奇跡の生還。。シンバ。。

かれこれ、３週間まえ。。猫のシンバが突然、立てなくなり息が荒くなり、ご飯も食べなくなったので、これはもう、覚悟を決めておかないと。。２，３日様子をみて、知り合いの獣医に連絡をとり、いつでも、家で眠らせるように、準備も整えておいた。苦しまないように、毎日様子をみて、声をかけてあげた。点滴を毎日して、お水を注射器でのませ、赤ちゃんの離乳食をお湯でうすめて、栄養剤と混ぜたものを、少しずつ口にいれてあげること、１週間。。

にゃ～と少し、元気のないような声で私は、目を覚ます。

”シンバ？　今あんたがにゃ～いうたやろ？”

シンバが少し起き上がり、あたりを見回してる。。

”おなかすいたんか？”

すぐに赤ちゃんの離乳食をもってきて、食べさせたら全部食べつくした。

もっとほしいといわんばかりに、にゃ～という。


思わず、涙。。　あんた、ちょっとは生きようとおもったんやな。。　
もしかしたら、介護生活に入り、シンバはこのまま亡くなるのかもと思ってただけに、うれしくって、涙が止まらなかった。。

　

その２日後には、自分で上半身だけ起き上がれるようになり、ご飯を食べれるようにまでなった。。


そのときは、まだまだ、猫のフードは口にできないのかして、昨日まで赤ちゃんの離乳食を食べさせていた。


そうしたら、昨日、なんだか、シンバが起き上がろうとしたので、立たせたら自分で少し歩けるようになったのだ！！


　

台所まで自分で歩いてきて、猫のウニのご飯を奪い取ったシンバ。。

”うそ？　シンバ、あんたどうやってここまできたんや？”

まだまだ、ふらふらして歩いてるけど、ウニのえさまで。。

ウニは生肉だったから、もちろん、もう元気になったシンバには赤ちゃんの離乳食には見向きもせず、ウニを押しのけてウニのご飯を食べていたのだ。。


夜は、みんなと一緒に寝たいのかして、一所懸命にみんなのいるフトンベッドにあがってくる。そして、犬と私の間に寝てたシンバ。。
　









日中は外で日光浴。


ミラクルシンバ。。

知り合いの獣医にすぐに連絡をとり、事情を話したら、”もしかして、ストローク(脳卒中）かもよ？”と。。
そうかもしれないなぁ。。


ストローク（脳卒中）の度合いにもよるけど、ひどい場合は安楽死を進められる場合も多い。　



シンバが倒れたときに、わたしがしたことはマッサージ。　

マイケル　フォックス先生という方が書かれた本”The Healing Touch”の中に、ジステンパーにかかった狼にマッサージをしたら、８年間普通に生きたという例が書かれたことを思い出した。




日本語でもでてました！！　これお勧めです。

日本語バージョンはとっても立派な本なんですね。。英語のほうはなんだかやすっちいぃ、コピーした紙。

ま、とにかく、私はシンバにマッサージを毎日したおかげかもしれませんね、これだけ、元気になったのも。。


私のパワーはそんじゃそこらのレイキマスターより、パワフルだっ！　あ、私、レイキマスターだった。。



　


今日も読んでくれてありがとうございました。

よろしければ、ぽちっ、ぽちっ、ぽちっと３回ほど押していただいたら、あなたにも”ミラクル”が？


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村