
ウェルター級10回戦
アルゼンチンの無敗のウェルター級、カルロス・アブレグ選手(Luis Carlos Abregu)とコロンビアの強打者リチャード・グティエレス選手(Richard Gutierrez)との一戦はメキシコで行われ、アブレグ選手が10回判定で勝利しています。(体格比較)
アブレグ選手の叩きつけるようなド迫力の右フックでややリードした初回ですが、グティエレス選手の左右フックも非常に鋭く、緊張感のある立ち上がりの攻防。
2回にはアブレグ選手の右の打ち終わりにグティエレス選手が返した左フックでダウンを奪いますが、3回にはアブレグ選手が右アッパーからチャンスを掴んで強烈な右フックを追撃。最後は左フックでダウンを奪い返してみせます。
派手な倒し合いでとても長くは続くとは思えないスタートの3ラウンズで、4回以降も両者の迫力満点の攻撃が交錯しあう攻防が続いたのですが、ジャブを付いて距離を置いての戦いの意識を徐々に強めて行ったアブレグ選手のボクシングをグティエレス選手が追い切れぬまま試合は最終ラウンドのゴングを聞いています。
公式のスコアは98-90,97-91x2のユナニマス。シロート採点は97-91アブレグ。
アブレグ選手の右フックの迫力は本当に凄かったです。グティエレス選手は3回にキャリア初のダウンを食いましたが、相当タフでした。パンチも負けずに強烈でしたが、動く相手に対して無策に過ぎた印象でした。
アブレグ選手は29勝(23KO)。グティエレス選手は24勝(14KO)4敗1分。
カルロス・アブレグ対アービン・ガルシア(2009/05/01)
リチャード・グティエレス対ジェローム・エリス(2008/07/18)
アルフレド・アングロ対リチャード・グティエレス(2008/05/17)
リチャード・グティエーレス対テディ・リード(2007/01/26)
アルゼンチンの無敗のウェルター級、カルロス・アブレグ選手(Luis Carlos Abregu)とコロンビアの強打者リチャード・グティエレス選手(Richard Gutierrez)との一戦はメキシコで行われ、アブレグ選手が10回判定で勝利しています。(体格比較)
アブレグ選手の叩きつけるようなド迫力の右フックでややリードした初回ですが、グティエレス選手の左右フックも非常に鋭く、緊張感のある立ち上がりの攻防。
2回にはアブレグ選手の右の打ち終わりにグティエレス選手が返した左フックでダウンを奪いますが、3回にはアブレグ選手が右アッパーからチャンスを掴んで強烈な右フックを追撃。最後は左フックでダウンを奪い返してみせます。
派手な倒し合いでとても長くは続くとは思えないスタートの3ラウンズで、4回以降も両者の迫力満点の攻撃が交錯しあう攻防が続いたのですが、ジャブを付いて距離を置いての戦いの意識を徐々に強めて行ったアブレグ選手のボクシングをグティエレス選手が追い切れぬまま試合は最終ラウンドのゴングを聞いています。
公式のスコアは98-90,97-91x2のユナニマス。シロート採点は97-91アブレグ。
アブレグ選手の右フックの迫力は本当に凄かったです。グティエレス選手は3回にキャリア初のダウンを食いましたが、相当タフでした。パンチも負けずに強烈でしたが、動く相手に対して無策に過ぎた印象でした。
アブレグ選手は29勝(23KO)。グティエレス選手は24勝(14KO)4敗1分。
カルロス・アブレグ対アービン・ガルシア(2009/05/01)
リチャード・グティエレス対ジェローム・エリス(2008/07/18)
アルフレド・アングロ対リチャード・グティエレス(2008/05/17)
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