ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

アルカトラスVSジョーリンターナーLive

2007-06-06 08:03:45 | ロックほか音楽
今回の出張に合わせたかの如く?渋谷のライブハウスでアルカトラスVSジョーリンターナーのライブがありました。以前にも書きました、私が中高校時代に大好きだったバンドRainbowの歴代4人いたVoのうち2名のダブルヘッドライナーライブです。ネットでこの情報を知って『まさか?』と信じられない気持ちでチケットを買いました。今もRainbowを聴いているのか?それは無い、99%がノスタルジ。オールスタンディングだが後方でゆっくり聴いていよう、そんな気持ちだった。会場に入るとそんな気持ちはふっとんでしまった。客の80%が同年代だ、かなり加齢臭がするが前へ前へとかき分ける。ジョーが登場。2曲程ジョーのオリジナルが演奏された後、DeathAlleyDriverのイントロ(この曲は高校時代のバンドでもやってたし、即席の南高バンドで学校祭でもやった)今まで乗れてなかった私を含むオーディエンスが爆発する。腕を振り上げ、ヘッドバンキング、声を張り上げる高齢者達。最高潮だ。ジョー時代のRainbowで好きな曲はほとんどやってくれた(個人的にはFireDanceも聴きたかった)。ISurrender、Can,tLetYouGoのような叙情的な曲では不覚にも涙してしまった。アンコールのOverTheRainbow~SpotLightKidは会場が揺れんばかりの盛り上がりだった。お次はいよいよ4オクターブを超えるハイトーンヴォーカリスト、最強グラハムボネットの登場。会場が暗転しSEが止まると、何といきなりEyesOfTheWorldのイントロだ、もう場内最高潮だ。私も気絶しそうになる。アルカトラス名義なので、イングベイ時代のアルカトラス中心(名曲JetToJetはキーが1つ程低かったなぁ)だが、インペリテリ、MSGからもやってくれた。でもやはりRainbowの曲が盛り上がるのは必然。アンコールはこれも名曲にしてマイフェイバリットのLostInHollyWood。ジョー時代もグラハム時代もRainbowの曲は1メロ2メロも歌えたりする。(自慢げだが皆さんもそうでした)身体中どころか喉から血が出そうに痛い。再度アンコールすると何とグラハム&ジョーが登場。LongLiveR&Rだ。グラハムはカンペを見ながらも歌えないが愛嬌『ロニーの曲かよ?』と場内を笑いに包ませる。素晴らしいライブでした。グラハムは翌日NightGameをやったらしいが、揃ってのLongLiveR&Rは無かったらしい。出来ればAssaultAttack、WillYouStillLove~、モンスターズオブロックでやったStarGazerなんかも聴きたかった。(無理か?)ノスタルジックな想いが強いから、今ではできない(当時のライブを思い出すかの様なノリ)が出来たのは間違い無く、家に帰ってCDを聞き返すが、実は以外にも何も感じなかった。逆に今よく聴くアーティストのライブで同様のノリが出来るか?となるとまず出来ない。難しいとは思うがまた来年も来てほしいなぁ、今日のブログはちょっと親父的マニアックになりました。申し訳ございません。

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