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ジェームス・カークランド対ビリー・ライル(2007/02/02)

2007-02-04 05:57:25 | ボクシング
スーパーウェルター級10回戦

強打のサウスポー、ジェームス・カークランド選手(James Kirkland)が8回TKOでビリー・ライル選手(Billy Lyell)に勝利しています。

試合開始からエンジン全開のカークランド選手。力みが目立つもののサウスポースタイルからの力強いパンチでライル選手を痛めつけていきました。
ガードをがっちり固めて基本に忠実なボクシングで必死に抵抗するライル選手のパンチをまともに貰う場面もありましたが、パワーの差は歴然としていました。
8回に連打をまとめた場面でレフェリーが一方的な試合をストップしました。
カークランド選手はやや疲れの見えた中盤以降、リラックスしたコンパクトなパンチを放つようになり、力み返っていた前半よりも良いボクシングをしているように見えました。
まだまだ荒削りな印象のカークランド選手ですが、そこが魅力でもあるのでしょう。

カークランド選手は18勝(16KO)。ライル選手は14勝(2KO)4敗。

Kirkland, Bradley victorious!
Kirkland Stops Lyell in Eight
2006年新鋭(byESPN)
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