クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

刺激を感じにくくなった?

2018年08月21日 | セーヌ・シリーズ(ヘアケア商品)
最近はセーヌを通信販売にてお買い上げ下さる方々(リピーターさん)から、嬉しい報告メールなどを頂きます。

先週末も、娘さんの事でとても嬉しい報告を聞かせて頂き本当に気分の良い週末を過ごすことが出来ました。
遠く離れたお客様でも、時折嬉しい近況報告を頂くと本当に嬉しく思います。

更に、この週末にはご新規様からのご注文も重なり本当にありがたく思います。

セーヌやラ・ポーデュベベのシリーズ商品が新たなご縁を結んで、皆様のお役に立つことを心から願っております。

話は変わりますが、当店にお越しになるお客様の中には、毛髪の損傷や敏感肌などにより、お友達や身内の方からのご紹介され、ご縁が始まった方がたくさんおられます。

そんな方々から良く「シャンプーを替えてから髪が綺麗になった」「髪の癖が弱くなり収まりが良くなった」などを良く聞きます。

でも、それよりも興味深いのは「頭皮に薬品の刺激をあまり感じなくなった」との意見を聞かせて頂きます。

この頭皮への刺激性については常日頃使われているシャンプー剤の界面活性剤にの性質によるもので、一般的に多い〇〇〇硫酸などと書かれている石油ベースのいわゆる『硫酸系』と呼ばれる物の脱脂力の強さや生分解性の悪さによるものです。

つまり、しっかりと綺麗に濯いだつもりでも、残留性が強くとても薄い頭皮(表皮は僅かに0.2ミリ程度)には24時間溶解されっぱなしと言う過酷な条件です(汗をかくとサラに大変な事が・・・)

さらに合成香料や防腐剤により皮膚常在菌(善玉菌)の生活環境が奪われ、頭皮のバリア層が作れくなり表皮についた刺激物(薬剤)を経皮吸収しやすい環境へとなってしまうのです。

これは顔や体の表皮も同じ事(だからボディーソープでアレルギーが悪化する事が多い)

その点においてセーヌやラ・ポーデュベベの商品には石油由来原料を使わず、また合成香料や防腐剤の不使用が弱った肌を次第に強く育てていくのでしょう。

つまり、薬剤の刺激性を感じにくくなったのは、シャンプーを替えたせいでしっかりとバリア層が出来て頭皮や皮膚が丈夫(健康)になった証拠ですね。

それでも化学薬品は危険な物なので、本来、敏感な方は美容室で行われる美容施術を避ける事が賢明だと思います。

それでも自宅の手入れなどはヘアケア商品を使わない訳にはいかないので様々なヘアケア&スキンケア商品を使っていると思いますが、案外元々「敏感肌だった」と言うよりも』「敏感肌になってしまった』と言う人も多く、知らず知らずの内にご自分の肌の健康を奪われている事がたくさんあるのかも知れませんね。

そんな時代だからこそ、出来るだけ安全な化粧品(自分に合う物)をしっかりと探して見るもが大切な事かも知れませんね。

それ程、いまの世の中に危険な化粧品が溢れている事も紛れもない事実です。






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