クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

安全な美容室を選んで下さいね

2019年03月15日 | 安全な美容を選んでね
今日は長年お付き合いのあるお客様が当店にお越しになる切っ掛けとなった時の話をしてくれました。

それは「以前、こちらにお世話になる前に行った美容室でヘアカラーをした時に頭皮がヒリヒリしたのですが、その後に皮膚がカブレ、多発性の脱毛症になりました。それが原因だったのかは結局わからなかったのですが・・・」

これと同じようなお話を当店ではよく聞きます。

頭皮がヒリヒリしている時には感作(カブレ)していて、その時には一刻も早く薬剤を処理し(洗い流す)適切な処置(皮膚科などに行く)が必要です。

少なくとも「浸みる」とのお客様の訴えがあれば、直ちにヘアカラーを中止するのが当たり前の行為なのです。

それでも度々聞く事があるヘアカラーの刺激については、これまでも担当美容師から「ヘアカラーは浸みますよ」とか「そんなものですと言われた」などの事をたくさん聞きます。

最も酷かったは、先日お客様に伺った「以前のお店で『頭皮がヒリヒリと浸みる』と言ったら、担当美容師から『そうなんですよね、私も何時も浸みてるんですよ。直ぐに治まると思いますけどね』と我慢させられたと伺った事でした。その結果、脱毛症に・・・」

いまだにこんな美容師がいる事がとても残念でなりませんね。

パーマやヘアカラーでの髪や頭皮のトラブルについては、薬剤にもよりますが、それよりも一番は施術者に問題があるのかもしてません。

知識や技術がしっかりした施術者や美容室では、まず低価格で粗悪な薬剤のチョイスをすること自体が考えにくいですからね。

そのレベルが最も分かりやすいのが、店内の薬剤の残臭、美容師の髪の損傷度合い、スタッフの手荒れ、です。

これだけは薬剤のレベルにより発生する清浄なだけに隠し通せるものではありません。

皆さんも薄毛や脱毛症を予防する意味においても安全な美容室をしっかりと選んで下さいね。

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