クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

販売方法に革命?

2014年05月16日 | セーヌ・シリーズ(ヘアケア商品)
昨日、発表されたK社の格安スマートフォンは速度制限もなくLTE通信を利用できるにも関わらず、月額料金を大手通信業者の半額程度と言うものです
その秘密は「ネット販売専用商品で販売店舗を持たず、その分のコストカットで通信料を格安に出来るのです」と説明していました
もしも品質や通信に問題がなく、このように無駄を省くことでコストダウンを実現するのは消費者にとっては理想的なことかもしれません
私もセーヌ・シリーズをデビューさせる時、製造元のニッシン化研さんに流通コストをカットし、その分を製品の原材料にコストを掛けるように提案しました
(例)
一般の商品流通
製造元⇒発売元⇒問屋⇒販売ディーラー⇒美容室⇒お客様
セーヌシリーズの流通
製造元⇒美容室⇒お客様
このように、通常は製造元からお客様のお手元に届くまでには幾つもの業者さんの利益が発生しています(それが悪いわけではありませんが)
でも、それでは商品への原価費が掛けられず(利益が合わないか、販売価格が高騰する)そのしわ寄せは製品のコストダウンとされるのです
そこで、より良質な商品を製造販売したくてセーヌシリーズやラ・ポーデュベベシリーズは販売方法に製造元からの直販としました
その結果、多くの消費者の方々から高い評価を頂く事となり、今では取り扱いを希望される美容室が増えています
今回の格安スマホの販売方法も販売店舗を持たない事による賃貸料や人件費の削減には、きっと多くの消費者が歓迎すると思うし、これからはそのような販売形態が増えるかもしれません
そう思うと販売方法にも革命がおこり始めているのかも・・・・

コメント
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