スーパーライト級10回戦
28歳のスーパーウェルター級ホープ、無敗のマイク・アルバラード選手(Mike Alvarado)が地元米コロラド州デンバーでメキシコのベテラン、マヌエル・ガルニカ選手(Manuel Garnica)に4回TKO勝ちしています。(体格比較)
アルバラード選手の圧勝でした。
右ストレート、左フック左アッパーなどのパワフルな攻撃でベテランを終始圧倒。ガルニカ選手もなんとかアルバラード選手の攻撃を凌ぎながらジャブや左フックを当てていましたが、新鋭のパワーと勢いに圧さた情勢の中での反撃打に効果はほとんど見出せません。
4回に右ストレートでチャンスを掴んだアルバラード選手が一気に攻め立てダウンを奪って試合は終わっています。最後はアルバラード選手の左ジャブがヒットしてのダウンでした。
まだ荒削りな印象のアルバラード選手ですが、その攻撃力はなかなかのレベルにあります。しぶとい試合巧者ガルニカ選手に何もさせずに圧勝した事は評価に値するものだと思います。28歳という年齢が微妙ですが、その活きの良さに期待したいです。
アルバラード選手は23勝(16KO)。ガルニカ選手は24勝(12KO)10敗。
Alvarado pummels Garnica!
Denver boxer Alvarado improves to 23-0
Alvarado Explosive In Rocky Mountain Homecoming
マイク・アルバラード対セサール・バサン(2008/07/26)
マイク・アルバラード対ミッチェル・ロサレス(2008/05/09)
ティモシー・ブラッドレー対マヌエル・ガルニカ(2007/02/02)
●ブランドン・リオス対マヌエル・ペレス(2008/10/03)
この日の同じリングで行われたスーパーフェザー級10回戦、無敗の22歳ブランドン・リオス選手(Brandon Rios)と地元のマヌエル・ペレス選手(Manuel Perez)との一戦は、熱戦の末に10回ドローに終わっています。(体格比較)
2004年のアマチュア全米王者という実績を持つリオス選手。1発1発をしっかりと打ち込んでいくパンチからはパワーを感じさせますが、その分スピードや攻撃のテンポにやや欠ける印象。
リオス選手の分厚い攻めの合間合間に、ペレス選手がしっかりとガードを締めながら返すシャープな反撃が度々クリーンヒットする一進一退の攻防が最終回まで続いた好ファイトでした。
ジャッジ1人が96-94でペレス選手の勝利を支持。残る2人が95-95のドローという公式の採点結果はフェアなものだったと感じます。
無敗の新鋭リオス選手の出来が悪かったとかではなく、ペレス選手がとにかくよく頑張っていて、その結果のドローでした。
リオス選手は18勝(11KO)1分。ペレス選手は12勝(2KO)4敗1分。
28歳のスーパーウェルター級ホープ、無敗のマイク・アルバラード選手(Mike Alvarado)が地元米コロラド州デンバーでメキシコのベテラン、マヌエル・ガルニカ選手(Manuel Garnica)に4回TKO勝ちしています。(体格比較)
アルバラード選手の圧勝でした。
右ストレート、左フック左アッパーなどのパワフルな攻撃でベテランを終始圧倒。ガルニカ選手もなんとかアルバラード選手の攻撃を凌ぎながらジャブや左フックを当てていましたが、新鋭のパワーと勢いに圧さた情勢の中での反撃打に効果はほとんど見出せません。
4回に右ストレートでチャンスを掴んだアルバラード選手が一気に攻め立てダウンを奪って試合は終わっています。最後はアルバラード選手の左ジャブがヒットしてのダウンでした。
まだ荒削りな印象のアルバラード選手ですが、その攻撃力はなかなかのレベルにあります。しぶとい試合巧者ガルニカ選手に何もさせずに圧勝した事は評価に値するものだと思います。28歳という年齢が微妙ですが、その活きの良さに期待したいです。
アルバラード選手は23勝(16KO)。ガルニカ選手は24勝(12KO)10敗。
Alvarado pummels Garnica!
Denver boxer Alvarado improves to 23-0
Alvarado Explosive In Rocky Mountain Homecoming
マイク・アルバラード対セサール・バサン(2008/07/26)
マイク・アルバラード対ミッチェル・ロサレス(2008/05/09)
ティモシー・ブラッドレー対マヌエル・ガルニカ(2007/02/02)
●ブランドン・リオス対マヌエル・ペレス(2008/10/03)
この日の同じリングで行われたスーパーフェザー級10回戦、無敗の22歳ブランドン・リオス選手(Brandon Rios)と地元のマヌエル・ペレス選手(Manuel Perez)との一戦は、熱戦の末に10回ドローに終わっています。(体格比較)
2004年のアマチュア全米王者という実績を持つリオス選手。1発1発をしっかりと打ち込んでいくパンチからはパワーを感じさせますが、その分スピードや攻撃のテンポにやや欠ける印象。
リオス選手の分厚い攻めの合間合間に、ペレス選手がしっかりとガードを締めながら返すシャープな反撃が度々クリーンヒットする一進一退の攻防が最終回まで続いた好ファイトでした。
ジャッジ1人が96-94でペレス選手の勝利を支持。残る2人が95-95のドローという公式の採点結果はフェアなものだったと感じます。
無敗の新鋭リオス選手の出来が悪かったとかではなく、ペレス選手がとにかくよく頑張っていて、その結果のドローでした。
リオス選手は18勝(11KO)1分。ペレス選手は12勝(2KO)4敗1分。
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