さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

原爆の絵展・島本

2022年08月31日 | 日常
島本町のふれあいセンター4階ギャラリーで30・31日の二日間開かれました。延べ100人近い方が来場され、89枚のアンケートと11700円のカンパをいただきました。今回の原爆の絵展は高槻、島本ともたくさんの来場者があり多くの感動を呼びました。この展示会にかかわったたくさんの実行委員もやってよかったとこの成功を喜びあいました。広島の高校生と被爆した証言者との、原爆の悲惨さ、二度とあってはいけない出来事を、知らない人に伝えたい、のちの世に伝えたいとの強い思いが絵から伝わって感動を呼ぶのでしょう。たくさんの人に見てほしい絵画でした。

原爆の絵展・高槻

2022年08月29日 | 日常
26日から4日間、阪急高槻駅近くのギャラリーけやきで広島の高校生が描いた原爆の絵展が開かれています。私は日曜日の午後から受付の当番で行ってきました。原画3点を含む30点が展示されています。展示場には人が途切れなく来場され、みな熱心に絵とその絵の描かれた状況の説明、製作した高校生のコメント、証言した被爆者のコメントを観ていかれ、お渡ししたアンケート用紙にびっしりと感想を書いておられました。30日から2日間、島本のふれあいセンター4階のギャラリーで残りの10点を含む絵が展示されます。

広島の高校生が描いた原爆の絵講演会

2022年08月29日 | 日常
高槻のギャラリーけやきで開いている広島の高校生が描いた原爆の絵展に伴い、その絵のモデルと製作者が来て講演をしてくれることになっていました。8月27日午後から高槻市内でその講演会が開かれました。モデルの森容香さん(原爆投下直後に壊れた家からお姉さんと一緒に近くの竹やぶまで避難するところを絵にする証言をしました。)は当日体調が悪く残念ながらご本人は参加できませんでした。少し前に枚方で市が主催された原爆の絵展で証言されたDVDが枚方市からお借りできた、とのことでそのDVDが上映され、絵の場面の状況を詳しくお聞きすることができました。そのあと製作者の武原明歩さん(描いたときは高校生、今は金沢美大生)が原爆の絵を描くことになったいきさつ、基町高校の取り組み等詳しく語られました。会場は70人の参加者であふれ、皆が若い彼女の話に聞き入りました。

2年7か月ぶりの再会

2022年08月22日 | 日常
コロナでこちらに来られなかった韓国の娘と孫が2年7か月ぶりに来てくれました。今回は二週間だけの滞在で帰りましたが、3歳だった孫は5歳になり、とてもおしゃべりな男の子になっていました。久しぶりのばあちゃんの家は部屋に入ったとたんに「あーちゃんのうち狭っ!」自分が大きくなったのと、韓国の家は広いのとでとても印象が違ったみたいです。滞在中は娘の友達と会い、行きたかったポケモンの店に行き、買いたかったものを買いに行き、洗濯ばさみでロボットを作りと毎日忙しく過ごして、あっという間に韓国に帰る日になりました。孫は前の日から「帰りたいけど帰りたくない、パパとクルミ(飼っている猫)とトンジュと??と??(みんな友達)日本に来たらいいのに・・・。」