市北区内の中央公会堂で志位委員長をむかえ、日本共産党演説会が行われました。
私も河野恵子町会議員、後援会の皆さんと出かけました。
いっぱいになるだろうからと、島本を早めに出かけたつもりでしたが会場に着いた時にはすでに一階はおろか二階席も、座れないからと第二会場に誘導されました。
先に入っていた方が、席はないけれど通路に座っている二人分、まだ座れるよ、と二階席に呼んでくださり生の舞台を見、直接話が聞けました。
天神橋筋商店街の土居陶器店の土居さんが街を愛するということを熱く語ってくださいました。
その後、志位さんの講演がありました。
志位さんは、現状を見ると、安倍政権の暴走に押されているように見えるが、暴走の一歩一歩が国民と世界との矛盾を広げ、墓穴を掘りつつあること。他の野党が安倍政権の翼賛政党に成り下がってしまい、ますます自共対決が鮮明になっていることなどをわかりやすく解明されました。
大阪ではことに、安倍政権を右からひっぱる軍国主義復活の先兵となっている橋下維新の会との対決が大きな問題と述べ、維新の会の暴走ストップの一点共闘の広がりが、この間の堺市長選、それ以降の首長選の勝利に結びついたこと。ここに、今後の維新政治との対決・勝利の方向が見えるとの力強い話でした。
帰り道も皆で、聞いたばかりの話を話題に大いに盛り上がりました。

地域包括支援センター

2014年05月14日 | 議員在職中の記事
ちょっと必要があって、ふれあいセンター2階にある地域包括支援センターに行きました。
職員の方がセンターについて丁寧に説明してくださいました。
このセンターは地域で暮らす高齢者を様々な面から総合的に支えるために設けられています。
介護認定や介護保険に関することだけでなく生活・介護に関する悩みや心配事、なんでも相談してもよいそうです。
ふれあいセンターまでいけないときは電話でお願いすればうちまで来てくださるそうです。
高齢者にとっては心強いセンターです。

憲法記念日

2014年05月04日 | 議員在職中の記事


昨日は憲法記念日でした。
島本で超党派の宣伝ができないかと河野恵子議員が呼びかけて5人の町会議員で朝9時半からの短時間ではありましたが水無瀬駅前で宣伝をしました。
良いお天気で、お出かけの人も多く5人の訴えに通る人も何かなと耳と傾けてくださり、学校のクラブ活動で試合に行くのに集合していた生徒たちは熱心に聞いてくれていました。

この宣伝の後は、後援会の方たちと東大寺方面に宣伝に出かけ、町の角々で訴えてきました。(下の写真)
安倍政権のもとかってなく戦争する国への危険が高まる今こそみんなでこの流れを押しとどめなければと、焦るような気持ちです。
子どもや孫を戦場に送るわけにはいきません。憲法を改悪させないよう頑張りましょう。